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漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

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2019.08.15
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   玉音放送と玉体賛美と被差別部落の畜生以下との差別と戦争責任忌避

玉体とき尊とい体である。
明治よりの大日本帝国憲法では国家元首で軍の統帥権を持つ大元帥で現人神であった。
大東亜戦争での御前会議では異例の発言を繰り返したが開戦を認めた。

インパール逃避行では堀内治は、
皇軍への物資補給の税癪さと、
多くの戦死者を見殺しにした天皇の怠惰と、
止めるチャンスを何度も見過ごした戦争責任が在ると言っていた。
ひどい。

                           あしゃあ天皇がだい嫌いじゃ
                       皇軍はあしらあを家畜のように殺した
と言った。

朕は世界の情勢と日本の現状を深く考え、
緊急の方法でこの事態を収拾しようとし忠実なるなんじ臣民に告げる。

朕は政府に対し、
アメリカ・イギリス・中国・ソ連の4カ国に対し、
敵の共同宣言(ポツダム宣言)を受け入れる旨を伝えよと指示した。

そもそもなんじら臣民が平穏に暮らし世界が栄えその喜びを共有することは、
歴代天皇の遺した教えで私も常にその考えを持ち続けてきた。
アメリカとイギリスに宣戦布告した理由も、
日本の自立と東アジアの安定平和を願うからであり、
他国の主権を排して領土を侵すようなことはもとより私の意志ではない。
だが、
戦争はすでに4年も続き、
我が陸海軍の将兵は勇敢に戦い多くの役人たちも職務に励み一億臣民も努力し、
それぞれが最善を尽くしたが戦局は必ずしも好転せず、
世界情勢もまた日本に不利である。
それだけでなく、
敵は新たに残虐な爆弾を使用して罪のない人々を殺傷し、



その惨害が及ぶ範囲は測り知れない。
なおも戦争を続ければ我が民族の滅亡を招くだけでなく、
ひいては人類の文明をも破壊してしまうだろう。
そのようなことになれば、
私はどうして我が子のような臣民を守り歴代天皇の霊に謝罪できようか。
これが共同宣言に応じるよう政府に指示した理由である。


朕はアジアの解放のため日本に協力した友好諸国に対し、
遺憾の意を表明せざるをえない。
なんじら臣民も、
戦死・職場で殉職し・不幸な運命で命を落とし、
またその遺族のことを考えると悲しみで身も心も引き裂かれる思いだ。
戦争で傷を負い戦禍を被り家や仕事を失った者の生活もとても心を痛めている。
これから日本はとてつもない苦難を受けるだろう。
臣民みなの気持ちも私はよくわかっている。
けれども朕は時の運命に導かれるまま、
耐え難きに耐え、
しのびがたきをしのび、
よって未来のために平和を実現するため道を開いていきたい。



朕はここに天皇制と国体を護ることができ、
なんじ忠実な臣民の真心に信じ常に臣民とともにある。
もし感情のままに争いごとや問題を起こしたり仲間同士が互いを陥れたり、
時局を混乱させたりして道を誤り世界の信用を失うようなことになれば、
それは朕が最も戒めたいことだ。
国を挙げて家族のように一致団結しこの国を子孫に受け継ぎ、
万世一系の神国( 日本 )の不滅を固く信じ、
国の再生と繁栄の責任は重くその道のりは遠いことを心に留め、
持てる総ての力を将来の建設に傾け道義心を大切にし志を固く守り、
国の真価を発揮し世界の流れから遅れないよう努力しなければならない。
なんじら臣民はこれが私の意志だとよく理解して行動してほしい。



朕にはまったく戦争責任が無い。
310万人の死人と苦難を受けた国民には謝罪はしない。

ひどい。
官僚の作った文章を78回転のシェラック盤に吹き込み軍内部の争奪戦を経て放送された。
玉音を発する玉体は万世一系で孝明天皇の次男を暗殺し、
長州の被差別部落から大室寅之助を明治天皇に祭り上げとうとう日本と国民を殺害した。
これは差別であり戦争責任の放棄である。

現天皇ははっきりと世界に向かって謝罪せよ。
イラネッチKは実況で世界配信せよ。

ガダルカナルで飢えた兵士は鼠もミミズも食べたのに天皇裕仁はカツレツを喰らっていた。
ミミズと鼠を天皇に喰らわせて実況中継して世界に配信せよ。
天皇の戦争責任を絶対に許すな。
                                 玉地 俊雄






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最終更新日  2019.08.15 04:59:43



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