猪突猛進ダンサー日記

2013/10/29(火)20:40

大好きなミステリー小説と映画

映画(47)

 今朝「相棒」の脚本家である太田愛さんのブログを読むと「犯罪者 クリミナル」上下に続くミステリー小説「幻夏」(角川書店)が本日発売と書いてあったので、映画が始まるまでの間に本屋さんで早速買い求めました。帯には及川光博氏や森村誠一氏、大沢在昌氏、佐藤優氏の賛辞を呈する言葉が書かれています。 以前、「犯罪者 クリミナル」上下の読後感想を作者である太田愛さんにお送りしたところ、ご丁寧にお返事を頂きました。今回も読むのが楽しみです。 映画は「ダイアナ」を観てきました。ナオミ・ワッツさんが故ダイアナ元皇太子妃を演じています。監督はドイツ人のオリヴァー・ヒルシュビーゲルヘアメークは日本人、渡辺典子さん1997年8月31日にパリで自動車事故で命を落とす場面から映画は始まり、その3年前までさかのぼります。製作スタッフは専門家の指導を受けながら、公文書や資料を徹底的にリサーチしたり、近しかった人々にインタヴューして、映画作りをしたそうで、ダイアナ元妃が生前、色々と苦悩しながらも慈善事業に身をささげたりして強く立ち向かっていく姿が描かれていました。恋愛に関して登場した人物は、今までの情報では全く知らない方でした。今でも心に残っているダイアナ元妃の生前の姿とオーバーラップして時々涙しながら観てきました。

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