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9月22日(日)横浜観魚会の品評会に参加しました。
この日の天候は曇り。 暑くなくて過ごしやすい一日でした。 隣接する商業施設のオープンと重なり、直前にバタバタとしてしまいましたが、皆様に早く来場して頂いたことで混雑は事なきを得て、無事に開催することが出来ました。 今年も遠方から北は青森、南は四国の徳島、香川、愛媛まで沢山の愛好家が集いました。 今年は割りと余裕を持って参加していたのですが、安定の写真ゼロ。 しかし、動画は撮って来ました。 激戦の当歳魚の部を制したのは我らがえっさん! 今年は他会で苦戦していたようですが、横浜で東大関獲得。持ってますね。強運。 そしてピッタリと西大関に付けたのが鈴木友来。呼び捨て(笑) 尾の魅せ方、使い方が非常に良い魚でした。魚名も今年はちゃんと漢字で考えて付けた様ですが、スベってたと思います(笑)。 立行司には我らが村ちゃん! 魚を見て直ぐに「村田さんの魚だ!」とわかって嬉しくなりました。去年も各会で優等魚を数匹出しておりましたが、今年はまた魚も作りも違いますよね。文化の日も期待してます。 取締一には吉野さん。この方、忘れそうになると良い魚を持って現れます(笑)。 この日の魚も審査の流れが少し変わっただけで大関の位置にいたと思います。 取締二には丸山さん。狙って持ってきた横浜仕様の魚をしっかりと優等に乗せてくれました。 この日の当歳魚、私的に面白いのが小役の魚達。 我らが鈴木の兄ぃの魚は来場者の多くが褒めちぎる、芸術作品の様な見事な魚でした。私も久々に鈴木さんの”本気”を見た気がします。 鈴木さんの魚が立行司で、房総の作本君や、徳島の平田さん、もっちゃんこと望月さんの魚が優等に絡む並びも見たかったなと個人的に思います。 前頭下位まで本当に良魚が揃っており、愉しんで見ることが出来ました。 二歳魚の部は私の東京の相棒、三宅雅也が東大関を獲得。 横浜で初めての東大関?と思いきや、優等が横浜本大会では初めてとのこと! そう言えば日らんで優等を獲得した魚もその年の横浜では小役でしたね。。。 まあ、良かった良かった。おめでとう。 親魚の部は中々面白い戦いがありました。 昨年の日らん立行司のチャボくんこと田村氏の魚が一次審査では5人の審査員がオール5点の25点満点。そして三宅雅也の魚は2人が4点で23点。 このまま東西大関が決まっても良いのですが、横浜の審査は二次審査で大きな洗面器に魚を一緒に入れてぶつけます。二匹を見比べると魚が良いのはチャボくんの魚ですが、親魚らしさ、東大関にふさわしいのは?と問われると三宅君の魚なんですよね。 結果、三宅君のが東、チャボくんのが西となりました。誰もが納得の素晴らしい審査を見させて頂きました。 私の二人の相棒の熾烈な戦いを見てちょっと感慨深いものがありましたね~。親魚の部での戦いと言うところがまたねぇ。 ただ、三宅雅也の魚作りの真髄は取締一の魚にあります(笑)。私はこの魚だけを褒めます(笑)。 この二人、東錦の部でも三宅君が当歳で取締二に入賞、チャボくんが親魚で西大関と大暴れ。 (東錦の部は写真も動画も撮れてません。殆ど見れてもいません。。。) 私はというと、今年はまさかの手ぶら。横浜に入会以来初めての事です。それなりの魚は持っていたんですが、売ってしまったり、★にしてしまったり。。。本当に情けない。。。 今は当歳魚をチョロチョロとやっている程度です。。。 そんなこんなで今年も沢山のドラマがあり、とても楽しい一日を過ごすことが出来ました。 去年とかも楽しかったハズなんですが、なんだか「久々に凄い楽しかった」という感覚です。 参加された皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。 四国から参加された方々の帰りの飛行機を心配しておりましたが、松山空港行きは無事に飛んだ様ですが、徳島行きが欠航になってしまったそうで、翌日に帰られたとのこと。 結果的にもう一泊して楽しまれたみたいで良かったですが(笑) 本当にお疲れ様でした。 次回は10月6日(日)の湘南らんちゅう会50周年大会に参加予定です。 ここもとても楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 28, 2019 08:05:19 PM
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