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一緒に歩こうよ。~特別養子縁組しました。~

児童福祉法第30条 

児童相談所の担当さんと

実は私達は住民票登録を行った際にすっかりわすれて
いたことがある。
それは児童福祉法第30条の書類提出だった。
家庭裁判所に申請に行く際に気がついてあわてて担当の福祉士さんに
電話して事情を話した。
去年里親認定は受けているのだけれど実際に子供を委託されるまでは
3年くらいかかりますと聞いていたことで
今回民間からの委託の話を聞いてとても喜んでもらえた。
そして規定なので家庭訪問があることもその電話でお聞きしていた。

家裁の調査員さんの家庭訪問からしばらくして福祉士さんの家庭訪問が
合った。どうしても仕事の事情でぱんだは同席できなかったが
福祉士さんは「いいですよ」とのことだった。
残暑厳しい中に我が家まで来て頂いた福祉士さんは
ラオウを見ながら
「おめでとうございます」
「よかったです」を連発してくれて
最後に「この子髪の毛ふさふさですね~うらやましいです」といって
我が家を後にされた。
それから一週間もたたないうちに措置の書類が届いた。
一応の日時は家庭訪問の次の日から
半年の日時が記入されてあった。

9月に入って義母の納骨式も終わり義父の体調もかなり落ち着いて
来たのでやっとラオウのお宮参りの写真を撮ることにした。
亡き母が夢で告げた通りに男の子で
甥のときに作った晴れ着をかぶせての写真。
できた写真は口元がなんだかプリンににていた。
そのときに一緒に100日の写真も撮影した。
喪中ということ残暑も厳しかったのでできたら一度ですまして
しまった方が楽かなと思ってなのだけど・・
写真の出来上がるころに家裁から留守電が入っていた。

実母さんの同意が得られたこと。
これから半年間の待機期間に入ることだった。
とりあえずはほっとした。

我が家は大きな市のはずれにあってそれなりに便利なところにあるのだけど
ラオウのかかりつけの医者をどうするかでかなり悩んだ。
近所の子供病院は口コミもすごくよかったのだけど
同じ学校に通う子供やママさんも通うことになるだろうし
何よりも認定が下りるまでは実母さんの苗字の国保での受診に
なることもあって躊躇した。
1か月検診を受ける時に
何軒が電話で問い合わせをしたときに
「産まれた病院で受けるのではないか」とも言われた。
その中で対応もよかった病院をかかりつけに
することにした。
ウチから車で10分ほど。
3年前に開業した小児科だった。
看護婦さんに事情を話すときちんと我が家の苗字で
名前を呼んでくれた。
病院自体も明るく子供向けのスペースや隔離する窓口などもあり
安心して通うことになった。

ただ
行政はそうもいかなかった。
3・4カ月検診のとき
ラオウは実母さんの苗字名前で呼ばれた。
保健婦さんからはプリンは
「おばあさまですか・・」とも
「いいえ!母親です!」とはっきり答えて
検診を受けた。
気が張っていたのだろう。帰宅してから思いっきり泣いてしまった。

もっともっと若くしていないといけないなぁ。
このさきラオウが幼稚園にいくことになったらその頃プリンは50歳を
過ぎているのだし・・
もっと若くしていないとかわいそうだよなぁ。
とぱんだに言ったら
「それもひっくるめて恥ずかしくない親になればいいじゃん」と
軽く返された。
年齢は戻れないのだからあとは頑張るしかないんだね。
秋も深くなり
育児にも少しだけ慣れたころ初めてプリンの実父に会わせることになった。


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