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• キャッチミー・イフユーキャン

  見てきました。余韻の残る映画を久しぶりに見た。トムハンクス、大好き、ディカプリオも好き、だから、見ないわけにはいかない映画でした。あんなひと、本当にいたの？が私の感想。実話なんでしょう？そしてディカプリオって、いつまで、あんなにカッコイイままでいるのだろう。トムハンクスって、いつまで、あんなにうまいだろう？ブルースウイルスとトムハンクスの出ている映画はそれだけで、見よう、と決めています。彼らにはこれからもいい映画に出てもらいたい。映画ってホンットに、いいですね～気分で久しぶりにウキウキ帰ってきました重い話題が続く日は、自分を気分転換させてやるのも大事か、と思います。この調子で行くと、世の中、お花見まで自粛してしまいそうな勢いだから・・・

  2003年03月29日

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• 鼻

  今日も走って家に帰ってきた。鼻が重い、目が痒い、頭が悪い。の三重苦なのだから。会社にいると、鼻がかめない。かめる、といえばかめるけど、でも一目を気にして、ちょっと拭くくらいに留めておく。そして、本当にかむときは、トイレに行って、深呼吸後に、「ブーオーゥー」と人がひくほどの勢いでかむ。これも事前に辺りを調査して、誰もいないか確かめる。もちろん隣の男子トイレも、気配を感じてからだ。すっきりした事後も、剥がれ落ちたファンデーションを整えるため、ヒト儀式必要だ。本当に面倒。本当は、脳みそも流れ出よ！とばかりに、ひとおもいにやっつけたい。顔を洗いながら、水で手鼻をかむのが一番いい。鼻の下も痛くならないし。（ごめん。今日はこんな話題です。最後まできっと）それも片方の鼻の穴を閉じて、片方ずつ、最後の一しぼりまで搾り出す。次にもう片方の鼻の穴を開通させる。両方がうまく通ると、生きているってこんなに楽しいのか、空気ってこんなにうまいのか！と腹の底から沸き上がる充実感に小躍りしたくなるほどの快感がある。ただし、うまくやらないと、耳の空気圧、か何か、変になって、耳がピーンと痛くなる。鼓膜が破れるかもしれないし・・・くしゃみも会社では気を使う。「ヘーエーックッショーーイ！」くらいの勢いがあれば、気分よく仕事もできる。でもそれをやると、唾も飛ぶし、鼻もたれる。だから、くしゃみが出そうになるたびに、小さいタオルをあてがって、「ヘックチ」くらいで、押さえなければならない。つらい。やっていられない。目だって、目玉を取り出して洗いたいくらいなのに、目薬をちょこっとさしている。焼け石に水。のれんに腕押し。ぬかにくぎ。馬に念仏、豚に真珠。「に」、しか合っていませんが。ごめんなさいよ。プラットフォームで電車を待つ列に並んでいるとき、タオルが間に合わなくてくしゃみをしてしまった。慌てて、床にむかって、でも誰もいない方向をとっさに向いたし、迷惑はかけていないはずだった。「ヘックショ」レベルのくしゃみだった。床に、細かな水滴がポツポツ付いた。それをみて、後ろにいたオヤジがちょっと引いたのを感じた。それは、引くよ。私だって、でもおやじでしょ、引くな。男なら、黙ってどっしりと構えろ！こんなときにだけ、男女を持ちだしてはずるいけど。私だって、こんな自分が嫌だけどさ。でも引くなよ、おやじ。悲しくなるだろ！春がきて、こんなに悲しくなったのは、いつからだ？誰のせいだ？でも、今は、鼻が久しぶりにすーすーと通っているので、とっても快適。苦があると、苦がない時の幸せをかみしめられる。だから、この幸せを少しでも楽しもう。・・・と日記には書いておこう。

  2003年03月27日

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• 千と千尋の神隠し

  千と千尋の神隠し、アカデミー賞受賞！長編アニメーション部門、というのが残念だけど。そんな部門、作らなくてもいいのに。アカデミー賞自体に挑める力もあるのに八百八の神、という考えは、世界に伝わるのですね日本は無宗教だと言われたけれど、私はそうでないと思う。見えないものへの畏れもあるし、見守られていることへの感謝も感じられる。ただそれが、一人の神の形をしていないだけで。イスラム対キリストの戦争ではないと、ブッシュは否定していたけど、でも結果的にそうなっている。ああ。戦争の事は書かないでおこうと決めたのに、でもこれだけにします。やおろずの神があちらこちらにいる、という考えは、素晴らしいと思う。それが世界に伝わるのは難しいか？と思っていたけど、たとえばアメリカ人は、あの湯屋に集まった神様たちを、どう感じたのだろう？川にも家にも便所にもお米にも！神様がいるのだ。私もうっかり忘れかけてしまっている教えだけれど。つまり、強制力のない神様だから、忘れられる。神様は、忘れられるほど、弱い力であるのがいい、と思う。弱い力なのに、忘れられない、それが神様のありがたさだと思う。神様に、人々を集めるほどの力があってはいけない。ありがたいな、もったいないな、とそっと一人が感じるくらいの神様が、いい。こぼしたご飯粒をもったいない、と口に運ぶ。使いかけの文房具を最後まで使う。すばらしくいいお天気だったら、ありがたいな、と思う。私の祖母が私に伝えてくれた事。１００円で何でも買えるようになって、ものの中に神様が見えにくくなってしまった。海外から安く輸入されてきて、作っている人が見えなくなってしまった。物に対等な価値のお金を払う事も、本当は大切な事だったのだ、と思う。ものが安くなると、それを使っている自分も安くなってしまう。そんな気がする。千尋が、おにぎりを食べながら泣くシーン。私は泣きながら物を食べる、というのがツボかもしれない。なぜか、泣きながら食べている子には、胸が詰まる思いがする。幼かった頃の自分と重なるのだろうか叱られながら食べた私？ただ、泣いているのとは違う。泣きながら食べるのだ。それを見ると、とても辛い気持ちになる。泣くか食べるか、どっちかにしろよ、と言いたくなる。泣いてまで食べるなよ、と言いたくなる。もらい泣きをしてしまったシーンだ。私も多分、泣きながら食べた子どもだったのだろうな。だから、私も辛い思いをするのだろうな。覚えていないけど。食べ物に対する執着心。もしかしたらそれが悲しいのかも。メイが、おねーちゃんのばかー、と泣くシーンも私のもらい泣きを誘った。あの声優さんは、名優だと思った。あんな泣き方をする子どもを演じられる人がいるものだと驚いた。・・・隣のトトロです。子どもは、内側にある、嫌なもの、を排除するために泣くのかもしれない。泣いて吐き出そうとして、それで泣くのかもしれない。子どもにとって嫌な事はきっと小さな事だ。でもものすごく嫌だった。絶対に受け入れたくない。そんな時、子どもは吐き出しそうな泣き方をするのかもしれない。メイちゃんも、千尋も、そんな泣き方をする。ああ、そんなに嫌なんだ、と私にも覚えがあるから、もらい泣きをするのかもしれない。大人になって悲しい事は、とても吐き出せないほどの大きさだ。溜め込んで、少しずつ分解していくしかない。だから大人は、静かに泣く。溜め込んだものを全部吐き出すまでに時間をかける。悲しみが、全部、吐き出してしまえるほどの大きさならいいのに。複雑な感情を持たず、いい、か、いや、か、白黒はっきりできたらいいのに。日本が、何かに秀でているということは、うれしいことだ。日本が、というか、宮崎監督ただ一人が秀でているのだけど、でも、そういう人が日本から出てくれたおかげで、私には１００パーセント、意味がわかる映画が生まれる。翻訳ではなく、丸ごと、宮崎監督の作ったものを見られる。嬉しいことだ。宮崎監督は、新しい映画を製作中だと言う。嬉しい！それは、私の希望の光だ！

  2003年03月26日

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• 有名人知事

  田嶋陽子さんが、神奈川県知事選に・・・社民党を離党したときも、騒ぎになったけど、今回はまた、途中で議席を放り出すわけで・・・しかも神奈川県とは何も関係ないそうで・・・・・・大橋巨泉、横山ノック、青島幸男。政治が身近になるのはいい事だと思うし、女性が大臣を始め、何かの役職につくことには賛成だ。田中康夫も、頑張っていると思う。長野の人がどう感じているかは分からないけれど、でも県政が身近になった事は確かだろう。石原慎太郎。いろいろ言っているが、でも続いている。都民も、彼の発言に耳を傾けている。知事は、首長が身近に感じられる事が、最重要か？それだけではないだろうが、だがそれも結構重要な要素ではある。多くの目が向けられてなお、続けられるのなら、それもまた一つの能力だろう。どういう人か知らずに、党だけで選ぶ時代はとっくに終わっている。だとしたら、有名である事が、やはり当選には不可欠だ。田嶋陽子先生が、どういう政策を持っているのか、詳しく知らないので、彼女がこれから、発表するであろう政策に、耳を傾けたい。でも・・・有名だったら、いい、のか？前に、小田和正が立候補する、と聞いて絶句したが、あれは消えたのでしょうか？そうであって欲しい。

  2003年03月25日

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• あるあるある！

  あるあるある！今日、みんなで話していて、あるあるある！！！と一昔前の関口宏の番組のように、あるある、の嵐になった話題。（あるあるある！ってご存知かな？ちょっと不安。）さて、その話題とは、水音が聞こえると、おしっこに行きたくなる。私の場合、洗い物をしているとき、お風呂に入ったとき、シャワーを出したとき、プールに入ったとき、など、水に触る触らないに関わらず、水の音を聞くと、パブロフ状態で、トイレに行きたくなる。最初は我慢しようと思えばできるけど。ずっと水の音を聞いていたら、本気で行きたくなってしまう。特に顕著なのは、シャワーを出したとき。９０パーセントくらいの確率。友達では、川のせせらぎ、から、他人がトイレを流した音、音姫に反応する人もいた。水の音を聞くと、おしっこの音と聞き間違えるのか？それとも、おしっこのたびに、水を流しているから、か？膀胱が、水音に反応するのか？膀胱というよりは、脳か？反応するのは。テニスをした後、シャワーを浴びるのだけど、シャワーを出した途端に、おしっこしたくなる。気にして、先に行ったりもするのに、あの音を聞くと、反応する。そんな事、今まで人に言わなかったけど、分かる！とあるある合唱をしてもらって、ほっとした。そうだったのか、みんな。水に反応してたのか・・・でも、前に図書館に行ったら大の方が、と書いたけど、そっちの話題では、今一つ反応がなかった。大の方は、もっと複雑な回路があるのかも。2003/03/29 23:08:30テレビの見すぎだったかなプリッ○食べている、あや○。ユニク○でイエイッ！ってがんばっている、藤原紀○。缶のなかで、裸で抱き合っている二人。この頃、どうしても気に入らない３本。消費者金融も、ご使用は計画的に、と少しでも言うのなら、目が合った子犬とか、馬鹿な子どもとか、わがままな女のために、使わせるな。コマーシャルに頭にきても、しょうがないのですが。あるでしょ？そういうのって。2003/03/29 21:40:56

