はなりん家。

我が家では、夫もﾜﾀｼも小遣いを取っています。
夫が働いてきたお金なので夫には申し訳ないと思っているのですが・・・。

ただ小遣いにしているので夫もﾜﾀｼも多少の自由はあります。
夫の車弄るのも、バイク弄るのも自由。
私が波乗り用品買うのも自由～。
　（ *´ﾉｪ｀）ｺｯｿﾘ　まぁ、ﾜﾀｼのほうが自由度は大きいような気もするのですが・・・。


先日、高校のときからの友人に会い今年小学校に上がる娘さんに
年中さんのときからお小遣いなるものを与えていると聞いて驚愕。

ﾜﾀｼは「４歳児に小遣いなんて」と思っていましたが良く躾けられていて
それはそれはシッカリと考えられたものでした。

その娘さんががお小遣いで買うもの・・・
先ずスイミングに行った時にアイスを買うかジュースを買うかで悩むそうです。

飲み物（お茶）はペットボトルに入れ家から持っていっているので、
他のジュースが飲みたかったら自分の小遣いで出しなさいと言うことらしいです。
で、アイスも家に帰ればアイスはあるから、我慢できないのなら
自分の小遣いから出しなさいと。

ガチャガチャも、ゲームも自分の小遣いから・・・らしいです。

はじめのうちはやはり欲求には勝てず、
使ってしまうことのほうが多かったらしいのですが、
そのうちに、欲しいおもちゃが出てきて貯めて買うことを覚え
今回クリスマスにＤＳのソフトをプレゼントに貰い本体は自分で購入した・・・と。

すばらしい。

と共感したﾜﾀｼは今月から娘・息子に￥１０００円づつ渡すことにしました。

一応、渡すときに「これからパパのお給料が入ったらｺｺとｶｴにお小遣いを渡します。
その代わりママはもう、お菓子の入ったおもちゃやガチャガチャは絶対させません。

自分のお小遣いはガチャガチャに使っても良いし、
おもちゃがついているお菓子を買ってもいいです。
このお金で１００円のガチャガチャは１０回できます。
３００円のお菓子の入っているおもちゃは３つ買えます。
このお金を５ヶ月貯めておいてＤＳのゲームを買うこともできます。
使い方は自由だから良く考えて使いなさいね。
使い方がわからなかったら、ママかパパに言えば教えてあげるからね」
と・・・。

理解できたのかできていないのかは不明ですが・・・
とりあえずは１０００円で買えるものがわかって、
どう使うかを考えてくれれば・・・と。

さらに、今買えないのならどうしたら買えるのかを考えてくれればな・・・と。

今までもおもちゃを買った記憶なんて数えるほどしかないけど・・・
欲しい欲しいという欲求ばかり満たしていては、子供のためには良くないかな・・・とね。



この説明をした後、何故か娘も息子も「ママに預けとく」と。

さて・・・娘も息子も何に使うのでしょうか・・・楽しみです・・・。
お金の使い方で個性が出るよね・・・。


よく「小学生になってからお小遣い制」になるのは聞くけど・・・
お金の使い方こそ幼少期からしっかりしないと・・・大人になってから苦労するだろうな・・・と。

我慢の心と物に対する執着心・・・
今の子供にはないからﾜﾀｼ的にはいいｷｯｶｹができました。
夫もﾜﾀｼの意見に「賛成～」してくれたので、この件に関しては夫婦間の争いはないと思われます。
まぁ、いままでも育児方針で夫婦間で争ったことなんてないけどさ・・・。