2004/12/20(月)17:54
久しぶりの休日
うちのダンナは一応リーマンで、「労働基準法の変形労働時間」はあてはまらない。フレックスでもないし。
つまり、労働基準法の第32条:法定労働時間は1日8時間・1週40時間、これは昭和63年度から年間総労働時間を1800時間程度を目標に短縮して行くことを決定したからなんだな。
んで、週休二日で、土日は休み。
みなさーん、守ってますかぁ?
いやいや、ここからは慎重に書かないと。
もちろん、法律をぶっちぎりで破っていたりしたら、大変な問題ですからな。
残業や、休日出勤も、何かややこしいけど、上限があるんだよね。
私が療養中だから、あんまし普段残業できないんだ。
でも、年末だからね。
今週度々交わされた会話。
子「どうして、パパ、今日はまだ帰ってこないの?」
私「パパは土曜日一日うちにいてくれるって。」
子「そうかー、その分の仕事をやってるんだねー。」
さあ、土曜日です!
子「パパ、朝だよ!起きようー」
夫「んー、あとちょっと…」
朝の9時に起きて、子供と遊び、買い物をし、昼ごはんを食べて
ちょっと横になって、眠ってしまう。
子「パパー、遊ぼうー」
夫「んー、あとちょっと…」
40分ほどの仮眠のあと、子供と遊ぶ。
ちょっと遠くの公園までドライブして、公園で走り回らせる。
うちの子は「思い切り運動させないといけない大型犬のようだ」と、私の妹に言われたことがあるが、本当に犬みたいに走り回りたいんだな。
広ければ、走りたい。
遊具があれば、登りたい。
帰ってきて、夕食食べて、子供を入浴させる。
寝かしたあと、さすがに今日は、家で仕事をする気にならないらしい。
夫「オレも年かなぁー。疲れが取れないようになってきたよ。」
…あのう、アナタ。
この前一日我が家で休日を過ごしたのは、確か30日ぐらいまえではなかったかと。
いえいえ、出勤命令なんてありませんし、勤務していたわけではないのよね。
社会に貢献するボランティア活動よね。
しかし、自分の責務を果たすってのも、社会に貢献してるわよね。
いわば、業務に関連したボランティア活動を行っていて、それが、結果として業務の精度を高める効果もあった、って、いうわけで、そのボランティア活動を行うのに最も適する場所がたまたま勤務先と一致しただけなのよね。
…ってぇのをまさか、自分でも信じ込んでいたの?
明日も、半日は諸事情で外出するんじゃなかったっけ?
疲れが取れないって、そりゃ年のせいじゃありませんって。
何か、年間総労働時間を1800時間って制限、はずす方向で検討されてるらしいんだけどさー。
…何も変わらないような気がする。
多分、収入も。
何かしらの理由で、リーマンたちは、時間外労働全てを申請できないんじゃないかなぁ。
ただ、毎日早く帰って子供との時間(うちの場合、子供を風呂に入れるのは私には困難なので、ダンナの分担であり、大事なスキンシップの時間になっている)があって、そのかわり、休日一日は子供と付き合えない、って方が、
毎日子供が寝てから帰り、休日は疲れて動けない、っていうよりは、
子供にとっては楽しいみたいです。
参考になるかもしれないので、ジャンバラヤ-父・母・子のごった煮つぶやき集の父親は、子育てにいかにかかわっていくべきかにトラバしてみます。