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カテゴリ:読書感想文
読書感想文がかけない、と悩む子供たちが多分多い今。
うちの子は宿題じゃないから書かないそうな。 悩むことないんだけど。 ちゃんと書くんじゃなくていいわけ。 コツ1無理やり自分の話をする。 「羅生門」は野球で言うと九回裏逆転のようなものだ。 下人の心の中で表「善」と裏「悪」が戦っていたとする。 では、その逆転のしかたは、ホームランだろうか? 「下人の行方は誰も知らない」 だから、「振り逃げホームイン」とか「犠牲フライ」とか、とにかくすっきりしない勝ち方のはず。 自分が試合を見ていたとしたら、当然「善」に勝ってほしかったが、結果は「悪」の勝ち、となると、そうとうすっきりしない気分で帰ることになる。 それくらい、この結末は納得がいかない。 「誰も知らない」なら、下人はどうなったんだ? コツ2続きをつくってしまう。 自分としては、下人が悪で成功して欲しくない。だから、下人はいずれ、捕まって打ち首になった、と、考える。 どっちにしろ、ろくな死に方はしなかったろう。 だから、下人が行く先は「闇」なんじゃないだろうか。 「羅生門」感想、骨組みサンプル、野球部用。参考にできる人はしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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世の中困ったもので、課題だけ出しておいてやり方をちゃんと教えておかない先生がいらっしゃるので、子ども達が苦労しているのですね。わに庭さんの感想文攻略法も楽しいですね。
(2005/08/15 06:40:34 PM)
hoihoi0765さん
いきつけのサイトに高校野球部の生徒さんがいて、感想文今日中に書かなきゃいけない、とか。 で、羅生門でサンプルを作ったんですよ。 でも、課題は「バッテリー1」で、原稿用紙4から5枚だとか。 無事書けたらしいんで、よかったですが。 感想文サイトってのは、たくさんあるんですよね。 で、今の時期は困った生徒さんたちがあちこちで検索していることでしょう。 (2005/08/15 07:09:15 PM) |
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