2008/11/18(火)22:52
ソウルイーター#33
チームは、マカ組・ブラック☆スター組・キッド組になったんだ~
仲がいい、気の合う組み合わせだと思うんだけどー。
それでも「共鳴連鎖」は難しいんだなぁ。
あらすじは公式からです。
アラクノフォビアへの"対抗授業"の一環として、"チームでの魂共鳴=共鳴連鎖"を練習するマカ組・ブラック☆スター組・キッド組。だが、彼らの魂はなかなか共鳴しない。ブラック☆スターの波長が先行し過ぎて、周りが追いつかないのだ。焦りにより「みんなに合わせろ」と責めるマカに、強くなることへの苛立ちから「クソみたいな馴れ合いはゴメンだ」と返してしまうブラック☆スター。二人の間には不穏な空気が流れ、ついにマカはブラック☆スターを殴ってしまう。
「他人同士だもの理解出来ない事があるのは当然。」
アバンのシュタイン先生、
狂気に襲われ続けている…
キ・ツ・そうだなーーー!
マリーも心配していると、死神様。
そのマリーに、盗聴器が仕掛けられているせいで、
余計狂気の進行が早いんだけどね。
死神様は、
アラクノフォビアがBREW(魔道具)を見つけたらしいので、
死武専との全面戦争になりそう、
シュタインには生徒たちの対抗授業を進めて欲しい、と。
その授業前。
ブラック☆スターは、妖刀モードで、椿の中のもう一つの存在と対話している。
それは、中務家の魂の波長。
巨大な鹿の形をしているんですね。「何故そこまで力を求める?」
ブラック☆スターは「神を超える」。
その割には、鬼のような形相だ、と。
そこで内的世界での対話が切られたらしいです。
そして、ブラック☆スターにも、キツいみたいですね、この修行は。
目の前に超えるべき存在(ミフネ)があるから、あせってるんだろうな。
トンプソン姉妹が迎えに来ました。
チームと合流。マカ組・ブラック☆スター組・キッド組なんですね。
シュタイン先生は、今日の授業で共鳴連鎖(魂の共鳴を合わせる)ができなかったチームは、
授業からはずす、と。
ここで、いつも俺様一番!話し方も強気なブラック☆スターに、
マカが反発しているのが見て取れます。
ブラック☆スターは、自分から退路を断って自分を追い込んで強くなるタイプ。
その言葉の通りに自信満々…ってのとは違うんだけどね。
現状には決して満足していないよ。「もっと強くなれるはず!」ってのが原動力だと思う。
さて、マカチームは、マカとキッドの共鳴はうまく行くんだけど、
そこからブラック☆スターに共鳴連鎖しようとすると、はじかれちゃう。
原因は、ブラック☆スターの波長が先行しすぎているんだとか。
マカには、「キッドとは上手く行くのに、ブラック☆スターは」なんで、
マカとブラック☆スターが衝突します。
少し休憩して、話し合いでもして頭を冷やせ、と、シュタイン先生。
シュタイン先生、一人で森の中へ。
(おかしい。何故ここまで進行が早い?)
すると、木々に鬼神の三つ目が!取り込まれそうになります。
マカが話しかけて、正気に戻るシュタイン。
マカの言い分は「ブラック☆スターをチームからはずして下さい。」
それに対し、「チームを抜けるのは君の方だ。」と、シュタイン。
チーム最大のアタッカーはブラック☆スター。彼の力を制限する気か?
マカには、ブラック☆スターが、いつも態度が悪くて成績も悪いのに、贔屓されてるように写るんですね。
シュタインは、マカは、共鳴連鎖を誤解している、と。
もっと根本から感じるように言います。
納得してないけど、シュタインの授業を受けたいから、と、戻るマカ。
帰ってきたマカをブラック☆スターは挑発しますね。
こそこそ告げ口に行った、とか、
勝手なのはマカも同じ、とか、
殴りかかるマカをかわして、
いや、同じじゃない、お前みたいにヘコくない、とか。
「くそったれーーー!!」と、叫び、走り去るマカ。
椿がブラック☆スターにげんこつ。
ブラック☆スターも、やりすぎだってわかってるみたいです。
マカを椿に頼みます。
マカはブラック☆スターをどう思ってるかと聞かれ、「ムカつく」。
椿は、ブラック☆スターが試験前は勉強している、と言います。
本気でやって零点取るのは100点取るより難しいのに。
何で零点なのか椿にも理解できないものを、マカが魂の波長を合わせることなんてできない、と。
すると椿が、「友達同士いちいち理解し合わないといけない?」
「他人同士だもの理解出来ない事があるのは当然。」
それでも友達は友達。その気持ちだけじゃ駄目なの?
そこで、やっと、シュタイン博士の言葉を理解するマカ。
あせるばかりで大事なことに気づいてなかった。
戻らなきゃ!
最初はマカが椿を引っ張っていくのに、
いざとなると、合わせる顔がない~~~;;
そこにソウルが迎えに来るんですね!
笑いに来たのか、と、すねるマカに、
この件を笑い話にするのは、合格してから。みんな待ってる。
いいカップルだなー。
マカソウル組は、主役としての影が薄いけど、決める時は決めてくれる。
いやー、ってか、マカとソウルの信頼、って、もうかなり出来上がってるから、
ドラマになりにくい、ってか。
武器と職人は、大体信頼関係出来てるんですよね、どの組も。
そこでこの、共鳴連鎖の話で、職人同士の信頼の絆が描かれるのはよかったと思います。
帰ってきたマカの言葉がいい。
「ごめん、空気悪くした!!」
ブラック☆スターも根に持たないし、やっぱいい友達だよ。
共鳴連鎖。
キッドとブラック☆スターから、魂の波長が伸びていって、マカに。
感じる二人の波長。
そこには、トンプソン姉妹や椿も。
ソウルの心の中では、小鬼がささやきます。
ピアノで伝えれば、波長を合わせるなんて簡単だろ?と。
この誘惑を断つのは、難しくなさそうでした。
魂の共鳴に身をゆだねるソウル。とても心地いい…
(似た者同士集まっても、この音は作れない。)
できましたね、共鳴連鎖。合格!
シュタイン博士「このチームのリーダーは、マカだな。」
アタッカーとリーダーは違うんだな。
何で、リーダー、マカ?(いや、主人公だから、じゃなくて。)と、思ったんだけど、
共鳴の要がマカだからかな?
ブラック☆スターがリーダーでも、キッドがリーダーでも、共鳴して戦うことはできないんだろうなー。
夜、みんなで歩いているときに、
マカがブラック☆スターに自分を殴れ、と。
いや、ブラック☆スター、手加減しなさすぎ。10倍返し?
まぁ、殴らないとか、手加減するようじゃ、仲直りできなかっただろうから。あの二人じゃ。
笑いあえる話になってよかったねぇ。
椿は茫然自失、キッドとかソウルとかリズとかは呆れてたけどね。
パティは笑ってたけど。
ソウルの「クールじゃねぇなぁ」って感想が良かった。
そして、アラクノフォビア側。
BREWをめぐって、戦争だ!
いよいよ来週は対決ですね~
こういうアクションのない回も面白いけど、
やっぱソウルイーターはアクションがいいから!
【CD】ソウルイーター キャラクターソング2/ブラック☆スター(小林由美子),中務椿(名塚佳織)
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