  2003年03月24日

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• 情報社会

  情報社会です。情報が、得られなくても、問題ないはずなのにあると思うと、得ずにはいられなくなります。そして、知らなくてもいい事まで、知ってしまって重い気持ちになります特に戦争は、重いですね、情報が誰かが泣くか、哀しむか、怒っているか、血を流したか、破壊したか、そういう情報ですから、ほとんど。接して明るい気持ちになれることはないのに、できたら自分で自分を守るために、振り回されそうな情報には接しないよう努力をするべきなのにでも、テレビがあれば付けてしまうし、パソコがあればクリックしてしまう。たった一人の私まで、いつの瞬間にフセインが死んだか、知る必要があるのか？疑問です。知らなくていいというのではない。もちろん。でもどこまで知らされるべきか。その内容には、誰もチェックを入れてないでしょう。１８禁のサイトを子どもが見ないようにするのがほとんど無理なようにテレビを見てから、見なかった事にしたかったと考えるのが無駄なように知らなくてもいいこと、知らない方がよかった事。それは自分の責任で選ばなければならないけど一度テレビをつけたら嫌でも情報が流れ込んでくるし、早く終結を願っているとどうしても、気にしてしまう。一人の人間が、世界の情報を、どのくらい得ているべきなのだ？たとえば今回の戦争で、何を知っているべきだろう、大人としてその限界に悩む。投降した兵士が、両手を上げて，銃を向けられている実際の生活で、銃を向けられている人を見ることなんて全くない。もちろん投降した兵士が殺される事はないだろう、でも銃を向けられている、その恐怖を想像してしまう投降した後の見の振り方に思いをめぐらせる。それは私が心配してもどうしようもない事。でも見てしまった瞬間から、両手を上げていた兵士は，私の頭に住みついて、勝手に想像の世界を作り始める。兵士が亡くなったと、哀しむ人の涙が私を苦しめる。戦争が，あまりにも身近すぎて、もちろん，無視したいと言う意味では絶対にないのだけれど、私までがこんなに戦争の事を知らなくてはならないのか？と言う気持ちになる。今，フセインが酸素マスクをしているかもしれない、今，長男が死んだかもしれない、今宮殿が炎上している今、米軍上官が足を負傷したらしい・・・そういう情報をリアルタイムで知ってしまう事は，果たして世界の庶民の為にどのくらいいい事なのだろうか少なくても私は、この情報にとらわれて，身動きができなくなっている。

  2003年03月22日

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• 早期終結熱烈希望

  世の中は連休ですが、私はなんだか慌しくしています。鼻をかみすぎて、鼻の下が痛くなってきたし。(花粉症で）杉ー！切ってくれー！戦争が始まってしまいました。こうなったら、もう、一刻も早く終わるのを願うのみです。早く終わって下さいテレビもはやく普通に戻ってほしい。テレビが特にＮＨＫが庶民に与える影響って、結構すごいと思う。ＮＨＫが報道すれば、それが日本の今の色、というイメージを受ける。色、というのは、今最も関心のある話題、というか。もちろん、もっとも関心のある話題だろうけど、戦争のこと、そんなに詳しく報道すべきなのかな今どういう状況の戦争をしているか、とか、これからどうなっていくか、よりもどうしてこうなったか、という事をもっと簡単に分かりやすく知らせてくれたらいいのに。難しい話題でも、この機会なら、私も含めてみんな勉強すると思う。戦争反対、という事は、当然みんな共通の意思だろうから。亡くなった兵士のお母さんは泣いているだろう。きっとものすごく泣いているだろう。気が狂うほどに。子どもを失った母親に、かける言葉って、ない、よね。それを思うと、つらい。しかも戦争だから、死ななくてもよかったかもしれないのに、という気持ちが、一生ついてまわるかもしれない。一人の兵士が亡くなったら、いったいその人の周りでどのくらいの人が、失望のどん底に突き落とされるのだろう。それはどのくらい深い哀しみなのだろう。どのくらい長く、その淵をさまよわなければならないのだろう。もし、亡くなった兵士に小さい子どもがいたら、子どもはものすごく泣くだろう。かわいそうだ。すごく、可愛そうだ。お父さんが戦死なんて、酷すぎる。それを思うと、気が重くなる、米英兵士だけではない。もちろんイラク側でも同じ事だ。この今の時代でも、戦死するなんて。日本が５０年かけて癒してきた、戦死の痛みを、まだこれから味わう人がいるなんて。どうしてこうなってしまうんだろう。

  2003年03月21日

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• 月のしずく

  最近私の中で勝手にリフレインしている曲は、月のしずく、です。　逢いたいと思う気持ちはそっと今願いになる　哀しみを月のしずくが今日もまた濡らしてゆくここが、もうぐるぐる回っています。あの声、好きですね。曲も好き。そうなんだー、逢いたいんだー！と、この曲を聴いていると、無性に人に逢いたくなってくる。逢いたくて、逢いたいと願って、それで哀しむ。そういうのって、恋愛の醍醐味かな。でもね、毎日顔を見られるのって、本当は精神の安定にとてもいい。電話ってだめですよね、想いが全く伝わらなくて。顔を見ないで話すのはもう止めようと、本気で何度も考えた事があります。電話はやっぱり、連絡事項伝達機器。まだ、メールの方が、気持ちは伝わるかな、うまくすれば。でもやっぱりメールも所詮メールだからね。気持ちを伝えるには目を見ないと。そして、もっと本気で伝えるなら、どこかを触れ合わせていないと。自分でもはっきり分からない不安だとか悲しみだとか、そういうのを分かってもらいたいと空回りしたときもあった。そして、自分でさえ分からない事は、相手にも分かるはずがないと言う事が分かった。でも、｢今不安な気持ちでいるんだな」と感じてもらえることはできた。それが嬉しかった。私が不安でいることを、分かってくれる。それは、解決にはならないけど、でも、９割くらい、解決したような、そんな、とても軽い気持ちになれた。相手が私の気持ちを感じようとしてくれること、私に優しくしようとしてくれていることこういうのって大切だよね。恋愛においてももちろん。人間関係においても。相手がまっすぐに、でも柔らかく、私のほうを向いている。そういう瞬間が、私にパワーを与えてくれていると思う。

  2003年03月19日

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• 無力感

  重い話題が続いてすみません。自殺ネットです、今日は。ごめんね。重いｂａｌｌａｄｓで。連鎖反応だ、と識者が言うのです。死に美学を感じている若者が、仲間がいる事で死への垣根を越えやすくなったのだ、と言うのです。これから、まだおこるだろう、と言うのです。識者が。連鎖反応があるだろう、と言う事は、私も感じました。歌手が死んだときも、後追い自殺がありました。私は、その前に何とかならないものか、と思うのです。一回目の集団自殺があったとき、識者なら、当然次の自殺も予想したでしょう。だったら、識者として、何か若者に呼びかけるとか、うまい言葉を思いつくとか、社会に警告するとか、何か対策はとれなかったのか、と思うのです。でも識者は、まだおこるだろう、と言う。そんなことを言っている場合ではないだろうに。こういうときに、どういう傾向か、どういう社会状況か、どういう対策が取り得るか、どういう対応が大切か、何ができるか、そういうことを発表できる識者はいませんか？具体的な行動の取り方を知りたいのです。もし扱いを間違えれば、テロリストとなって、誰かの為に他人を殺して自分も死ぬ行動さえも取るだろう、危うい若者達に。学校では？社会では？大人は？友達は？どうしたらいいのでしょう。そんな事が分かっていたら、苦労しないですか・・・？自殺ネットというのは、どこにあるのでしょう？そこへ入っていって、語り合うとか、話を聞くとか、もうちょっと待てと頼むとか、なにかできないものでしょうか？私にも。七輪が使われたとき、社会はどうしてもっと警告できなかったのだろう。同じ方法が取られているのに。予想できたのに。どうして、警察は発表してしまったのだろう。どうして自殺ネットを取り締まれないのだろう。もっと早い対応ができないのだろう。有能なカウンセラーが立ち上がらないのだろう。大人が渇を入れられないのだろう。死ぬ気で生きろと。自殺をしようと微かに考えている２０代って、どのくらいいるのだろう。彼らが感じている死に対する美学ってどういう感情なのだろう。私はどうしてこんなに無力なのだろう。・・・

  2003年03月18日

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• 人間の盾

  人間の盾の、アメリカ人女性が座り込んでいて殺されてしまった。人間の盾、という言葉には前からずっと引っかかっていた。人間の盾、だ。人間の盾は、死なないでこそ、影響力があると思っていた。地球中で、戦争を気にしているのだ、という強いメッセージになる。孤立しそうなイラクを仲間に引き入れる事ができる。何も知らされていないかもしれないイラク国民に、戦争の現状、フセインの現状、世界の現状を知らせることができる。イラクの現状を世界に知らせる事もできる。死なないで、イラクに行く、その事が重要な任務だと思っていた。それが、本当に殺されて盾になってしまった。今回は、イラクでなく、イスラエルの方の人間の盾だそうだけど。戦争で死ぬ、平和の為に命をかける、その二つの死の間に、何か似たような感情がある気がする。命をかける、という点に。たとえ平和のためであれ、命をかけてはならない、と傍観者の私は思う。平和は限りなく重要だ。平和と一人の命と、それは比べられない。何よりも一人の命が重いとは言えない。でも、一人の盾が亡くなった事で、みんなが反省して、一挙に戦争が終わり、フセインもテロもみんな平和主義者になるのなら、その死は意味が残される。だが現実はそううまくいかない。亡くなってしまったという悲しみだけが残る。ハンガーストライキも亡くなるまで続けてはいけない。たとえ人間の盾でも、ブルドーザーが来たら逃げなくてはならなかった。轢かれたら死ぬ。死んだら何も言えなくなる。逃げたとしても、盾として行った行動は賞賛される。ブルドーザーを前に、死を覚悟してはならなかった。命が大切だからこそ、戦争をしてはならないのだ。人間の盾。思う事を書いていたら長くなったので、エッセイにしました。お題は普通の生活。お読みいただけたら幸いです。集団自殺も、また、おきてしまったようです。命に手をかけてはダメだと伝えられるのは、やはり宗教でしょうか。教育や社会はこんなときどう行動すればいいのか、マニュアルがないので苦しみます。希望は教えるものでしょうか。なくさないでいるように努力するものでしょうか。持っている夢だけが叶えられる。(持たない夢は叶わない）読むクスリで読みました。夢を持ちたいものです。

