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ばみの乱読日記 と猫雑貨。

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今年も素敵な猫柄がそろってます。



レトロモダンが素敵♡





わかりやすい猫柄が〇


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ばみとんきー@ Re[1]:トンキの49日。(11/14) りぃー子さん、 猫ってすごいですよね。…

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Sep 2, 2010
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カテゴリ:映画のこと



下矢印紹介文下矢印
ロサンゼルス、移民・関税執行局(I.C.E.)のベテラン捜査官マックス・ブローガンは、不法滞在の移民たちを取り締まりながらも、彼らの境遇に同情していた。メキシコから不法入国してきた若い母親のミレヤは、息子をアメリカに残したまま、メキシコに強制送還されてしまう。女優を目指しオーストラリアから観光ビザで入国クしたクレアは、グリーンカードを手に入れるため、偶然出会った移民判定官の男に身を任せる…。



 【中古】洋画DVD 正義のゆくえ I.C.E.特別

違法移民はですねぇ。
オーストラリアにとっても大問題なんですよねぇ。
まだ決着のついていない先日の選挙でも大きく取り上げられていたくらいで。

よりよい暮らしを夢見て一家で韓国から移民してきたけれど
アメリカになじめず「好きでこんなところにいるわけじゃない」と
両親に反抗的な少年A.

いるいるいるいる~。
どうして移民2世って親の苦労も知らず文句ばかりで
かといって自発的に自国に帰る(大学行くとか働きに行くとか)ってこともしないのかしらね?

文句あるなら帰れ。

両親がバングラデシュからの違法移民の少女。
9/11テロのことを『今までパレスチナやイラク市民といった
イスラムの声を聞かなかったアメリカが始めてイスラムの声を聞いた』

という作文を発表して移民局に捕まり結果的に強制送還されてしまう。
これは・・。
同情するべきなのかしら?
ワタシとしてはそんな・・天に向かってつばを吐くようなことを・・
思わずに入られませんでした。
だって違法移民ですよ?
ご両親も自分も。
それなのに学校にも行っていてそれなりの恩恵を受けている。
当然バングラデシュよりも良い暮らしをしている。
お目こぼしのおかげで。

アメリカがイスラムの声を聞かなかった、パレスチナで何をしている?
と主張したいなら”アチラ側”にいるべきなのだ。
違法に安全で快適な”こちら側”にいて文句を言っても
人々は聞いてくれるわけが無い。
人の家に長いこと居候して当然のように家を散らかし放題にして大飯食らって
「この家の人がしたことが許せない。大体ね、女のくせに顔出して外歩くなんて売女だよ。」
と食事の席で演説ぶち上げて、
食事を作ってくれたその家のお母さんを侮辱するようなものだろう。

文句あるなら帰れ。
”移民”という人々はあくまで自分のアイデンティティーを守ろうとするけれど
人の家に住むからにはその家のルールをまもらなくちゃ、ね。

あと、ハリウッドデビューを夢見て違法に就労ビザを手に入れようとする
オージー女性とか、
メキシコからの不法労働者の女性と彼女を逮捕した移民局員・ハリソン・フォードとか
いろいろな人が出てきてあちこちで話がつながりますので
展開が速いし目が離せない。



ワタシも差別的なことを言われたりこの国(オース)って発展途上国だよね、
なんていいたくなるような事も沢山あるけど相方以外には言わない。
公には言わない。
やっぱり居候させてもらってると思うから。
合法に義務を果たしていても、やっぱり間借りさせてもらってる、と思うから。
嫌なら帰ろうと思っているから。

こういう映画がアメリカで作られアメリカで放映される、そこがアメリカの希望だと思います。
評判は悪かったみたいだけれど。
オースでは無理だろうなぁ。
多民族国家として岐路にあるけれどアメリカほどまだ熟成されてないオースでは、まだ。

テンポがいいし登場人物が多くて複雑だけれどムダがなくわかりやすい。
ヘタにハッピーエンドじゃないところもよかったと思います。
なかなかの秀作。

:::::beadsbear:::::









Last updated  Sep 2, 2010 11:32:39 AM
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