心の目で見る生き物たち

うちにはレミという名の猫（♀）がいる。 時として柔軟で流れるような足取り、機敏な動作、不思議な能力を持ったような眼差し...それはやはり犬とはまったく違うように見える。 猫科の動物はとても魅力的な生き物のように思える。犬は愛らしくも豊かな表現力と動作で自己主張してくる積極性がなんとも可愛らしいが、しかし猫は人にあまりそのように媚を売るようでまったく売らないとも言い切れないが、一流の「甘えっ子商人」という感じがする。 Dozing Remi # 1 By Eple Inoue 互いに干渉せず、ありのままの姿、その生き方を認め合える生き物。それが僕の抱く猫のイメージ。正直言ってレミを飼うまではこんなにも猫の魅力にとりつかれるとは思っていなかった。 ちなみに小学生の頃、ポメラニアン２匹とミニチュア・シュナウザーを飼っていたので今でも犬は大好きなのです。 散歩してて目が合った瞬間にたいていの犬は側に寄ってきて好意の動作をしてくれます。動物って人間に依存してゆかなければ長く生きてゆけない動物だと思うけれど、やはり「ペット」ではなく同じ惑星に暮らし、共存してゆく仲間、家族、心で言葉を交わす友達なのだと思います。 Dozing Remi # 2 By Eple Inoue その他の様々な色や形状や個性を放つ樹々や草花、動植物も同じように思える。 今は空の上にいる「マリヤ」「まこ」「マリ」も元気でいるかな...いつもいっしょにいるからね。 みなさんの愛猫、愛犬、愛する植物たちがいつも明るく幸せでありますように。 青い空、海、山々に生きる美しい動植物を大切にしてゆきたいものです イープル Copyright (c) 2006-2009 Babylon Powder Music. All Rights Reserved.