
細胞美は酸素から
身体を作る栄養ピラミッドは酸素、水、栄養で構成されている。
細胞に活力を与えるのに最も重要なのは、酸素である。
栄養素摂取以前に水は大切であり、水分補給以前に酸素が重要です。
普段ほとんど呼吸に関して無関心であるが、細胞は酸欠に非常に弱く、
酸素なしには生きることができない。
呼吸で酸素を取り入れ細胞に生の息吹を吹き込んでいるが、同時に活性酸素により
DNAをはじめとて細胞にダメージを与えている。
細胞の核の中には46本の染色体があり、DNAの指示により常時フィードバックが
行われてる。
DNAの指令により正確にたんぱく質が作れるということは、これに問題がない
ということである。
肌は一年中潤いに満ち溢れ、キメの細かな明るいモチモチ肌を維持できている
ことである。
しかし、現実はとても難しい。
DNAの指示に従い、たんぱく質を作るのに十分なアミノ酸やビタミンを賄っていても
活性酸素の影響により、老化や身体の不調は起こってしまう。
生きている限りは必然と活性酸素は発生してしまう。
活性酸素はエネルギーを生産する段階で発生する。
身体を動かすにしても、食事をして消化、吸収するにしても、新陳代謝で
新しく細胞を作り変えるにしてもエネルギーが必要になる。
このエネルギーをつくる工場が細胞内にある「 ミトコンドリア 」である。
エネルギー生産工場のミトコンドリアは1つの細胞に平均して1000個くらいある。
高エネルギーをつくる心臓の心筋細胞や肝臓の肝細胞、筋肉の筋細胞はミトコンドリア
の数がとても多く、非常に活動的な細胞といえる。
ミトコンドリアはブドウ糖や脂肪酸を燃やすために大量の酸素が必要になる。
そのうち2%ほどが活性酸素になる。
工場のエネルギー生産過程で発生する産業廃棄物のようなものである。
エネルギーが生産されると同時に必然的に活性酸素も生み出されてしまう。
細胞は酸素によって生かされ、活性酸素によって破壊される。
プラスのエネルギーとマイナスのエネルギーの共存。
これも自然界の掟である。
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