カテゴリ:品評会
6月19日(日)横浜観魚会の第一回研究会に参加しました。
やや曇り空ではありましたが、とても暑い一日でした。熱気も凄かった! まず行われた即売会の様子。 研究会用に並べられた大の部、小の部、東錦の部の洗面器を使って行われたのですが、各部門20位までの計60枚では足らず、15枚追加。それでも足らず、二回戦も行われるという大盛況ぶり。 出品魚のレベルも随分高かったです。 予定外に沢山仕入れてしまいました。買ってね。 矢作会長の開会挨拶。 即売会が長引いてしまい、開会が1時間ほど押しました。 写真が解りづらいですが、研究会出品魚受付の様子。ここでも行列が。。。 小の部 審査の様子 大の部 審査の様子 ~審査結果~ ◆大の部◆ 一位 安藤 寛 出た出たアンディ。仕上がってました。1枚抜けてましたね。文句なしの一番。あっぱれ。さすがです。 二位 齋藤一成 三位 齋藤一成 この人も着実に上位に名前を入れてきますね~。 四位 安藤 寛 なんだか安藤君らしからぬ魚で。「引き出し多いでしょ?」と本人笑ってましたが。 私的にはとても好きなタイプの魚です。 アンディ上位総なめって感じです。今年も研究会連覇されそう。。。安藤君に代わって言っておきます。「挑戦者求む」。誰かこの男を止めてくれ。 五位 目黒康弘 なんと、即売会に出ていた魚です。購入後、袋にしまおうとしていたので「そのまま研究会に出しちゃえば?絶対乗りますよ。」と言ったのは私ですが、こんな上位に入賞するとは。。。 目黒さん、良かったね。良い買い物されてました。 写真撮ってませんが、六位の魚も即売会に出ていた魚でした。そんなレベルの即売会だったんです。 ◆小の部◆ 一位 大渕 功 房総らんちゅう会会長の大渕氏が一番。なんだか嬉しいです。写真では伝えきれてませんが、魚が本当に良かったです。大渕さん流石!と言う魚でした。また、こういう魚をキッチリ一番に上げる 横浜の審査員って本当に凄いなぁと思いました。なんか偉そうな言い方になってしまいますね。すいません。率直な感想です。 二位 山口広隆 三重から参戦の山口氏。小の部の中でも少し大きめでした。気合いの感じられる良魚でした。 三位 安藤 寛 小の部でも結果を残すandy。安藤養魚場、安泰です。 四位 鈴木友来 宅急便参戦の友来氏。しっかりと優等の位置に入賞させます。今年も注目ですね。 五位 茂木 彰 静岡から初参戦の茂木氏。見事5位入賞。写真では伝わりませんが尾の使い方が巧い良魚でした。以前から思っておりましたが、茂木さんの魚は関東地区でもうけると思います。次回も楽しみにしております。 らんちゅうの審査が終わり、間髪入れずに関東東錦の審査が始まりました。 撮影しようと思ったら撤収開始となったので動画のみで。 なんと!ここでも安藤氏が一位! 密かに関東アズマにも手を染めていたんですね~。私は知っておりましたが、極秘でした。 しかし、アズマでも結果を残すとは。。。 らんちゅう師が作る東錦の悪い例は幾度か見てきましたが、安藤氏の魚はバチッとはまった良い例だと思います。 この太身だからこの尾が活きているんですね。 東錦、今回審査を見たりしてあらためて難しい魚だなぁと思いました。 ただ、ドンドン深みにはまっていく自分がおります。 偉そうに語ってますが、自分も解っていない部分が沢山あります。 面白い金魚です。 アズマの審査終了後、矢作会長が東錦の残し方等々をレクチャー。皆さん真剣に聞き入ってました。 自分も人の撥ね魚を頂いて飼っており出品。なんとか入賞しましたが撥ねは撥ねでしたね。でも楽しんで飼育出来ているので続けてみます。 河瀬副会長の閉会挨拶。 研究会が全て終わったのは午後一時でした。 小さな会の大会並みの時間になってしまいましたね~。 どうりで疲れが大会並みな訳です。研究会で食事出来なかったのははじめての事でしたから。 とても楽しめた一日でした。 遠方から参戦の皆様、本当にお疲れ様でした。 次週は未定。おやすみかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 20, 2016 02:11:51 PM
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