  2003年03月17日

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• 帰ってきました

  温泉に行って、積もった垢を落としてきました。伊豆です。露天風呂から水平線！が見えて、潮騒も聞こえて、それはそれは最高でした。露天風呂ってどうしてあんなに素敵なのでしょう！日本に生まれて本当に良かった。食べては風呂、飲んでは風呂、起きては風呂、寝る前にも風呂。あの露天風呂が心のオアシスになりました。イチゴ狩りをして、恋人岬の鐘も鳴らしたし。これで恋人もできる事でしょう。うふふ。というわけで、すっかりリフレッシュした玄です。のんきな桜の川辺も、６をｕｐしました。終盤は決めてあるのですが、この先どうもって行くのか、考えるのは楽しいような大変なような・・・。グレートマザー物語、というような題のテレビで、増田明美さんのことをやっていました。監督の家に下宿したら、お母さんが食べ物を送ってくれて、その中に、電話用の小銭が入れてあったんだって。じーん・・・。私も大学時代に一人で上京していました。でもアパートには電話がなかったので、もちろん、いまどきの携帯もなかったし。そしたら、母親がテレフォンカードを入れてくれた・・・どこの母親も、同じ事をするんだ、と思った。母親というものは、電話代を入れる。声を聞くためにね。父親は、ダンボールに一杯食べ物を送ってくれた。でもそれが、東京で売っているものばかりで。お菓子とか、缶詰とか、調味料とか。重いんです、このダンボールが、また。でも、開けるときは本当に嬉しかった。わくわくするんだけど、でもちょっと悲しいような気分になる。涙が出そうな嬉しさだった。本当に泣いた事もある。ガムテープを剥がしながら。不器用な父親を思い出して、どんな顔で買い物しているんだろう、とか、考えて。父親は、店の中で買い物をして、その後、店にあるダンボール箱にその場で詰めて、店から宅配便で送ってもらうんです。そのときに、店の人や他のお客さんに、「娘が東京の大学にいるので送ってやるんです」と自慢ていたらしい。・・・泣ける。東京には何でもあった。でも、父親が、５０００円くらいの送料をかけて、東京にもあるものをわざわざ送ってくるより、お金のままで送ってよ、とは、一度も思わなかった。お金では得られないいい思い出ができた。ダンボールを開けるときの気分を今でもよく覚えている。本当に、本当に、嬉しかったのだ。私は。届いたよ、って近所の公衆電話から電話したら、母親が、中に何が入っている？って聞く。～あずき缶、どら焼き、最中、チョコレート、もち・・・私は子ども時代、甘党だったので、父親は私が甘いものを見たら喜ぶと思っている。そして、父親も甘党だ。入っていたものの中身を聞いて、母親が感想を言う。「今お父さんが食べたいものが分かった」お金も、もちろん大事だ。毎月振り込んでくれるお金を、私は、郵便局からカードで下ろした。一度に全額を下ろすことはできなくて、一万円ずつ、下ろしていた。親はそれを、通帳で記録していて、この日にお金を下ろしたんだなあ、と思っていたという。一度におろさず、何回にも分けて下ろしているのを見て安心していたらしい。でもお金よりも、ものの方が思い出に残る。ダンボールの中の食べ物、というのは、私の涙腺のツボだ。そう言えば一度、ビン入りのベビーフードが入っていた。半年から一歳用。と書かれた、どろどろの離乳食だった。父親はそれが何か知らずに、でも、サツマイモとか、栄養たっぷりとか、おいしそうな事が書いてあったので、買ったのだろうなあ。１０年くらい捨てられなかった。引っ越すたびに、出てきて、私の手を止めたものだ。あの頃、さだまさしの案山子は、聞けなかった。泣けるから。実家に帰ったら威張って感謝もしないし、あつかましいし、親不孝だった。でも離れているときはやっぱりナイーブになっていた。あの時私は親離れしたと思ってた。でも本当は、一緒にいたときよりもずっと、親の事を考えていたんだろう。

  2003年03月16日

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• 夜型

  人間には夜型と朝型の人がいる。とカツオも前に言ってた。サザエさんで。私は本物の夜型。したいこともある。夜になら一人で自分の過ごしたいように過ごせるし、何時までと気にせずに好きなだけ時間をかけられる。本当に読みたい本は夜に読む。途中で止められるのが嫌だから。怖い本だったら布団にくるまって。背後を誰かに狙われないようにしながら読む。(誰に？）ｂａｌｌａｄｓも始めたら、嬉しくて時間をかけたくなる。ｂｂｓを暗記するくらいに読み返す。小説の世界に入って、自分の思うような恋愛を書きながらニヤリとする。まとまらないエッセイには一週間くらいかける。昼に考えて、書きとめてあったノートを出して、くわえタバコで眉間にしわを寄せる。最高のひとときだ。ビデオも夜に見る。見る前には、トイレに行って、食べ物と飲み物とタバコを用意してコタツに置く。途中で寒くなった時のために、ちゃんちゃんこも届く範囲にセットする。途中で寝転びたくなったときのために、枕も置いておく。そうやって入っていった映画の世界が、食べるのも飲むのも寝転ぶのも忘れるほどの素晴らしい場所だったら、もう最高。我を忘れて、過ぎた時間。終わってしまったときの虚脱感。そのために朝、眠いのを振り切って起きなければならないのはつらいが、でもそれ程の苦でもない。それよりも夜楽しく過ごせるのがいい。・・・と、昨日まで思っていた。私は夜が好きだから、起きているのだと信じて疑わなかった。でも昨日気がついてしまった。昨日私に、何があったか。昨夜は、２時半まで起きていた。朝は６時半起きだ。つらい。それは分かっている。１時ころから眠くなり始めた。でもパソコと向き合っていた。２時になって、マジでつらくなってきた。寝よう、と思う。でも、もう少しまだだ、まだ足りない、という気がして寝る気にならなかった。そして、２時半。もう限界。と私は布団に入って電気毛布の暖かさに包まれた。コトンと眠りが落ちてくるはずだった。でも眠れなかった。なんだ？私は布団の中で眠れない理由を考えた。２時頃に、眠れば良かったのに、まだだ、という気がした、そのことが私の心に引っかかっていた。どうして、まだだと思ったのか？私は？布団の中で、悶々と考えた。そして、行きついた結論は、私は、布団に入ってから眠りにつくまでの瞬間が怖いのだ、という内容だ。怖いから、もう眠くてどうしようもなくなるまで起きていて、そして、布団に入った途端にコトンと眠りにつきたいのだ。それで、１時に寝てもいいのに、無理して本当に眠くなるまで、つまり２時半まで起きていたのだ。ああ、眠くて頭がふらふらするボーっとするもう何も考えられない、という極限に達するまで私は布団に向かえない。どうしてなのかは分からない。幼児体験か、遺伝子か、何だ？何かはわからないけれど、でも怖いというのは確かだ。眠る事が怖いのか、怖い夢を見る事が怖いのか、眠れない事が怖いのか、眠るまでにいろいろ考えてしまう事が怖いのか。もうちょっと考えたら分かりそうな気もするけど、今は分からない。眠るまでにいろいろ考えてしまうのが怖い、というのが一番当たっているような気がする。何か私には、考えたくなくて封印していることがあったのかもしれない。それは分からない。でも大変な事に気がついてしまった。職場に不眠症の子がいて、彼女は、医者から処方された睡眠薬を服用している。忘年会に、温泉に行ったとき、彼女と同室だった。眠れないから、と何回も言うので、心配していたら、夜中にトイレに起きたとき彼女はクークーと寝息をたてていた。でも朝になったら、「昨日もまるで眠れなかった」と言う。多分、彼女は、眠らなくてはならない、という気持ちにとらわれすぎているんだろうな、と思った。本当に眠れなかったら、３日もしたらダウンしてしまうだろうから。それとも、薬を飲むから眠れるのかもしれないけれど。私は、どうするか？それを今日何となくずっと心の端で気にしていた。どうして眠るのが怖いのかをつきとめる。寝ないことにする。わざと布団の中に入ってどんな気分かを体験する眠るのが怖いと思わないように、できるだけ忘れるように努力する。いろいろ、考えたけど、私は、何も変えない事にした。今までのように、眠くなるまで起きていて、眠くなったら寝る。寝られなかった日のために、本を絶えず置いておく。でも無理に寝ようとはしない事にした。今までのように楽しい夜を過ごす。そして、今日少ししか眠れなかったら明日多く寝る、という風に、うまく眠りと付き合っていこう、と思った。私のように、眠る前の瞬間が怖い、と感じる人はいるのだろうか？なぜこう感じるのか付きとめてみたいのだが、どうやったら、分かるだろう？長い日記になりました。これはもしかしたらエッセイネタだったのかも。惜しい事をした。エッセイのお題をなかなか見つけられないでいるので、もう少しこれを引っ張って、エッセイにしたら良かったな。まあ、もしかしたら、眠れない夜、と言うような題で、エッセイｕｐしてしまうかもしれません。もうちょっと、こねくり回してから。では。

