紹介文
父子家庭で育った月村智美は、ある日、同じビルにある建材専門の三流商社に勤めている男性、森山良介に出会う。森山良介は、毎日をなんとなく過ごしているごく平凡なサラリーマンでおとなしいタイプの男性ではあるがそれなりの恋愛や遊びもしている若者であった。甲府の両親からは早く結婚するようにとうるさく言われうんざりしていた。一方、良介はある昼休みに、会社の近くで移動販売の弁当屋で弁当を買おうとして、弁当を買っている智美に一目ぼれし、今までにない情を抱く。智美のことを知りたくなり、智美に近づき彼女が同じビルにある製薬会社のOLだと分かった。その日から良介は気長にアタックをする。智美にはすでに結婚を約束している同僚がいることを知るが、それでも前に進み大胆な行動に出る。智美もそんな彼が徐々に気になり始め、動揺する。自分の気持ちをなかなか受け入れてくれない智美に良介は、一度でいいから最後にデートしてほしいと申し出る。デートをしてくれたらこれ以上智美にアプローチをしないと約束する。智美は迷うが翌日、彼の待つ新宿駅に向かう。どこへ行くかを尋ねた智美に良介は、日帰りで甲府と答える。智美は、一度は特急に乗るのをためらうがドアが閉まるのと同時に飛び乗った。智美は、動揺の気持ちを同僚のあおいに告げる。本心と理性との狭間で大きく揺れ動く気持ちがこの二人の人生を大きく変える。
上記、本の紹介文が見当たらなかったのでドラマのほうコピペしました。
小説が先だったのか脚本が先だったのか知りませんが脚本化が書いた小説版なので内容は全く同じ模様。
ドラマのほうは1993年放送だそうです。見た記憶まったくなし。
主題歌の「優しい雨」は今でも覚えてるけど。
いい曲だよねー。
かなり無理あるあまりに偶然の重なる内容も、(
何回偶然電車の中で出会うんだよ君たち。極めつけは良助の友人の結婚式と智美の妹の結婚式が同じホテルの同じ階。ないから、普通。)
意味ないすれ違いもドラマなら納得。
なんだけど、本のほうでは良助がなぜに智美にそんなにほれ込むのかまったくわからない上に犯罪レベルのストーキングを繰り返すあたり、
ロマンチックじゃなくてホラー。
これで感動しろってのは無理ってものですが、キョンキョン主演ならキョンキョンの可愛さですべてチャラにしちゃったんではないでしょうか。
こんなにかわいかったらそりゃ、一目ぼれするよねーってことで。
ちなみに良助役は若き日の緒方直人。
本の感想は・・。
久しぶりにどうしようもないモノ読んじゃったわ。
ってことで。