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カテゴリ:日記
まさに、これを今やってますがな。
私自身じゃなくてサメ屋つねさんのことです。 大西 宏のマーケティング・エッセンスの2005年01月24日ブログの普及は、個人から企業へより引用。 >小さな会社は個人ブログで鍛えた人がいれば、ブログは情報発信の武器になってくることはいうまでもありません。会社と個人の境界があまりないのでメッセージに自由度が高く、いい情報や視点さえあればブログとして成りたちます。 おー、これは、サメツネさんが今やっていることに近いのでは? サメツネさんは、青森の魚屋さんです。有限会社の専務さん。 東北以北でしか獲れない、珍味アブラツノサメその他のさめを中心に、そして旬の青森の新鮮な魚介類とその加工品を扱っている。 ツネさんの本業サイトより引用(楽天日記を、楽天に登録している以外の営業活動に使うのは規約違反だから、リンクしない。平気で違反してる日記も多いけど!ツネさんが、自分のHPにもっと詳しく書いてます、って紹介したり、自分の別サイトとしてリンクしてたりするのは、営業活動ではないと思うが。実際、同じ内容を二重三重にインターネットに載せるのは、ネチケット上のぞましくないし。) >鮫というと一般的に恐いというイメージが先行している観がありますが、実は縄文時代より日本人と鮫は「食」の観点からいうと意外にも非常につながりが深いことがわかっています。 縄文時代の青森三内丸山遺跡から、鮫の骨が他の食用とされた生き物の骨などと一緒に出土されています。また高級なさつま揚げやハンペン竹輪などの練り製品の材料でもあります。出雲大社にお供えする魚が鮫であるとも聞いておりますし、東北地方では、正月料理やお祝い事の際によく用いられております。 また、最近健康食品として「鮫軟骨」や「鮫肝油」がとりあげられておりますが、鮫には健康によいとされているコラーゲンやコンドロイチンが多く含まれております。 しかし単にサプリメントとして重要なだけではなく、食べ物としても新鮮なものは大変おいしいのです。 私たちは、東北以北でしか獲れないアブラツノサメその他のさめを中心に、そして旬の青森の新鮮な魚介類とその加工品を紹介していきたいと考えております。 私、青森出身の知り合い少ないけど、みんな、純朴で純粋なんだよねぇ。「サメ料理について知ってもらうには、ホームページ作るといいよー。」というアドバイスを誰かからもらったらしい。で、決してぱちょこんが得意ではないツネさんが、頑張ってサイトをつくったわけ。でも、アクセスは増えないし、掲示板に書き込みはないし、悩んでいたらしい。 私のイメージだけど、青森の人は、誠実で我慢強い。 んでも、そのツネさんがとうとう、どうにもおさまらないような事態が訪れたんだな。コレ。 追い込まれたツネさんはサメの海に窮状を訴えた。私のようなシロートサメマニアでも、何これ?だよ。検査したのが、「サメを含む大型魚類」を、たった三体?で、ヒレは安全で?サメ肉は危険?このデータで、マグロがOK?なんで? ツネさんに言ったのよ、もう、専門家を頼った方がいいよ、って。 サメ・エイの専門家は、海外の「鯨の次には鮫を保護しよう」っつーのと戦いつつ、「鮫は危険だから駆除しよう」って動きとも戦ってきたんだからさ、こーゆー姿勢で国がのぞむなら、 マグロのはえなわ漁業、規制されるよ? はえなわによる混獲(狙った獲物以外が、かかること)が、鮫の大きな死因の一つなんだからー。 捕鯨の二の舞だよ? あれこれやりとりしているうちに、ツネさん、こう思ってくれたんだな。 ブログの方がいいかもしんない。鮫料理を理解してもらうには。 で、ぽちぽちぽちぽち、ブロガーとしての日々が始まっただよ。 HTML言語もわかんないし、トラックバックもまだ使えない。 そんでも、楽天広場は、互いにコミュニケーションをとりやすいように工夫されてるから、だんだん人の輪が広がってきたところ。 真っ白な日記を書いちゃったり、自分にトラバしちゃったりしてるサメ屋つねさんが、大西さんやキムタケさんちにトラバする日は、果たしてくるのか? 物語は、今、始まったばかりだ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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