
セントジョンズワートは天然のプロザック
家庭や学校、会社組織など複雑な人間関係のなかでストレスの多い
生活を強いられることがあります。
ストレスが問題になるのは様々な病気を併発すること。
心身ともに気分転換のため息抜きが必要ですが、自分ひとりで
問題を解決しようとしないことです。
いちばん良い解決法はストレスになってる原因そのものを除去することですが、
原因がわかっていてもそれを取り除くことは容易ではないこともあるので、
副作用のない栄養療法などで緩和させることが可能です。
ストレスに有効なハーブ&栄養成分
☆セントジョンズワート
ヨーロッパでは副作用もほとんどないリラクゼーションのハーブとして
2000万人以上の人に愛用されています。
スランプや落ち込んでいるとき服用すると、気分がいきいき前向きになります。
1700年代末ころからはうつ病に加え、他の神経系の病にも気分を向上させる
効果があるとして、薬草医によって処方されてきました。
ドイツでは数多くの臨床結果を踏まえ、抗うつ剤として承認されています。
☆テアニン( 緑茶葉抽出物 )
緑茶の成分でカフェインが中枢神経を興奮させる作用があるのに対して、
テアニンは鎮静作用があります。
☆ウィザニア根抽出物
インド人参とも呼ばれ、その芽の部分には不安感を低減する働きがあります。
インドの伝統医学でも精神を安定させるハーブとして利用されています。
☆イチョウ葉抽出物
色々な研究でイチョウ葉抽出物が脳血流減少に悩んでいる高齢者のうつ病の軽減に
役立つことを報告しています。
ヨーロッパの研究では、抗うつ病医薬品に効果のなかった脳血流障害をもつ
40人のうつ病患者に、1日3回ずつ80mgのイチョウ葉抽出物を与えたところ
うつ病および知的能力が改善されたと報告しています。
ヨーロッパの研究によって、記憶喪失および脳血管障害の老化に伴う各種の症状に対して
イチョウ葉抽出物の使用を承認しています。
☆ホスファチジルセリン
大豆にわずかに含まれている成分です。
ストレスホルモンと呼ばれ、身体に様々な悪影響を与えるコルチゾールの
分泌を健康な水準に調節します。
☆カルシウム
神経の苛立ちを抑え、安定させる働きがあります。
☆ビタミンB6
神経伝達物質の合成にかかわり、不安を抑えます。
☆ビタミンC
ストレスに対する抵抗を和らげ、疲労を除去します。
☆ビタミンE
ストレスを抑制する作用があり、疲労を和らげ回復を早めます。
☆カゼイン
牛乳のタンパク質の8割がカゼインです。
精神の鎮静作用に働き、神経症の改善に役立ちます。
学術報告
セントジョンズワート( オトギリ草 )は天然のプロザックといわれるほどで
軽度から中度のうつ病に効果をあげている。
ドイツで処方される抗うつ薬のトップはセントジョンズワートである。
British Medical Journal 誌の特集記事では23件の臨床研究を取り上げているが、
抗うつ薬なみの効果が期待できる一方、副作用が少ないと評価されている。
ドイツの研究者は119人の軽度のうつ病患者にセントジョンズワートを与えたところ
与えなかった群と比較して、投与群はよく眠り、悲嘆、困惑感、絶望感、
極度疲労、および頭痛が少なかったことを報告している。
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