天然ボケ家族　at東雲1丁目劇場

今日はあかりんと東京・ビックサイト周辺にある
パナソニックセンター内にある“ダイナソーファクトリー”へ
行くことにしました！

あかりんは2歳の時は恐竜を怖がっていたんですが、
徐々に興味が出てきたようで、今年幕張で開かれる
“恐竜博”にも行きたがってます！
で、その予行演習として“ダイナソーファクトリー”へ行くことに
したんです。


で、我が家から結構近いので、ママチャリで行くことに。
今日はパパも家でお仕事してその後、ビックサイトで開催している
IT系の展示会に行かないといけない！というので、
私達が３～４時間外出する方が好都合だったんです★
そして、バンビとはその後合流することに（^_^）


で、私とあかりんは意気揚々とチャリで出発！
お台場界隈は陸橋が多く、坂が多いのでチャリでの移動は結構大変(￣o￣;)
汗だくになりながらこいでいきました。


“ダイナソーファクトリー”に到着して、インフォへ行くと・・・
受付嬢が「“ダイナソーファクトリー”は先月閉館したんです」

私「ええ～～～～～～っ？！」
私の驚きようにあかりんも「どしたん？きょうりゅうは？」と聞いてくる。

私はあかりんに、閉館したことを説明し、今からどうしようか
思考をぐるぐるさせてました。

そして思い出した！　この近くにある“水の科学館”の存在をっ！
しかも入場料が無料（^_^）　
ここしかないっ！と思った私は、恐竜にまだ執着しているあかりんを、
なんとかなだめて水の科学館へ向かいました。


そして、行ってみると・・・・
いくつかの小学生の団体が遠足で来ていた(￣o￣;)


いや、別にいーんですよ。でもね、そう広くない館内に小学生が
いっぱいいると、もう小さいあかりんの居場所はあまりなく・・・
というのが容易に想像できたので、どうしようか迷いましたが
せっかくなので入ってみることに。


すると、やっぱり、案の定、たいへんでした(￣o￣;)


館内を走り回る小学生。　体験コーナーではいろんなツールの前に
むらがってる為、あかりんは見えない（怒）

ようやく空いてるツールを見つけ、あかりんを連れて行くと
すぐに後からやってきて、横入りしようとする（怒怒）。

でも、遠足で来ている小学生相手にそんな注意するのもなんだか
イヤな気分になるので、ぐっと堪えていました。


その後、大きいシャボン玉の中に入れる体験コーナーがあり、
あかりんもとっても興味を持ったので、ある小学生の女の子の後ろに
並びました。　すると、その女の子の友達らしき子がやってきて
「これするの～？」と何やら話している。そして私の前の女の子が
「するんだったら並んでよ～」と言ったので、「おっ？エライやん！」と
思っていたら・・・・
なんと、私の前に入って並んだ！！！


「ちゃうやんけーーーー！！私の後ろやろっっ！！！！（怒怒怒）」


もう怒りすぎて呆れ果てて、何も言う気も起こらなくなった私。


このまま並んでいても、おそらくあかりんが体験できる時は
来ないだろうとふんだ私は、あかりんを別の体験コーナーへ誘導。

やっと1つのツールを遊び、他を見回したけど、あとはとても
あのウザい集団の中、体験出来る状態じゃなかったので
さっさと撤収を決意。

あかりんに「お台場へ遊びに行かない？」と言うと、あかりんも素直に「うん」。
やっぱり遊べないのがイヤだったみたい。
今度は「パパとママと3人できたいねっ♪しゃぼん玉したいっ！」
と言ってました。


それにしても、体験コーナーにいる間、ず～～っと気になっていたのが、
まったく教師がいなかったこと。

普通、遠足といえども教師って引率者なんだから、近くにいるもんじゃないの？
と、思っていたんですが、いない。どこを探してもいない。
私の時代の遠足とシステムが変わったの？と思いつつ、出口に向かうと・・・

出入り口付近に教師が数人たむろしとった！！！


お前ら何しとんねん！！お前らは何をしにきとんねん！！（怒怒怒怒）


そりゃ、あんな教師じゃ子ども達もああなるわな・・・・と思いつつ、
科学館を後にしました。


最近の小学生とかでは“学級崩壊”の話題がよく出るけど、
確かに幼児教育からの問題、家庭教育の問題もあると思う。
でもね、この様子を見たら、確実に小学生教師にもなんらかの
問題があり、教育方法にかなりの問題があると思った！！

遠足なんだから自由にしてもいーと思いますよ。でもね、一般客も
入ってるわけだから、そのへんのマナーは教えないとダメだと思うし
横入りとか見たら、注意するもんでしょ？　なのに、子ども達とは
全く違うフロアーにいるって・・・・どういうこと？！


私は、もし今後どこかでまたこんな目にあったら、絶対に注意するぞっ！！！
と、心に誓いました。



この話を合流したバンビに言うと、バンビがまたまた“情けない教師”の
話をしてくれました。


先日バンビが仕事で名古屋に出張した時のこと。
新幹線で、これまた中学生らしき修学旅行の団体と同じ車両になった。

ここで注釈。
なぜ、＜中学生らしき＞とバンビが言ったかというと、あまりにひどい
態度だったので、バンビは“せめて中学生であってくれっ！！
これで高校生だったら、日本は終わりだ・・・”と思ったみたい(￣o￣;)


でまぁ、席に座っていると、とにかくうるさい！！！
ギャーギャーギャーギャー騒いでいる。
教師も注意をしているけど、まったくなめられているようで、効き目ナシ(+_+)

それでもあまりにうるさいので、教師が
「あなた達いい加減に静かにしないと、他の人に怒られるわよっ！！」


“他の人に怒られるわよっ”　ってなに？
なんで、他の客が怒り出す前に、教師がちゃんと言い聞かせられないの？
アンタの役割って何？　アンタはなんの為に一緒に来てるの？
っていか、もうとっくに他の客は怒り心頭なんですけど・・・

と、バンビは教師を見て心の中でつぶやいたそうな・・・。



もうね～、今は幼稚園選びに頭を悩ませているけれど、
年長になる頃にはまたまた小学校選びに頭を悩ませそうです。


別に厳しい先生が良い！とは思ってないし、厳しいだけの先生なんて
私も大嫌いでした！
でも、ちゃんと叱ってくれる先生の存在は必須だと思うんです。



あ～あ。
大御所漫画家、庄司陽子先生が描く、“生徒諸君・教師編”の
ナッキーみたいな先生・・・・どっかにいないかな～～～～～～～★★★