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カテゴリ:こんな夢をみた
こんな夢をみた 背泳ぎをピノコさんがしています。 とてもとても大きい20人ぐらいがレーンに分かれて泳げるプールで少女達が泳いでいます。 背泳ぎの100mタイムトライアルレースでしょう。 お祭りなのだろうか。 背泳ぎはほぼよこいっちょくせんで50mをおりかえします。 差はひらいていないようすです。 70mぐらいからがとてもしんどい。 ビノコはちいさなからだでひっしにがんばる。 がんばれがんばれピノコ。 コール ! は、 ほぼ20人ぐらいが同着のようなかんじでだれがなんばんめかもよくわからない。 ピノコはとてもがんばったやゆのさ れったいいっとうしょうなのよら プールの飛び込み台の上には、 着物姿の母親だろうか こどもたちをたくさんたくさん褒めています。 いちばんの女の子とにばんのおんなのこのおかあさんがおんなのこといっしょにいます。 なにかをあげているのでしょうか。 ピノコは6ばんでした。 ふとふりかえると箕面からのやけいがとてもきれいです。 よるなのだからもうかえらなければ。 おおぜいのひとごみを掻き分けて真ん中から直接まっすぐに箕面の駅までかえりましょう。 するとピノコが ぜったいダメでゆ おにいちゃんのやりかたわ 自分でゆくですのや と、 いいます。 おおぜいでごったがえすひろばのみちをひだりしたにおりましょう。 ちょっと凹にへこんだ土の道をゆきましょう。 ほそいみちですがイノシシがみちあんないをしてくれるようすです。 ちょっとみちがわるいので木の棒でつちをさぐりながらすすみます。 すると手塚さんが ゆくてのあかるいひろばに座って原稿を描いています。 カリカリとペンの音がしていのす。 さっきとはちがってとてもあかるいのはとてもきもちがよろしい。 ひろばの正面むこうがわはひとがどうろいっぱいになっていますがここはしずかです。 あいだになにかバリアでもあるのでしょうか。 ぼくも原稿を描きましょう。 気温はまったくかんじません。 騒音もありません。 BGMにジャックルーシェの弾くショパンなどがあればいいのに。 とてもしずかずぎるほどしずかです。 手塚さんのとなりで原稿を描く。 こわいことなのになぜだかふしぎにへいきでかいています。 手塚さんが まえにもこうして描いたこどかあったかな と、 とつぜんに言いだします。 布施のニチイで僕の描いていた席をおゆずりして 手塚先生がサイン会しましたがな そうだったかな たしかあの時は1日遅れちゃったんだったかな ほんとですね。 すると、 左隣に座って原稿を描いている手塚さんの90度左側のもうひとりの手塚さんが セロリを食べませんか と、 唐突に言います。 セロリが僕たち2人にい渡されますと そうだ このセロリを玉地さんのうしろにある崖の土をつけて 食べてみましょう と、 僕にてわたしました。 土をつけて、 左がわの手塚さんにわたして僕は土のついたセロリを食べてみます。 ジャリジャリとした食感は おいしいねとてもおいしい とてもとてもちいさな声で手塚さんが話しかけます。 ピノコさんは右側のひろばであそんでいます。 こんな夢をみた 公益社団法人日本漫画家協会会員 玉地俊雄 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.09.21 17:46:19
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