  2003年03月13日

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• 飽き易い体質

  タマちゃんのことを想う会と、タマちゃんを見守る会、があるんですね、この世には。いいんです、想っても見守っても。もう好きにして、と言う気分です。遺憾の意を発表したとか。厳重に抗議した、とか。皇居のお堀のカルガモのお引越し。あれも、一時大騒ぎしたけど、この頃どうなっているんだろう矢ガモ、人面魚、エリマキトカゲ。ペットでも、シベリアンハスキーなんて、はやった。ミニ豚、モルモット、パグ犬、チワワでしたか？キャンキャン吠える犬。流行がドーッと一気に来ると、ドーッと忘れるものなんでしょうか？飽きるんでしょうか？そんな中で「田原俊彦のファン」なんていう人がいたら、おおっ？と思いますね。本物です。昔、好きだった人が、｢柏原芳江のファン」で、それもかなりたってからまだ？と言う頃にまだファンだったので、サーっと覚めたのを覚えています。今で言う巨乳好き？友達は、「ずっと一人の人を好きなんて、そういう人は、付き合ってもずっと思いが代わらないから、信頼できるよ」とうまいフォローを入れてくれたけど、ダメでした。それが、柏原芳江でなく、もっと別の、たとえば、中島みゆき姉さんくらいだったら良かったんだけど。タマちゃんは、もちろん偶然だろうけど、そういう流行を企画する仕事をする人って、面白いだろうなあと思う。あたるか外れるか、バクチみたいなところもあるだろうけど、綿密に調べ上げて、これだ！と言うのが当たったら、ビンゴ！でしょうね。この前も、ビンラディンの側近が捕まったというニュースの後、アメリカの景気が一瞬大揺れしたらしいけど、そういうのを先読みして、その波にうまく乗った証券マンがいたら、ハラショー！だろうなあ前に、小泉首相が北朝鮮に行った時も、田中さんというんでしたか？太平洋局長、というような肩書きの人、あの人が綿密に続けた外交の判断に、首相が乗った訳なんでしょう？それで周囲では、ちょっとでも何か出たらいいけど、何も出なかったら辞職だ、とか適当な事を言ってたけど、結局、大成功を収めた。(詳しく知らずに書いていて、間違っていたらごめんなさいね）あのときの田中さんと言う人も、私はすごいと思う。でも彼は拉致被害者を一度北へ帰すべきだ、と主張していた。北との約束があったから。日本の世論はそれにものすごく反発して、それで首相も世論に乗って、今彼らは日本にいる。帰るべきだったのか帰らないべきだったのか、私には全く分からない。でも、田中さんが築き上げた人脈は、大丈夫だったのか、心配になる。政治って、バクチみたいなところがあるかも。どっちに転ぶか分からないのは怖い。でもそのために綿密に調査する。識者を集める。ただのバクチは、ただのバクチで終わるけど、そういう築き上げられた仕事って、すごくカッコイイ。何かをずっと続けている仕事。憧れるなあ。あのノーベル賞の方の田中さんも、同じようにカッコイイ。これと決めたらそれをやり続ける。綿密に計画する。子育てもそうだろう。当然飽きてなんていられないし、ものすごく長い時間が必要だろうし、立派な仕事だ。ただ、結果がどうでるか、それがすぐに見えないから、不安だろう。これは失敗できないバクチだし。

  2003年03月11日

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• プチ疑問

  世の中には、多摩川と言う川があって、そこには広い土手があって、その土手の近くには、撮影所があるらしいですね。そのために、土手を中居が走っていたり、織田裕二がキスシーンを撮っていたりすると言うのは本当の情報でしょうか？あの金八先生も多摩川を走ったと言うのは本当ですか？多摩川に平日行けば、誰か芸能人が撮影しているというのは本当でしょうか？そしておしゃれをしていけば、キムタクの後ろを歩く通行人になれるというのは、可能性ありですか？通行人にはなれなくてもいいけど、そんな事がもし本当なら、多摩川付近に今すぐ引っ越したいのですが。それから、タマちゃんが市民権を得たと言うのは本当・・・でしょうか？教えてください。

  2003年03月10日

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• なんでだろう～

  ちょっと古い話ですが、三月三日。会社で、｢あれ、今日、何日だったっけ？」と私。腕時計をちらりと見た社員Ａ。｢３１日っすよ」「あ、ありがと」・・・・｢何月、今？」あの瞬間は二人でマジで混乱しました。２月って短いの、なんで？　なんでだろう～なんでだろう～中川家弟、女性に暴行？「あれはつっこみです」なんでだろう～なんでだろう～大食いチャンピオンに出てくる細い女なんでだろう～なんでだろう～阪神、今年も、スタートがものすごくいい！なんでだろう～なんでだろう～

  2003年03月09日

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• まだちょっと考え中

  上弦の月、というのか？切った爪のような、白く繊細な月。切った爪、というのも、これまたどうしようもない表現だけど。白い色鉛筆ですっと、ひとこすりしたような。・・・ひとこすり？それもなあ・・・いいものを見たな、と思った。なんだか心が重いままなので、こういういいものを見て、ああ、いいな、と思えて良かった。月は無料だけど、見たい人にしか見られない。感じたい人にしか感じられない。そういうのを、見られて良かったと感じる心が、あればなあ、自殺しないんだろうけど。死んだら見られないんだけど・・・自殺しそうな気持ちの人を、思いとどまらせたくてしょうがない。それが、いいのか？正しいのか？と聞かれたら、声を大にして、最大に、しかもマイクまで付けて、｢正しい！」と答える。でも具体的にどう行動したらいいのか、見えてこないままだ。前に、どうして人を殺したらだめなんですか？という質問をされたらどう答えるか？というのを識者が回していた。殺したら殺されるから。そう決めなくては怖くて暮らせないから。それを守るのが人間社会だからそれなら、どうして自殺してはいけないんですか？と聞かれたら、どう答える？そこに答えがあったら、もう少し私も楽になれるだろう。答えは何だろう？どうして殺してはいけないか？どうして自殺してはいけないか？そう聞く人のその人自身に、答えがある。どうして殺したいのか？どうして自殺したいのか？それが取り除かれるなら、快方に向かえるかもしれない。一人一人と向き合う事だ。自殺したい、という一人一人の顔が見えないから、私はぐるぐると考えをめぐらせるしかできないのかもしれない。それにしても、日本。どうしてこんなに自殺する？重い気持ちのままですが、実は、能天気な桜の川辺５、ｕｐしました。桜の方は、明るいです。でも、今年の桜に間に合うように、終われるか、は、不安。今年も開花早めだと言うしね。北海道の桜になら、間に合うか？

  2003年03月07日

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• 自殺ネット

  昨日からずっと考えている事がある。自殺ネット、と言われる、あの事件だ。名前も知らぬ３人の男女が一台の車で一緒に自殺した。ご遺族の方は今なお悲しみの真っ最中だろう。心よりお悔やみを申し上げたい。驚かれる事件だった。後追い自殺とも違う。心中とも違う。なぜ、名前も知らぬ他人同士が一緒に自殺するのだろう。なぜ３人だったのだろう、二人ではなく。　自殺したい人同士が知り合えることの恐ろしさを感じる。ネットに本当の自分の姿を正直に曝け出してしまう事の怖さも感じる。まだ多く潜んでいるかもしれない、同じような自殺希望者が出会ってしまう事を恐れる。今回の事は、公に報道されてしまった。簡単に自殺できそうだ、同じやり方で、と、若い感覚が感じたら怖い。　簡単にできないから自殺を思いとどまるのだ。自分で自分を殺すのが怖いと感じるから生きられるのだ。自殺したら、死ぬんだよ？ゲームでもなく、ドラマでもなく、リセットも再放送もないんだよ？自殺したらすべてが終わりなんだ。どんな風に死んだとしても、たとえ３人で一緒に死んだとしても、死ぬことには変わりない。そして死んだとしても残念だけど、何も変わらないんだよ。社会も、現代も、何も変わらない。ただ、死んだ人だけがいなくなって、何も言えなくなって、焼かれて、灰になって、そして、忘れ去られていく。自殺したって何もいい事なんかない。生きていた方が、１００億倍、いい！でも、私はそれを本当に伝えられるだろうか？生きていたっていい事なんかない、と言われたら、うまく心に響くような言葉を返せるだろうか？この世にはもしかしたら、本当に神様がいるのかもしれない、と感じる、ああいう、本当に嬉しくてありがたくて幸せな、優しい気持ちを、ありがとうございます、と誰に感謝したらいいか分からなくて、生まれてきた事に感謝し、今までの自分の運命に感謝し、私も優しくなろうと決意するような、そういう幸福を、一人ではないんだ、と、染み入るように感じたときのぬくもりを、髪をなでられる喜びを、繋がれる手の暖かさを、一緒に泣いてくれる人のいる嬉しさを、誰でも感じられるし、感じてもいいのだ、あなたにも必ず訪れるのだ、と伝えられるだろうか？私は？人とまっすぐに向き合う。相手のことを大事に感じる。大切に思う。一人の人として大事にされず、集団の中の一員として存在している、そんな私には最も苦手で難しい生き方だ。でもそうやって生きる事を練習して、できるようにならなければならない。自殺希望者が、集まれるようになってしまったら、それを思いとどまらせるのは本当に困難になってしまう。

  2003年03月06日

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• ヒーロー

  松井選手、うまくスタートがきれて、良かった。彼の場合は、地元の応援とか、子どもたちの夢、とか、そういう面が前に出てきていた気がするので、彼が打ったことで多くの人が嬉しいだろうし、松井選手自身もみんなが喜んでいることを感じて嬉しいだろうし、彼が成功したら暖かい感情につつまれそうな気がする。愛子様が生まれたとき、みんなが、今年は悪い年だったけど最後にいいニュースが聞けて本当に良かった！と思ったように、松井選手を応援すると思う。でも私はイチロー選手が好きだ。友達は、｢女性べっ視だと思う、親を介護させるために結婚した」と言う。私には真実はわからないが、私にとってそういうことはどうでもいい。私はイチロー選手の、野球が好きだ。憧れている。彼はヒーローなのだ。ここで一本打てれば、と言うとき、イチロー選手は打つ。もちろん、いつでも打っているから、もっとすごいのだろうけど、詳しいことは分からない。でも多くの期待が集められているときに打てる。そのことをすごいと思う。そういう精神力を尊敬している。私の仕事がうまく行かないとき、または自分では思い通りに前向きになれないとき、私はイチロー選手に何度も助けられた。こんな場面でも打てるのか！その感動が、私を勇気付けてくれた。ヒーローは、最後の、もう本当にどうしようもない場面で現れて、そして、絶対にピンチから救ってくれる。去シーズンのイチロー選手は私のヒーローだった。２年目のジンクスにも負けなかった。ここで、というときに、カーンと打った。弾丸のような返球でホームを刺した。清々しいほどにカッコ良かった。今年のイチロー選手も松井選手の報道の影でいいスタートを切っている。３日の試合も気持ちよく打っている。そして、インタビューで、「２ストライクからのあのボールは、簡単に見逃せない。最低でもファウルにしなければ」と言った。そのボールを、二塁打にした。イチロー選手が言う、あのボール、が、どのボールなのか、私には残念ながらよく分からない。見逃したらアウトになる場合もあるし、ボールになることもあるだろう。イチロー選手の中では、そのボールが重要で、意識を強くした場面だったのだろう。そしてそのボール、をちゃんと二塁打にした。もし私がもっと野球に詳しかったらなあ！と私は歯がゆい気持ちになる。打者がどういう心構えでバッターボックスに立つのか、ボールカウントがどうなったときにどう感じるのか、そういうことをもっと知っていたら、イチロー選手の野球にもっと共感できて、「そうよ、そのボールよ！」とか、感じられるのだろうなあ。誰かと一緒にスポーツを観戦して面白いのは、そういう知識を聞けることだ。解説でも、マラソン選手だった増田明美さんのマラソン解説などは、最高に楽しめる。サッカーも野球も、一緒に喜んでばかりいないでもっと解説してくれたらなあ・・・

