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カテゴリ:殺人病棟漂流記
人工透析の激痛に耐える週3日の日々 人工透析の日々はとても痛い。 このプスティック制の針を刺すときの痛さは悶絶と供にある。 この痛さが嫌で人工透析を拒否し 自ら自己的死 を選び死ぬ人も居たのは事実だ。 透析には人工血管を埋め込む為の手術受けねばならない。 何故こんな病になってしまったのだろう。 手術後半月は首やソケイ部から血管を取り出して人工透析をする。 これは痛みが無い。 しかし死ぬまで人工透析の激痛に耐える週3日の日々を過ごすには 諦めて人工血管を埋め込むか 諦めて大阪回生病院を自主的にIDを切り取り逃げ出す どちらを選択するかはじつに無塚しい。 僕は2ケ月半の監視下に耐えて生き抜くことにした。 効かぬ痛み止めを飲む。 リドカインデープという気休めの小さいテープを膨らんだ人工血管の上から張る。 あくまでも個人的感想どころでは御座いませんでした。 今日も送迎付きの車がやって来る。 玉地 俊雄 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.09.16 00:00:09
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