先日まだまだある古いDVDを見ていましたら『アンビリバボー』に(どうでもいいですが、この番組にビートたけしは必要なんでしょうか?)嘉門達夫さんが出てまして、彼の幼馴染が肺がんで47歳という若さでなくなったのだけれど宣告を受けてから亡くなるまでの友情物語的(大阪バージョン・ちょっと辛口)エピソードで、アンビリバボーといえば今まさにガンで闘病中の小林麻央さんが司会されていたりして、本当、人生どこで何があるかわからないなぁとダブルの意味で思わずにはいられませんでしたよ。。
で、もちろん亡くなったご本人、葛藤もあっただろうし怖かっただろうし悲しかっただろうし悔しかったし飲み込んだ言葉もたくさんあったのだろうけど何はともあれ、最後にありがとう、って言って死ねるっていいなぁって思いました。
ワタシも最後にはご苦労様でした、って言ってくれる人たちと最後の時間を過ごしたいなー。
嘉門さんの歌の、『そのうちそっちに行くからよろしくね』みたいな歌詞もなんだかいいなぁ。
ちょっとググったら嘉門さん同じネタで小説書いてドラマにもなってるみたいですが、出たがりだったという高倉さん、きっと喜んでらっしゃるでしょう。
合掌。