  2003年03月04日

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• 梅が好き

  クロワッサンの別冊が、また出た。花の名所。このシリーズは、好きで、ボーっと眺めていては時が過ぎる。添え木をたくさんされて、大地から突き出した腕のような、太い幹を支えられ、空気の中に色を散らす桜や藤も美しい。木の精霊と、それにとりつかれたように、生涯をかけて木を支える人の、心が見えるようで頭が下がる。見事である。しかし。年老いた木には、年月を経たなりの美しさがある。枝を支えられて花を咲かせる、その木は、果たして現役なのだろうか？松葉杖のようにも見える支えによって、立っている。しかしその花は、今年初めて咲いたかのような純粋さを見せている。いいのかなあ？老女が厚化粧をしているようで。自分では起きあがれないほどに太ってしまった女性の肢体を思い出すようで。花が美しければ美しいほど、その枝の支えが醜く見えてしまう。こんな事書いてごめんなさい。花を愛する気持ちは尊いのですが。私の好みとは合わないだけで・・・木は、あまり有名にならないのが、その木の性質に合っている気がする。ひっそりと葉をつけ、ひっそりと木陰を作り、人知られずに花を咲かせる。そういうのが、私の好み。そんな私が、今回もっとも心を揺さぶられたのは、秋田県のミズバショウでした。湿原に、所々に木が生えていて、その木の根元においしそう！な水が流れていて。(飲めるのかは知らないけど）その、低いところを探して流れる水を覆い尽くすように咲くミズバショウ！！なんて幻想的で、はかなげで、危うい美しさを持っているのでしょう！もしここに立ったら、一日中ただ、立っているでしょう。絵心もないし、写真もうまくとれない私ですが、その空気の中にいられる喜びに、ただ、打ち震えているでしょう。日本はまだ、こういう場所が残っているのだなあ。秋田県にこういうところがあれば、まだ日本は大丈夫だ。という気がするほど、美しい。前に、山口百恵がウエディングドレスを着たときのブーケが、多分カラーだったと思う。ほかにも花はいろいろあるのにカラーを選んだ、その感じがすごく好きだった。あのときの百恵ちゃんのブーケと、秋田県のミズバショウがとても似ている。百恵ちゃんのように、純粋で潔い美しさがある。(私は百恵ちゃんの大ファンでした。）花は梅。私は梅が好きだ。近所に有名な梅園があるのですが、そろそろ身ごろです。ひっそりとした木が好き、などと書いた端から、有名な梅園と言うのも変な話ですが。梅は梅園がいい、かと。むちゃくちゃかしら？私？桃の節句でしたが。トウの立った三十路にいまさら桃も？スモモも・・・と言うわけで、やっぱり私は梅が好き。それも梅園！今日は、無理やりに締めくくった気がしないでもないけど。終！

  2003年03月03日

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• お弁当友人２

  またまた、友人の家に泊まってきました。お弁当友人宅です。毎週、週末に泊まりに行く私って、やや不倫っぽいかも。しかもそこの家の夫が留守の間を狙って・・・そんな心配もどこへやら、非常に楽しく過ごしてまいりました。今回の夕食は炊き込み御飯。しかも土鍋で。友人が、ほくほくとした温かみのある土鍋をなべつかみ（いま思ったのですが、なべおさみ、なべやかん、その子どもはやっぱりなべつかみ、かと・・・）(謝）でつかんで運んできたときには一同の期待は最高潮に高まり、友人が、鍋のふたをさっと取ったときに、もあーっと上がる湯気と、たまらなく良い匂いに、その場にいた全員の顔はにやーっと笑っていたのでした。土鍋の中身は、豚肉とごぼうの炊き込み御飯でした。それがどうして、こんなにおいしいの！と叫ぶ間も惜しいほどに、私たちはガツガツといただきました。よく研いだお米はおいしい、土鍋で炊くとおいしい、ごぼうは乾燥ごぼうではなく、土のついているものが、香りがいいというのが、お弁当友人の意見でした。ごぼうとしょうがのいい香りがたまらなかったです！スローフード、と言われますが、スローフードってこういう食事のことをいうのかなあ、と。とにかく、みんな嬉しい。そして、おいしい。楽しい。そこの家の子どもたちも、「うまい！」とがつがつ食べていたし。子どもががつがつ食べる姿ってそれだけで愛しいものでした。それにつられて大人も、ダイエットなどすっかり忘れてがつがつ食べてしまった訳ですが・・・あっという間に土鍋は空になり、私たちは満腹でした。冷酒もおいしかったので、程よく酔っ払った私たちは、天国ってこういう感じだといいなあ、などとほざきながら、本当に楽しいときを過ごしました。友人を招いてなんの気負いもなく楽しく過ごさせるって、ホントはものすごい能力かもしれない、と思いました。やりおるな、おぬし！

  2003年03月02日

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• 卒業写真

  浜崎あゆみが、卒業写真を歌うそうで。久しぶりに卒業写真を思いだして、感傷に浸ってみたりして。人ごみに流されて変わってゆく私をあなたは時々遠くで叱って人ごみに流されて変わってゆく私。それと遠くにいて時々思い出されるあなた。なんというのか、この距離感が好きです。あなたと私のではなくて、私と、私。今の私と、学生だった私。人ごみに流されて変わってゆく私を感じている。でも私が変わっていくことに私自身は悪いイメージは持ってはいない。でも町で見かけたあなたは写真のままに見える。本当は私と同じように変わっているのだろうけど、学生時代のヒーローには、ずっと変わらずにいてほしい。時々、心の中にポッと現れて、熱い気持ちを思い出させ、私を勇気付けてほしい。大人になっていく私も大切だけど、輝いていた学生時代の私も、私の存在の中核にあるから。・・・そういう感じ。卒業写真のわたしは、学生時代をとても大切に受け止めていると思う。そして、それを基盤にして、今を生きている。今、も、もちろん変わらず熱心に生きている。でも、その今からちょっとだけ浮遊してみるときがある。たとえば電車の中から毎日通っていた路が見えたとき。すごく楽しかった思い出を持っている人は、過去ととてもうまくつきあっている。楽しかったなあ、と思いだす。いつも笑っていたなあ。汗をかいていたなあ。本気で話し合ったなあ。大笑いして、小さなことに情熱を注いで、熱くて、健気で、学校が世界のすべてだった。素敵な彼だったのに、女らしく振舞うこともせず、友達のままだった。でも友達でいて、良かった。学生時代の友達にしか感じ合えない、本気のところで付き合えた。生き方を見せ合えるような。・・・そんな感じ。そういういい思い出と今の私との距離感、が好きなのです。ユーミンで好きなのはたくさんあるけど、ベスト１は木枯らしのダイアリーでした。高校時代に憧れていた先輩が卒業してから、先輩は変わってしまったかな・・・と切なく想いながら、口ずさんでいました。高校時代と言えば、村下孝蔵の初恋、もシンクロしている。放課後の校庭を走る君がいた、そのたび僕はいつでも君を探してた、浅い夢だから胸を離れない。海援隊の、贈る言葉。暮れなずむ街の光と影の中。暮れなずむ街。その語感の美しさに感動した。ブームの島唄。このまま永遠（とわ）に夕凪を。ごめんなさい、とわって永遠と書くのか永久と書くのか失念しました。永遠に夕凪。それはなんて美しくて、切ない願いでしょう。荒れる海を知っている人だけが書く詩。甲斐さんの声。小田さんの声。佐野元春。浜田省吾。桑田圭介。思い出にＢＧＭがあるのって幸せだ。

