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カテゴリ:日記
きっかけは「おもちゃが見つからない」という単純なことだったんですが。
前日、パパと遊べて発散して、今日はパパは正午ぴったりに家を出てしまったから、胸のうちにくすぶるモノがあったのでしょう。 次男・六歳「ママのせいだ!」と怒り出しました。 なんで?ママ、何もしてないよ。 次男「ママは、おもちゃ片付けないと、捨てちゃうよ、っていうじゃない。」 うん。 次男「こどもにとって、おもちゃがどんなに大事か、ママにはわからないの?!」 それは、わかりますけど、片付けないとおもちゃなのかごみなのか、ママにはわからないのです。(掃除機かけてると、ジャっと、いやーな音がすることあるし…あ、ナニカ吸い込んだなーって) 次男「”だから自分でしまった所を覚えておきなさい”って、言うんでしょ?そうやって、ごまかしてる」 え?え?何をごまかしてるっていうわけ? 次男「ママは、具合の悪いときはパパやボクたちに甘えてさ、具合がいいときも、やっぱり甘えてさ、ずるいよ!少しはこどもの気持ちも考えろ!」 うん、ママは確かに甘えん坊だねぇ。だって、小さい頃からずっと甘えられる方でさ、今は頼もしいパパと君たちに囲まれてさ、ぬくぬくしてるんだもーん。 次男「そうやって、別のことを話して、前のことを忘れさせようとしている!」 もう、言いながら、ボロボロボロボロ涙が… 長男・小3も「そうだ、その通りだ!」と次男にエール。 えええ、ママはそんなに悪者なんですか? 次男「また、話をかえようとしている!」 …ママは、どうすればいいのかな? 次男「おとななんだから、自分の頭で考えろ!」 えぇー…、すみません、わかりません。 次男「…さがすのに、ついてきて。」 そう、次男は、トイレや洗面所や、別の部屋に、ひとりで行くのが怖いのです。いつも誰かと一緒じゃないと、イヤなの。六歳だもんねぇー。 付いていきましたよ。心当たりがあったところを探しても、ないんです。私も、あちこち見てみました。すると 次男「あ、その赤い積み木は石炭だから。こっちに集めないと。」 と、赤いのだけを集め始めたんですね。 六歳だからねぇー。 そのうちに、迷路のワークブックを見つけて 次男「久しぶりに、めいろでもやるか。」 と、迷路遊びを始めました。 六歳だからねぇー。 私は、そのへんの整理を始めちゃいました。(ああ、この不燃ごみ、たかがTAとはいえ、初期化しても基板に残った着信記録の番号が読めるかもしれないから分解して基板を折らなきゃ。まあ、たいした情報じゃないけど、念には念を入れないと…まずい、ねじが合わない。とりあえず、電池は別にして。あ、ここから基板が見える!この隙間に差し込んで、…っと、よしよし、たかがTAだし、これだけ曲げておけばここから情報を読もうとする者もおるまい。) なーんてやっているうちに、次男は迷路で気がすんだようです。 次男「まぁ、ママだけが悪いわけじゃないし。」 はいはい。 長男が、あまり遅いので「おう、さがすの手伝おうか?」と、やってきました。次男は「いや、あれはもういいや。別の遊びしよ!」 やれやれ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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