5915 長谷川恒男さんとの走馬灯のような想い出が
長谷川恒男さんとの走馬灯のような想い出が長谷川恒男さんとの走馬灯のような想い出が1987年の夏の北穂高の滝谷から始まる。北穂の小屋で話が弾み小屋の兄ーちゃんに追い出されて尚大キレットを下って話しを続けた。珠峰登山隊に冗談で西蔵まで小包みを送付した。缶入りの日本酒をチベットの山奥の奥懐の隅っこの長谷川恒男、チョモランマベースキャンプに贈っちゃうなんて、漫画家の妄想を脳が混乱して出来たパと IQ150 以上の屈曲した脳が暴走してるからだろーな。 缶入りの日本酒をば届けた中国と西蔵の優美配達人は偉いもんだ。そして星野隊員も珠峰登山隊の長谷川恒男氏を除く全員が道中笑われつつ歩いたのが嬉しかった。日本酒がカラやでとポーズをとられても再送付は期間的にも郵便事故的にも躊躇らわれた。 中学生の篆刻か長谷川恒男さんによる篆刻かは謎として残ったがまぁええわい。長谷川恒男氏との第5種接近遭遇は確かに玉地さんの人間精を変えたと彼は想って無いだろう。ナ。涸沢ヒユッテの裏口付近で、キャピキャピの若い山ガールに撮り囲まれて恥ずかし愁れしそうだった長谷川恒男さん。想い出が走馬灯のやうにぐるぐるポンとまわる。精悍で実に気持ちのエエ山気佳日の兄ーちゃんやったナア .............,,,,,, 玉地 俊雄