|
カテゴリ:音楽のススメ
モーツァルトのチャーミング K.562 弦楽三重奏曲 モーツァルトの K.563 はチャーミングという表現以外が見つからない。 ト単調の交響曲は K.550 だった。 41番の交響曲が K.551 で、 予約演奏会最後の1人となった最後のさいごの後援者に聴いてもらえた K.537 は、 コロネイションの名があるピアノ協奏曲第 26 番と、 クラリネットクインテット K . 581 とのあいだに作曲されました。 ヴァイオリンとビオラとチェロの3本の弦楽器で奏されます。 誰にも評価されないまま苦しい生活の中で憂いもなく明るく軽やかに曲は進行します。 じつにチャーミングな曲です。 ピアノ協奏曲第 27 番 K.597 には開き直ったのかとの諦めに似た爛漫があります。 27番のピアノ協奏曲は予約演奏会の客が誰1人だに居ませんでした。 知り合いの食堂でモーツァルトがピアノを弾き演奏されました。 モーツァルトはこんなにも生活が苦しいのにチャーミングな K.563 を残しました。 K.606 のレクイエムは遺作となって完成できませんでした。 玉地 俊雄 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.11.28 19:28:22
[音楽のススメ] カテゴリの最新記事
|