ききとりてすと
こくごの聞き取りテストっていうのがあるんですがCDを聞き、質問に答えるというやつですがそれを見ていると、いかに人は人の話を聞いていないのか聞きたいように人の話を聞くのかがよくわかります。思い込みの激しい子は思い込みの激しい解答をしています。親の小言の多い家庭の子が突発的難聴になったという話を聞いたことがありますが、おうちでいろいろ言われているお子さんは手悪さして聞いていなかったり聞いているときと聞いていないときがとぎれとぎれで、意識が行きつ戻りつつだったりします。でも、「ぼくはこういう風に解釈した」なんてゆっくり話す機会があればこういった子どもたちの誤解を解くこともできるんだろうなって思いました。その解釈の違いが個性なんだと思います。にほんブログ村