紹介文
東野圭吾のロングセラー小説を映画化した社会派人間ドラマ。殺人という大罪を犯した兄のせいで、人生を狂わされる弟の受難の日々を追う。『電車男』の山田孝之が不運な弟にふんし繊細(せんさい)な演技をみせる。坊主頭で服役囚の兄役に挑んだ『逆境ナイン』玉山鉄二や、健気なヒロイン役の『シュガー&スパイス 風味絶佳』の沢尻エリカらの演技も素晴らしい。重いテーマでありながらも、随所に笑いを盛り込んだ見事な演出が光る。
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東野圭吾だし、きっと原作読んだことあるんだろうなーと思いつつ思い出せなかったので本棚みてみるも発見できず。
自分のブログ検索してみたら
読んでたみたいですね、11年前に・・。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
月日が経つのは恐ろしく速いもので・・。
自分の感想読む限り、原作と映画では人物像がちょっと違うようです。
原作のお兄ちゃんは(感想では)緊張感なさすぎ、頭弱い人?という印象だったようですが映画のほうはもうちょっと単純だけど弟思いでかわいそうな感じです。
玉木宏だからかもしれないけどさ。
最期の合掌して泣いてる場面なんかもらい泣きしちゃったわよ。
全編通して違和感あるのはやっぱりエリカ様。
こんなすごい格好しててもカワイイ。
すごいなー。
第一に、こんだけかわいい子は工場勤務しない。
主人公の相方がちょっとかわいい、とエリカ様を表現してますがちょっとどころじゃないでしょうよ。
この段階でミスキャスト。
よく見ればカワイイくらいの微妙な女優さんキャスティングするべきでしたね。
馬場園梓とか。女優さんじゃないけど。
で、こんだけかわいい子がわざわざ難ありの主人公(本人のせいじゃないけど)に執心する理由がわからなさすぎ。
主人公がめっちゃイケメンで女の子が普通レベルってならわかるけど。
全体的によくできてると思うのだけれどエリカ様だけが無理ありすぎて彼女が出てくるたびにリアリティが逃げていく。
犯罪を犯した人間の家族にも責任があるのか?ってのはすごく難しい問題だしケースバイケースだと思うけど日本のそれはちょっと行きすぎだと思う。
だからってオースみたいに無差別殺人起こしても『うちの子はいい子よ!』とか普通に顔出しでコメントする親も違和感感じるんだけど。