  2003年02月28日

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• 発作的改装

  改装してみた。２時間前まで、そんなこと考えてもいなかったのに、チラッと立ち寄った素材やさんが、あまりに素敵だったので、いいなあ・・・こういうのって難しいのかなあ・・・とちょっと手を出してみたら、できる！できる！面白いようにできました。初心者でもできるように、とても丁寧に作られていたので、楽しんで改装できました。素晴らしい素材やさんは、カナリアさんです。カナリアさんもうすぐ春だし。ホント。改装でもして気分を変えなくては。Ｇｒａｚｉａを読んでいると、かっこいい３０代の女性がたくさん出てきて、はあーーーーとため息も重くなってしまう。かっこいいし、きれいだし、できるし、知的だし、素敵だし。３０代って分岐点かもしれない。あきらめるかあきらめないか、の。とよく言われる。あきらめて、お気楽に日々を楽しく暮らせるなら、それはそれに越したことはない。一日一日を楽しく暮らすには、それなりの能力が必要だ。自分を誰かと比べない能力。あきらめなかったとしたら、どうする？どういう方面にあきらめがつけられないか、にもよるけれど。美。こっち方面はまだ努力でなんとかなるか？理想像にもよるけれど。知。今から語学とか。資格、検定。就職。キャリアアップ。子。これだけは、一人ではどうしようもない。神の領域。・・・美知子って・・・誰？金。努力。一筋。幸。これも半分以上、神の領域。でも結婚＝幸なら、努力も必要だな。本人の意識の持ち方が最重要かも。前に、新聞の投書欄で、友達の送ってくる幸福そうな家族の年賀状写真が羨ましくてくやしい。というのがあった。（自分の美しさや子のすばらしさや夫の能力、よりも）自分の努力で得られる幸せを願えるようになりたい、と。それに、反応がたくさんあったので、別枠記事になっていた。～その友達だって、幸せなときばかりではない～少しゆっくりする時間を取ったほうがいい～子どものいない私には子どもがいるあなた（投稿者）のことがとても羨ましいいろんな意見があったけれど、私が感じたのは、３０代からの反応がないということだった。掲載されていた意見はどれも、４０代から上の年齢の女性からで、３０代の投稿はあったのかもしれないが、載せられていなかった。さて、そのときに私が感じたのは、３０代はまだ、あきらめていないのだな、ということだ。年賀状を送ってくる幸せな友達の方に、なれる可能性を。人生８０年時代。８０分の３０と人生５０年時代の３０とでは、印象がまるで違う。８０年時代の私たちは、一体いつ、折り返し地点に立つのだろう。折り返し、なんてないのか。ずーっとまっすぐな道なのか？でも、いつかは、次の世代に譲らなくてはならないときが来るだろう。譲らなくてはならないとき、までの期間が限られているとしたら、それが後もう少しだとしたら、焦らなくてはならない。そして、その焦燥感が、いろんなところにストレスになって出てくる。出産。結婚。仕事。遊び。恋愛。勉強。・・・今しなくてはならないような気がしてしょうがない、という焦り。この頃の高校生は、高校時代が人生で一番幸せだと思っているようで、楽しむだけ楽しまなくては、と慌てている気がする。慌てている、というか、本気で楽しみたがっている。人生の花は、高校時代にあるのか？現在の３０代は、バブルがはじける前の、異様に楽しい時期を経験している。高校を卒業しても、ずっと楽しかった。年をとればとるほど、楽しくなっていった。現在の３０代は、いつ、折り返すのだろう。折り返しなんて、やっぱりないのだろうか？かっこいい先輩がいない。彼女のような年のとり方をしたいと思うような見本が身近にない。みんなその時々で焦っている。今に不満があったり、先に不安があったり、人がよく見えたりしている。どんな年のとり方をするか。誰のように年をとりたいか。どんな私になりたいか。そんなこと考えずに、ただいまだけを楽しんで暮らせる能力があればいいと願うけれど。情報過多の現代で、自分だけをまっすぐに見詰めていられる人は少数だ。人生の花がいつあるのか、そんなことを気にもせず、今を毎日楽しめるようになりたいけれど。３０を過ぎたら、自分が楽しむことよりも、いい加減、社会にむかって目を開かなくてはならないのかもしれない。責任として。

  2003年02月27日

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• 父と娘

  父が今帰った。近くに来る用事があった、と言って、突然たずねてきたのだ。そして、お茶をいれたら、おかわりに三杯飲んだようかんがあるけど切る？と聞いたら、喜んで半分ほど食べ、漬物もおいしそうに食べていった。お土産に大根を５本置いていった。・・・どうすればいいのだ？こんなに？父親は、娘のところに来たくてしょうがない。でも嫌がられるから時々しか来ない。だから、たまに来たときは、疲れていてもお茶の相手くらいはしてあげようと思っている。しかし、今日の私は仕事から帰るのがやや遅かった。それで、コンビニ弁当を買って帰ってきたら、父親が家の前で待ち伏せしていた。驚いた。私のお古の携帯を渡してあるのに、どうして、電話をかけて来ないのだ？まったく。それでも、寒い中で待っていたのがやや、哀れをさそったので、言われるとおりにお茶のおかわりをいれてあげた。今思えば、寒かったのかもしれない。それにしても、父親と言うのは不思議な存在だ。二人っきりになったとしても、気を使わなくてもいい唯一の男性かもしれない。兄弟もか。彼がお茶を飲んでいるとき、私はお弁当を食べていたが、彼は何も話さずに、ただ、ようかんをほおばっていた。今その姿を思い出して、思ったのだけど、父親ってだんだん小さくなってきている。昔の彼には、たとえようかんをほうばっていようとももう少し威厳のようなものが感じられた。でも、今はおじいさんだ。それも、哀れな趣のある・・・そんな父親をもう少し大事にしてやろう、などとはまだ、微塵にも感じていない私だが、まあ、彼もまだ、大事にされたくはないだろう。おじいさん扱いされるのもねえ。だって彼の母親(私の祖母）はいまだ健在なのだ。９０歳近い年だ。この間、祖母と父親が一緒に歩いていたら、夫婦と間違われたらしい。ご主人、と呼ばれた、と激怒していた。男性は、頭が寂しくなると、もう年齢なんて分からないものだ。寂しい前、寂しい後。父親は、寂しい後２０年くらいは過ぎているので、ご主人と呼ばれても、まあしょうがない。本人ほどには、だれも他人の年など気にしていないものだ。祖母は、８０歳頃、きんさんぎんさんがはやったとき、幼児から、「きんさんぎんさんだ！」と指をさされた事がある。ほほ笑ましいと思っていたら、祖母も激怒していたのだ。「あんなに、年をとって見えるか？」そういえば２０年ほど差があるのだ。私が５０代だといわれたら確かに激怒するが、でも８０歳も１００歳も同じだよ。・・・とは言わなかったけれど。さて、父親が帰って、今トイレに行った。そして、便器に落ちそうになった！！！便座、上げたままにしていくなよ！父親！何も考えずにトイレに入って座ったら、ひやーっと冷たいお尻の感覚に、驚いて飛び上がった。トイレに落ちなくて本当に良かった・・・一人暮しをしていると、便器が上がっていることなんて、想像もできなくなる。ナプキンでもタンポンでも出しっぱなし。誰かと一緒に暮らすって、こういうことだなあ・・・と身にしみた。やっぱり一人がいいなあ。

  2003年02月26日

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• 花粉症

  今年の花粉は去年の２倍だとか。２倍・・・杉から、花粉がまるで小麦粉の袋をひっくり返したようにバーッ！！と出ている映像を見たときには、それだけで鼻がむずむずした。杉なんて、とっとと切っちゃえばいいのよ。あんなの日本の林業政策の失敗でしょ。国民に謝ってもらいたいわよね！・・・杉だけに、おすぎ口調で。(謝）本日ついに第一くしゃみを確認。第二第三も続けて発射。発射と言えば、ミサイル。どうなるのだろう。誰が仲直りへ導くのだろう。日本はちょっといい感じまで行ったけどドタキャンしたし。太陽政策か、中国か。拉致問題の余韻で揺れている今がチャンスだと私なんかは思うんだけど。そうも簡単にはいかないのか？ミサイルは日本に向いているのでしょう？彼の国民を人質にしてしまう前に。人が傷つけられる前に。そういうことを頭で考えれば考えるほど、固くなる私がいる。大きすぎてダウンロードできなかったように。思考が止まりそうになる。世界の情報は本当に大きすぎて私の頭にはダウンロードなんてできない。阪神淡路大震災のあと、アメリカ９１１の後にも同じだった。悲しすぎて、取りこむのに膨大な時間を要した。まだ、咀嚼は終わっていない。あのころから、テレビを見るのが怖くなった。思ってもいない情報を突然に流し込まれる恐怖。でもダウンロードの努力はしなければならないだろう。知り合えた人だけと、悲しみを共有するのでも私には手一杯なのに。世界の不安をどうやって感じ取ればいいのかも分からない。隣人だけを愛して生きて行けたら、なあ。自分だけ、と言いたいところだけど、３０過ぎたら、自分だけ愛している訳にもいかなくなってきたのが、正直なところ。そして、くしゃみ。ちくしょう。・・先が思いやられるなあ。悩みが多すぎる。

  2003年02月25日

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• 部分的痩身法

  重力が重い特に胸と尻のあたりに強く感じるこの頃・・・と言ってたら、友達が教えてくれた究極のダイエット法名づけて「肛門ダイエット」やり方はいたって簡単。一日の間で、ハッと思い出したときに、肛門をぎゅっとしめる。以上。回数は多いほどいいし、しめる時間は長いほどいいするとね、あら不思議！なーんと、腹やお尻が引き締まるらしいですよ！（みのもんた風に）しかも！尿漏れやあそこのしまり具合もよくなるんですって！さあ、みなさん、やってみましょう！と言うわけで、玄はやっています。これ。こんなこと、人には言えないけど、ここになら書ける。今日一日で、５回くらい思い出しました。肛門のこと。それで、しめました！ははは。上司が訳のわからないことを言い続けるので、頭にきて、その話を聞いている間中、肛門をしめていました。説教されていると思うとばかばかしいけれど、ダイエットしていると思ったら心も軽やか。無駄な時間の有効活用にもばっちり！道具も準備も要らないですから。そして、今日５回しめた肛門付近は、というと、やや、尻の奥あたりに軽い筋肉痛が感じられる。（やりすぎ？）でも筋肉痛になったとしたら、筋肉ができてきていると言うことで、と言うことは、脂肪もやや燃焼されたかもしれないということで・・・まあ、どのくらい続くか分かりませんが、とりあえず今日、始まりの日のヒップを測っておきました。マイナス１センチでもシメシメ・・・良い結果が出たら後に報告いたします。さて、みのもんた。彼については、いつか、何か、書かなくてはならない、という気がしている。なぜだろう、でも書くべきだよなあ、という気になる。だって名前からして、みのもんた。うまくやったなあ・・・ずるいよなあ・・・なんだろう、この感情は。（ほかには樹木希林、いかりや長介、高木ブー・・・）でも、私は爬虫類が苦手。彼の目を見ていると、どうしてもそっち系を思い出してしまって・・・いったい彼のまぶたは、上から閉じているのか？！

