漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

2016/12/12(月)11:16

5313 こんな夢をみた

こんな夢をみた(124)

              こんな夢をみた 阪急電車に乗っている。 阪急電車に母親と乗っているがどこへゆこうとしているのかは定かでない。 阪急電車は座席正面の左方向へとすすんでいる。 すすんでいる左方向の扉が開き16年前公益社団法人の不正選挙を主導した、 篠原ユキオと柳たかをともうひとりだれかがヌッとあらわれてなにやらニヤニヤしている。 おまえたちは僕に如何なる誹謗中傷をあびせ不正な選挙を実行したのかと問い詰める。 が、 彼らは答えず背丈が阪急電車の天井近くまで伸びてだまっている。 卑怯者と言ってみるが道路工事の騒音で届かないらしい。 関西支部は16年前から決算報告も予算承認の為の総会も開かれていない。 まさに漫画集団ボムのブラックボックスと化している。 やかましい道路工事は如何にもならんのか。 阪急電車が停車したとたん、 キャツらドモはそそくさと下車して停車場わきの小屋へと逃げ込んだ。 問いかけは無視された。 同時に阪急電車は停車したまま動かなくなってしまった。      仕方ないので母親を外にあった巨大な岩の上に移動させた。 最上部の岩が不安定なので何度か岩の位置と母親の座り方を微調整する。 とても骨の折れる作業だ。 空は明るいが巨岩の下は暗い。 暗い巨岩の下にはタクシーが停車している。 タクシーを利用するか。 いや待て。 阪急電車は動くのか確かめにイッてからにしよう。 止まった阪急電車の下には線路が見えるがよわよわしい線路のようである。 しかし不思議なことに線路の上には阪急電車が無い。 しかし電車が無いのはさほど重要な問題でも無い。 先頭車両は何処ケおじゃした。 アカッぽくモヤるのはとてもつらい。 どっちへ進んでいるかよくわからん。 前へと進んでいるはずだがはたして前だろうか。 すると 先頭車両が老朽化してどうしようもない事が判明した。 阪急電車の車掌は復旧するには線路の取替えが必要だと僕に告げる。 線路がこの現場に到着してから、 早くて3時間遅くとも6時間で復旧するから待ってくれと言う。 線路ワキにあきらめ顔でたたずむ人々に、 線路がこの現場に到着してから、 早くて3時間遅くとも6時間で復旧するらしいと告げて回るが皆ほぼ無反応だ。 なんだか迷惑を蒙っていると感じていないようにもみえる。 線路ワキには売店も在る。 ハラは減っていないがのどが渇くのがツライ。 売店の中はさほど忙しそうなようすでもない。 皆無表情のようにみえている。 母親はどうしているのだろうか。 母親は亡くなったはずだのに。 時計穂見ると午前9時で光が差し込みすごく明るい。 目覚めたのは午前8時前 こんな夢をみた                                玉地 俊雄

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る