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カテゴリ:Eples mindbox
本日5月14日未明、アダムの生還を確認。
外傷等の損傷は一切見当たらず。 AM 06:00 天井からダイヴしてきたアダムを掌の上で確認、保護された直後に彼は無事に野外へと解放された。 「アダム」とは今から26日前、我が家に迷い込んで来た小さなアリのことです(笑)詳しくはどうぞこちらをご覧くださいね アダムの大冒険 今朝の06時、イープルはぼんやりとベッドに横たわりながらCNNを観ていた。「さて、お茶でも入れようか...」と起き上がろうとしたその時、ちいさな黒い物体が頭上から落ちて来て腕を擦ったのだった...! 一瞬の出来事に何が何やらわからずに「何だ今のは...」と思いながら腕を確かに擦った感触の正体を確認すべく、自分が横たわるシーツの上をすかさず黙視捜査、その数秒後に確認した物体の正体はなんとあのアダムであった...! 突然再会したことの驚きとうれしさで慌ててしまい、危うく指でつまみ上げようとするところだったがさすがに負傷させてはならぬと思い、指を差し伸べて掌の上に自主避難してもらった。 そして彼を救出した直後、挨拶も手短に野外(玄関先の牡丹の樹の根元辺り)へと解放したのだった。 アダムとの再会は実に26日ぶりであった。時間に換算すると約630時間ということになる。彼にとってはとてつもなく巨大で長い時間であっただろうと思う。いったいアダムはどんな冒険をしたのだろうか...実はつい一昨日の12日の正午、久々にクモのジェシーを壁面に確認したばかりだったのだ。 その時はアダムのことにまでは気が回らず、ジェシーが何かを追跡しているかのような緊張感に満ちた俊敏な動きが印象的だったことだけが今は思い出される。 ひょっとしたらアダムはジェシーに狙われて追跡され、絶体絶命の窮地に立たされた状況だったのかもしれない...アダムの未知への旅はとてつもなく想像を絶する体験であったと思う、またとてつもなく長~い26日間だったに違いないであろう...。 それにしてもアダムと再会出来るとは思ってもいなかった。彼は初めて彼の姿を見た頃よりも一回り身体が大きく見えたし、とても健康そうに見えた。 今頃は故郷に辿り着き彼の帰りを待つ友人や恋人、家族と再会し、とてつもない冒険話に花を咲かせてパーティの真っ最中かもしれない☆ Day when I became the boy scouts / by Eple Material : Crayon & Penicillus on Paper The paper was "Back of advertising handbill" (1990) 親愛なるアダムへ それにしても、君が僕の腕めがけてダイヴしてきたという偶然が不思議に思えてならない...もし君がまったく別の場所に降下着地していた場合、君はいったいどこへ行き、どうなっていたのだろう...君と再び逢えて本当によかった☆ アダム、いつかどこかでまた逢おうね♪ イープル 楽天ブログ★アクセスランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.16 04:22:30
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