  2003年02月24日

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• イカからアジ

  友人宅にお泊りしてきました。彼女は今ご主人がタイに出張中。子供たちと留守を守っています。お弁当にニンニクを使う、でエッセイに書いたこともある友人です。彼女は、ご主人がずっと留守だと言うのに、まったく手も抜かず、相変わらず子供たちにはきれいにアイロンされた服を着せ、台所は使いやすく片付いていました。彼女の台所は、スパイスが綺麗に並んでいる。昔ムツゴローさんのカレーという、カレールーではなく、何種類ものスパイスが入っていて、それを端から入れていくと、本格的なカレーができる、というのをお客さま用に作ったことがある私ですが、彼女はそれを家にある材料だけで作れる。それも、自分用にアレンジもできる。そう言うレベルの主婦です。さて、私ともう一人の友人がその日呼ばれたのには訳がありまして、「イカの一夜干し、作ろう」とお誘いがかかったのでした。私たちが行ってみると、冷蔵庫にはイカ、イカ、イカ。一生の間に食べる量くらいのイカが。イカがすごく安く手に入ったので、彼女はそれを全部買い占めてきて、みんなで一夜干しにしよう、と計画を立ててくれたのでした。「イカ、むいてくれる？」と言われても私にはどうやればいいのかさっぱり分かりません。彼女はさっと手際良く、イカから足を引き抜き、胴体から骨みたいな棒を抜き、皮をつるっとむいて見せてくれました。イカの目！結構ぱっちりしています。でも酔っ払いみたいな目。明らかに怒っている。楽しく海にいたのに、何しやがるんでい！です。私は、言われた通りに、でっかいイカを一つ掴んで、足を抜き、骨を探し、皮をむきました。それがね、３ハイもやるころにはちょっとプロ気分になってきて、歌などを口ずさんだりして、なかなか楽しいぞ！でも、イカとは目をあわさないようにしよう、と思いながら作業を続けておりました。そのとき！「ウワーエヤー＠＃＆％”！！！」と叫んでもう一人の友達が、イカを放り投げました。その声に驚く私と彼女。｢魚っー！！」「さかな？」見ると、投げられたイカの横に、１５センチくらいの魚が。「何これ」「どうして魚がこんなところに？」？？？？？すると友達は震える手でイカを指差し、「ここから出てきた」なんだか、硬いイカだな、と思いながら、友人がイカの足を引き抜き、骨を抜こうと胴体（あの筒のようになっている部分）を手で探ったら、なんとそこに、ぴったりと収まった魚がいたのです。比べてみても、イカの胴体と魚はまったく同じ大きさ。｢アジだね、これ」冷静に呟くお弁当友人に、私たちは、｢アジー？」と訳のわからない興奮を。｢見て見て！イカからアジが出てきたよ！」と子どもを呼んで見せるお弁当友人。「おー！すげー」と普通に感動している子ども。「アジ、どうするの？」と子どもが聞く。「そうねえ、一匹だけじゃあ、面倒だしねえ｣とお弁当友人。「！！！食べる気か？！」震え上がる私とアジ友人。「もったいないけど捨てちゃおうか」もったいなくない！イカのえさだったんだよ、イカに消化されているかもしれないんだよ！アジ友人はその後イカにとても慎重になりました。アジが出てきたのが、よっぽど怖かったみたい。そして、５分後。「カニー！！」今度は私のイカから、半分消化された姿の沢蟹のような小さいカニが！「ひゃー！」またまた驚いて騒ぐ私とアジ友人。そんなこんなでイカの一夜干し、非常にうまくできました。フライパンであぶると、「くっさー！」部屋中に充満するイカ臭さ。しかし「うまーい！」冷たいビールが良く合いました。｢干すとおいしくなるのよねえ」とはお弁当友人のセリフ。冷凍するといい、と言ってできたものをたっぷりと袋に詰めてお土産にいただきました。これからしばらくは、イカでビールです。うっしっし。

  2003年02月23日

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• 源氏物語

  新聞で、源氏物語のビデオの一面広告があった。天海祐希の源氏、カッコよすぎる・・・一目ぼれに近い感動。宝塚、見に行って見ようかとマジで思った。行ったらはまるだろうな。簡単に想像できる。だって、カッコイイ女ってすごく好み。もちろんカッコイイだけじゃなくて綺麗でもあってほしい。西洋系のパッチリした目ではなく、切れ長でスッとした感じで、面長で鼻筋が通ってて・・・でも、中居がかわいい女の子みたいに、くりくりっとした目をしてみせるのも好き。キムタクのグッドラックも素敵。だから、男顔の男なら、キムタク。女顔の男なら中居。堂本光一王子も入れとく。男顔の女は、天宮祐希・・しか思いつかない。男性格の女、部門ではオセロのナカジマと久本。おっさん顔の男は松本幸四郎。アニメ顔の男は、石川五右衛門。ルパンの。「また、つまらんものを切ってしまった」・・・・まとめがつけられないので、このまま放り出しっぱなしにしておくことに。さて、その源氏物語。ビデオの題が「千年の恋」。題は手書き。下手ではないがうまくもない、まあ味のある字というか。そして、その横に小さく、(題字、片岡鶴太郎）！！！！！慌てて出演者を探したら、あった。鶴太郎も出ていた。よかった。だって、なんでいきなり鶴太郎が？と驚愕したので。まあ出演者なら、題字を書いてもよかろう。鶴太郎と並んで、竹中直人も。どんな役？？？？私の想像では、何かの事件があって必死で走ってきて源氏に報告する従者、かと。竹中直人って、走ってるから。(私のイメージでは）鶴太郎は、あれだな、源氏の愛した女の夫。すごく年をとった酒飲みの男に嫁ぐ人、名前は忘れてしまったけど、あれかな。渡辺謙。源氏の父親か？見てみようかな、千年の恋。映画は見逃したから。

  2003年02月21日

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• 友達の家で

  遊んでいたら、そこの家の子供が近寄ってきた。非常にかわいい子。顔もかわいいけど、内容がかわいい。子供子供している、というか、本物の子供、というか、生き生きしている子供というのか。そして、私が震えたかわいい一言！発表します。その子にお母さんが、｢○○ちゃん、新聞を持ってきてくれる？｣と頼んだら。｢できるよ！｣できるよ、ですよ。いいよ、ではなくて。お母さんの言うことを聞けるのが嬉しくてしょうがないのだなあ、とヒシヒシと伝わってくる。健気な子供よ。いいよ、でも十分かわいいのに、できるよ！・・・子供っていいなあ。彼は走って新聞を持ってきた。ぺたぺたと走る音が聞こえた。タラちゃんが走る音、チャララララ、みたいなあれ、あんな音でしたね。私も仕事で何か頼まれたら、できるよ！って言ってみようかな。ははは。自分で書いて笑ってしまう。みんな気が狂ったと思うな。｢山中さん、このコピーとって｣｢できるよ！｣｢当たり前だ！｣｢できるなら、言われる前にしろ！｣｢暇ならこれも頼む！｣・・・３発くらい、返されそう。誰にもできそうにないことを頼まれたとき、できるよ！といえばいいのか。｢これ、今日中に翻訳して｣｢でき・・ないよ｣大人になると、なかなか誉めてはもらえないものです。子供の持っている、あの健気さがないからなあ。

  2003年02月20日

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• 新之助その２

  隠し子の次は、米倉。いいんだよ。なんでもただ、隠し子ネタが、新之助側の策略で使われたのではないことを祈りたい。イメージ戦略、というか・・・といっても、隠し子に、いいイメージ戦略なんて、どういう戦略だ？無茶すぎるか。

  2003年02月19日

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• ウイリアムズ姉妹

  というのは、アメリカのテニス選手ですとにかくすごい。今勝ちに勝っている姉妹で決勝を姉妹ですることも何度かありました。この前、セリーナ・ウイリアムズのほうの試合をテレビで見たのですがすごすぎて笑ってしまった。相手の選手はもうお手上げ状態。どこに打っても返されるし、サーブは早すぎて動けないしそして、一番すごいと思ったのは、彼女が前に向かって走ってくるときの迫力。突進！猛進！でした。かわいい、とか、美しいだとか、知的だとか、優しそうだとか・・・そうありたい自分というのを女性は誰でも持っていると思うのだけどでもセリーナには、それがないように見えた。・・もしあるとすれば、強い私！かも。つまり、テニスで強い私と、そうありたい私が見事に一致している気持ちよさ、という感じが清清しいほどでした。そこまでできるからプロになれる。優勝もできる。日本選手は、ブラジャーをしてるけど、外国人選手で、乳首が透けてる選手ってけっこういる。そんなことを気にして見てはいけないのかもしれないけど。でも気になる。私がテニスするときは、ブラジャーの紐が汗で透けて見えないか、まで気になる。だから、濃い色のシャツを着る。テニスは白が基調だけど白のズボンをはくとパンツが透けて見えたり、する。それもすごく気になる。堅すぎる？私？下着のすぐ上にシャツを着ないで、間に一枚、スリップ、というのか、シュミーズ（知ってるかな？）というのか、とにかくアンダーウエアーを一枚着ろと、教えられたことがある。家庭科のおばあさん先生に。そして、私は、まだ、そういう感覚を大切だと思っている。もしかしたら、希少な化石世代かも。前に女子マラソンを見てたら、走っている最中に生理が始まってしまった、外国人選手がいた。彼女は、足を血で染めながら、走りつづけた。もちろん、気がついていたと思う。でもやめなかった。私は、ショックだった。プロだ、と思った。でもプロの厳しさを思い知ったショックだった。そして、思った。日本人選手だったら、棄権したのではないか？と。そんなことしたら、マスコミに後で何を書かれるか分からない。血だらけの写真を、何に使われるか分からない。それでも、走るか？プロなら走るのか？高橋尚子選手の監督（あんなに有名だったのに、名前が出てこない。ごめんなさい）が言ってた。選手は、マラソンで優勝することが、花なのではない、マラソンが終わった後、幸せに結婚をして、子供を育てて、いい人生を送れるように育てることが、監督の役目だ（思い出して書いたので、私の意訳がかなり入っています。）監督の前選手だった、有森裕子選手がカブのことで揉めていたときだったから、私としては、？？？な気持ちも抱きつつ、聞いたのだけど。でもそのとおりだと思う。いい監督だ、と思った。さて、セリーナウイリアムズ選手は、試合後のインタビューで、本当にかわいらしく笑って、マミーのことを話し始めた。マミーは軽くカメラに顔を向けて格好良く手を上げて見せただけだったけど、セリーナは、本当にマミーが好きなんだな、と思った。彼女は、女性である前に、まだ、マミーの娘なのだ、と思った。セリーナとマミーがどう言う関係かよく知らずに書くけど、私の想像では、いい師弟関係を築いているのだと思う。高橋選手と監督、セリーナとマミー。間に恋愛感情の入らない師弟関係って、すごくいい！羨ましい！スポーツに恋愛が入ると、特に女子の場合、かわいくなってしまって、プロではやっていけないかも。日本人は、性を意識しすぎかな。何においても。女性がもっとのびのびとやれて、女性選手とか、そういう女性という冠が付かなくなったら、どうだろう。すごいな。

