ママは行く 

2006/09/17(日)00:21

命が危ない!!

社会の中で(26)

原発の知識、おありですか? 冒頭からの失礼をお許しください 私自身知識不足の原子力発電の問題、 甘庶 珠恵子(かんしょ たえこ)さん著書の 『まだ、まにあうならば』と言う核汚染に 対するメッセージで 50万部のロングセラー の本を読みました      原子力発電が常時出し続けている人工の 放射性元素と 処理に困る核のゴミ、 放射能廃棄物 発電所一基が一年間動くと 広島型原爆の千倍の死の灰と 長崎型原爆の50発分のプルトニウム (猛毒を持つ放射能物質)になると言います 事故は有り得ないと  何処の国でも同様に 宣言しますが 同様に宣言していた ロシアのチェルノブイリでの事故  あれから20年の歳月が経ちました 報道規制されているのか、あまり報道されて いない事故後の影響ですが ヨーロッパは全面汚染されてしまいました 高濃度汚染です   核の影響がなくなるまで数え切れないほどの 年月が必要です そして事実特に 周辺では癌で亡くなっている方が 続いています 日本の輸入食品、大企業が牛乳を加工する ために輸入を続ける汚染された大量の生乳、 パスタ、チョコ、ビスケット、トマトピューレ、 ワイン、缶詰、はちみつ、・・・etc  一体何を食べれば良いのでしょうか? 連鎖反応として川や海の生きものも 影響を受けています アメリカの原発の事故後 汚染地域で 見られた動物や植物の奇形を市民が 発表したそうです 食物の7割強を輸入に頼る日本 …輸入品が安くなったと単純に喜べません  海から採れた海産物にも安心は出来ません そして 事故にはならないと宣言している世界の 発電所はいつ事故になるか解らないのです 次々原発閉鎖を表明する国々を余所に おとなしい国民性を背景にした日本、 世界に核戦争を防止する決議案には 1980年から反対の立場を取っているのです 真夏でも電気は40%の余分があると言います、 先進国が発電所以外で電気を作る努力をして きている中  認識の薄いまま一部の有力者の意の儘に  相変わらず世界一高い電気料を払い続けて  個人の政治家が財産を築くと言う 発電所建設のための支払いもしている日本の電気 世界的な危険を呈しながら 他の電気を作る 努力をせずに 世界の原発の半数以上を建設計画する日本、 生命より経済優先と言う実情だそうです    恐ろしい事です 読み終えた時には余りにもの恐ろしさに戦慄を 覚えました ヨーロッパ各地で発電所反対や核反対の プラカードを持って市民が反対運動をした事も あまり報道されていません  日本にも日本人らしい反対の方法があると 思うのです  危険とわかっている原子炉を作り続け、 投棄する場も仕方もまだ暗中模索と言う処理にも 困る怪物を作り出してしまった人類、 どこかで止めるべきですし、生命の危険を 子供たちに受け渡すべきではありません  ダイオキシン、核、オゾン層破壊・・・ いったい どうしたら子供たちを守れるのでしょう 先ず様々な事に関心を向けたい 一人の憂鬱で終わらず どうしたら良いのか 個人の意思が原動力となると思うのですが 一部の意のままに流されず 知るべき所は 関心を向けるべきだと感じました 恐ろしい そして深刻な核問題です

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