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漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

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雲表の縦走路







        槍穂高連峰単独縦走行記 ・ 雲表の縦走路






登攀するというのは断崖絶壁や急峻な登山道をただひたすら登る行為をさして言う。
縦走するという行為はアップダウンはあるもののこのようなはっきりとした縦走路をゆく。

登攀の登りと下りと縦走路を直進する行為を合算して槍穂高連峰単独縦走をしている。
この大喰岳の向こう側には南岳が在る。
南岳を長い鉄梯子で下った場所から大キレットが北穂高岳まで続いている。

近付くにつ恐怖度が増してくる。
大キレット超えは今回の蝶ヶ岳 ~ 前穂高岳大縦走での最大の危険度に満ち満ちている。

しかし今現在は雲表の縦走路をへらへらと単独行をしている。
人は何故ゆまに登るのか。
アフリカ大地溝帯で生まれた最初の イブ がそうだったように、
イブ の遺伝子の中に在る 山へ帰りたい という血脈のいち事象例なのかも知れない。

前へと歩を進めよう。




単独行者

                                 玉地 俊雄





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最終更新日  2016.10.15 08:50:18



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