  2003年02月18日

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• みんなアメリカへ行ってしまうなあ

  Ｂ’Ｚもアメリカですか。松本さんのあのギターは、アメリカでも通用するらしいですね。というかアメリカでもって、ちょっと悲しい言い方かも。松本さんのギターは、すばらしいんだから、それでいいのに。もしアメリカ人が、松本さんの魅力に気が付かない国民性だったとして、だったらそれは、松本さんのギターに何か違いがあるのか？いや、ない。まったくない。でも、アメリカ進出！なんて言われると、進出できなかったときのマイナスイメージを感じてしまう。日本のお宝は日本で重宝していればいいのに。大切なものを、世界中の価値にまで広げなくても、いいものはいい、と自信を持てたらいいのに。でも力のある人は試したいのでしょうね。野茂イチロー松井。試したらいいです。試すチャンスがあるのなら。でも私は、たとえアメリカ人と違う感性だったとしても、それに対して堂々と自信を持っていたいものだ。・・・なーんて、なにがなんでもまず英会話を習ってしまう私はやっぱり曖昧でノーと言えない日本人だなあ。今のところ、やっぱりアメリカは大きいし、強い。正しい気もするし怖い気もする。世界の平和について、何か意見を言えるのは、やっぱりアメリカだろうしなあ・・阪神ファンの友達がいる。彼女は本気の生粋の阪神ファン。生まれも育ちも阪神ファン。遺伝子レベルで阪神ファンなのだ。阪神の貴公子、新庄選手が阪神から示された巨額の年俸をふってアメリカに渡るとき、私は彼女にどういう心境か聞いたことがある。彼女はきっぱりと答えた。「行ったらいい、そして、駄目だったらまた阪神に帰ってきたらいい」いや、全ての阪神ファンが同じ意見ではないだろうけど、でも私は彼女の意見に心震えました。「ファンだ！」彼女の言葉にファン魂を見ました。（ファン魂って、なんだ？）感動しました。ハッとしました。私もそうであろう！それこそが真のファンだ！ファン万歳だ！そうやって、日本ファンが増えたら、この不況ももう少しよくなるのでしょうか。でもちょっと自信がない日本って、一番安心な気がするんだけど。どう？松本さんには、やっぱりアメリカ人にも認められてほしい。松本さんの魅力が分かるアメリカ人なら、もっと親近感が沸くぞ！でも、日本だけのお宝でずっといて欲しい気もしないでもない。

  2003年02月17日

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• 市川新之助と小室の違いは家柄か

  市川新之助に隠し子・・・いいでしょう？別に。何が問題なんだろう？隠してたから？父親のいない子どもができたから？だって、認知したでしょう？ＮＨＫに出てるから、では、最低に嫌な理由だし。隠し子って言い方も嫌な響きだし。元女優が産みたくて産んで、結婚しなくてもいいと判断して育ててるんでしょう別に隠してもないし、問題もない。結婚して産まれたらすぐ離婚した小室と、やっていることは同じだと思うけど。歌舞伎の御曹司だから、簡単には結婚できなかったんでしょう？すぐに離婚するわけにもいかないだろうし。ああ、そういう辺りが鼻につくのかも。「婚姻届に×を書かれるわけにはいかないお家柄。」妊娠したときに、産むか、産めないかは、親が決めるもので、産めなかった子と、父親のいない子と、どっちが可愛そうか、なんていう比較は、同じ線の上にないから不可能だ有名税、というやつなんだろうけど。そうやって騒ぐことが子どもには一番可哀想だって分かっててもやっているんだろうな。マスコミ。それにしても、子どもが会いたいと言ったら会う、という発言と、全身全霊で受け止める、僕が守る、という発言は、なんだかずれてるんじゃないかな。どうやって守るんだ？養育費払うという意味だけではないよね？生まれたときに会って、その後会ってない子どもを、僕が守る、って普通は言わないと思うなあ。だって守れないでしょう？・・・お金も払わない父親よりは立派だけど。しかも全身全霊で受け止める・・・そのあたりに、突然騒がれて慌ててる感がよく出ていた気がする。

  2003年02月16日

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• 週末になると元気に

  なりました！病は気から！を実践しております玄です！週末はテニスだから根性を入れ直さないと！って、こんな病み上がりで行くなんて、本当に病気だったのか、疑われるかな？こんな事を気にしている辺り、もうすっかり元気な証拠。でも本当に大変だったんだよーん！

  2003年02月15日

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• ばばばれんたいーん

  いやはや、こんな事になろうとは。やっぱり三日坊主でした。そして、風邪かと思っていたらインフルエンザＡ型でした。とほほ。建国記念日に、死にかけて緊急医にかけこんだら、もうすごい人人人！特に子ども子ども子ども！赤ん坊から幼児学童。男も女もきょうだいも双子も。５０人はいたかな。それが全員冷えピタを貼っている。とにかく緊急医の異様な熱気！世のお父さんお母さんって、大変だなあ・・・と心から思いました。せっかくの休みなのに、ね。さて、私の場合・・・熱は３８．７度いやはやこんなの２０年ぶりくらいかも。そして、「インフルエンザ、はやってるから検査しておきましょうか」という、お医者さまの言葉に、まさか、私がインフルエンザなんて、あなた検査代をもうけようと言う魂胆でしょう・・・？と思ってた私は、鼻水を巨大綿棒ですくわれて３分後。「インフルエンザＡ型ですね」とあっさり。自分が風邪と飲み過ぎ以外の病気になるなんて本当に想像もしていませんでした。そして、さらに驚いたことに、「ここは、緊急医ですから、１日分しか薬は出ません」がっくりと１日分を握りしめて帰る私。ついでに、自動販売機でオレンジジュースも買いましたビタミンＣかな、と思って。そして、さらに驚いたことに、インフルエンザには、インフルエンザの薬がとても良く効く！！！やっぱりインフルエンザしかもＡ型と分かったからには、専用の特効薬が、がちーっと、急所を押さえてくれるわけで、パブロンは風邪には効くけど今回は駄目でした。次の日、近くの内科でさらに３日分もらいました。今回はいろいろ勉強になりましたね。緊急医は１日分しかくれない。子どもは休みの日に病気になる。インフルエンザの検査は鼻水でできる！何事も経験経験！またいつか、主人公をインフルエンザにして緊急医に駆け込ませる話を書くでしょうね私は。懲りないから。それから、今日もつまらないタイトルでごめんなさい。せっかく１４日なのにチョコのチの字も感じられない１日でした！世の中は狂っている！っておかしいのは私の頭です、ハイごめんなさいよっと。

  2003年02月14日

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• こにゃにゃちわ

  このタイトル、どうでしょ？私も驚きました。最初に、こ、ではじまるタイトルを書いてみて、気に入らないから変えようとして、サーッと消していったら、こ、だけが残った時点で下に、こにゃにゃちわ、と出てきたのです。驚いたので、それをタイトルに使いました。でも、下に出てくるって言うことは、私が以前こにゃにゃちわを使ったことがある、ということですよね。私。いったい誰に何を書いたというのだろう。怖い。今年の風邪はどうだ、とよく聞きますが、私はそんなこと言ったって人によりけり、と知らんぷりを決めていました。でも、言わせて貰います。「今年の風邪はきつい！」・・・そうです。風邪を引きました。仕事も全く頭に入りません。体がだるいです。食べる気もしません。でも、私はわりと、体育会系なので、ふふふーん、と帰ってきました。そして、ちょっと寒気がするし、熱を計ってみるか！で、体温計がないので昔使った基礎体温計を・・・そんなものどうして？はい、妊娠してしまえば何とかなる！とか恐ろしい考えを持っていたことがありました。白状します。ごめんなさい。そーしたらなんと。驚いたことに３８度？？？一気に病人になった私です。病は気から。ホントその通り。これはもう、日記に書くしかない。こうやって書いてるって事は割と元気なんですよ。熱が出たことを騒ぐ余裕がまだ残っていますから。だってせっかく日記を始めたのに、３日ボウズならまだしも、今日が３日目なのに。のび太にも劣るようで、許せなかったのです。はい。今から寝ます。明日どうなるだろう。多分ホントに３日ボウズになるんだろうな。日記。って、日記の心配より仕事どうするか考えろ！私！ああ。何で熱なんか計っちゃったんだろう。知らなかったら元気でいられたのに。もうだめ。気弱になってるもん。

  2003年02月11日

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• ダイエット

  大分前になるけど、朝やっているテレビで、ダイエットについてやっていたので、録画して見た。驚いた。何がって、それに出ている人。２人の子持ちの主婦。顔は可愛いのに、腹が３段しかも妊娠線というのかな、あれ、脂肪線というのかな、縦に白い線が１００本ぐらい入っている。私の太股にもあるけど、急に太りすぎると線がついてしまう。脂肪が割れるのかな？よく知らないけど、でも、一回線が入ると治らないらしい。その人がどんな腹をしてても構わない。結果的に、履きたかったジーンズも履けるようになったし、良かったんだけど。あんな腹を人に見せてもいいのか？彼女は？一般人だし、主婦だし、（名前を売る必要は全くないし）ダイエットに成功する、と言う以上に彼女にはデメリットの方が多いと思う。絶対。成功して良かったけど、この後、リバウンドでもしたら、テレビに出たことを後悔するだろうなあ・・・それにしても、嫌なものを見せられた。一般人とテレビと、もう少し線を引いてもいいのではないの？テレビだから何をしてもいい、っていうことでもないでしょうに。友達から電話が来た。下痢で苦しんでいたらしい。「何に当たったの」「マメ」「マメ？腐ってたの？」「腐ってはないけど・・・食べ過ぎたから」「どれだけ食べたの？」「年の数・・・」私が三十路なら、彼女も三十路。今時、年の数だけ、豆まきのマメを食べる人の存在も信じていなかったけど、（それ以上に豆まきの存在も忘れてたけど）あんな消化の悪いもの、３０粒も食うな！久しぶりに笑わせてもらった。

  2003年02月10日

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