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最近、驚くくらい同じようなメッセージがやたら目に入ってきます。
光があるからこそ影がある。 光があるところに光を当ててもわからないけれど、暗闇があるからこそ光の存在に気づける… というようなメッセージが、言葉を変えながらもいろんなところから届けられる。 コントラストが強ければ強いほど、光はより強化される… 本当にそうですね。 今の自分だからこそ受け取れるメッセージだと感じています。 結局、迷走しているときって、どんな大切なメッセージも入ってはこないんですよね。本当の意味で。 どうにもならない身体の状態のときに、その状態のままの前提で(無意識なのだろうけど…)先のことを考えたら、そりゃお先真っ暗です。。。 立っていることもままならず、寝ていても具合が悪すぎて眠れなかった最初の頃は、自分の身体がどれだけ大変なことになっているか自覚がなかったので、ものすごくしんどくても動いたりしてたんですよ。 病院のついでにダイソー寄ったり、身の回りの物を買いにいったり(1ヶ月で治って東京に戻れると思って帰って来ていたので)。 で、その時に、仕事で使えそうなものを見つけては喜んで買っていたんだけれど、身体が思うように良くならないばかりか、どんどん悪化していったとき、そういう自分を否定し始めたんです。 こんな状態で、仕事に復帰できるかどうかもわからないのに、なにやってるんだろ…って。 事務所を辞めて東京と新潟で仕事するって決めてからは、気に入った服があると、新潟用と東京用と、って買ってたんです。 でも、悪化を繰り返して、仕事どころか東京に戻ることさえできないかも… という不安に苛まれるようになると、それも、なにやってるんだろ私…になって。 現状はどうであれ、無意識では当たり前に思っていたことを、思考が否定するんです。 自分の望むことを、自分の思考が、自分自身が否定してたんです。 さらに、周りからも言われます。 もう年なのにこれからヘアメイクの現場復帰は難しいんじゃないの? 東京と新潟でなんて、そんな風に仕事できるの? まさにこれこそが投影でした。 自分の不安が投影されて、他人の口から吐き出される。 自分の内側では当たり前のように思っていたことなのに、どんどん光がなくなって暗闇に落ち込んでいった…。 恐いですね… 本来の私にはわかっていた望みを信じられなくなっていたんです。 今の私は、特に決まっていることもなにもないけれど、きっと大丈夫だろうっていう根拠のない自信があります。 自信って、自分を信じること。それがよーくわかったから。 万が一、望む仕事ができなかったとしても死ぬわけじゃなし。楽しいことして生きていきたい。 相変わらず目の下真っ黒だし、ほどんどの時間寝ているけれど、信じることができるんです。 やっと、いろんなからくりがみえてきた。そんな気がします。 今の自分が気づけたことと今までの振り返りが続いていますが、もう少しかかりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.05.15 18:40:32
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