2009/06/22(月)21:17
いまさら最終回感想:黒執事、そして第二期
「今頃書いたって、もう誰も読んでくれないよ!」by子わに兄中二
ええ、そうなんですが…
最終回って、思い入れが深くてね、どれから書こうかどう書こうか、
思ってるうちにずるずると…
アニメ「黒執事」の最終回もね、
結構じーんときたんすよね。
シエルが死んじゃって、
あー、これで二期はないなー、
人気アニメなのに、潔いなぁ。
潔い終わり方だよ、うん。
と、思ってたんですが、
へ?
二期やるんですかい?「黒執事」。
ってんで、「黒執事」の感想を書くことにしました。
と言っても、簡易感想なんですけど…
あらすじは公式からです。
第二十四話 : 「その執事、滔滔」
ロンドンの建設中のタワーブリッジの上に立っているアッシュ。
セバスチャンはシエルを抱き、アッシュのもとへと急いだ。
タワーブリッジの上、対峙する両者。
シエルの口から、アッシュを倒すようにセバスチャンに命令が下される。
ついに天使との決戦の火蓋が切って落とされた―。
アンジェラにしろアッシュにしろ、
あの天使は好きじゃなかったんで、
(下品ですよね)
いやー、バトルは楽しめた!
セバスチャンの正体…すごいんだろうなー。
いや、あのギリギリまで正体を現さずに戦ってたってんだから、
やっぱすごいんだろうなー。
もちろん最終的にセバスチャンが勝つんだろうとは思ってたけど、
シエルが死ぬとは思いませんでした!
つか、魂を喰われたんですか?セバスに。
EDが最終回につながってくるとはねぇ…
そしてあの、特徴的な口元が近づいていくところでフェイドアウトって…
憎いよ!演出が!
いや、いい最終回だったな、と。
全体を通しての感想ですが、
第一回を見た時は、すごいアニメが始まったなぁ、と。
かっけーーーー!!セバスチャンかっけーーーーー!!!
私は原作未読でして、
どこからどこまでがアニメオリジナルの設定かわからないんですけど、
アンジェラが出てきたあたりから、興味をそがれたなぁ。
しばらく、見ないで溜まってたんですよね。
それが最終回に近づくにつれて、俄然面白くなって!
終わってない、ストックのない原作をアニメ化するって難しいですよねー。
きちんと結末をつけようとすると、
原作から設定は離れてくるし、
アニメオリジナルの結末になっちゃうし、
「続く」的にまとめときゃ無難ですけど、
作品としての完成度は低くなりますよね。
そこを「黒執事」は、
何と言っても、ストーリーをきっちり簡潔させた、ってのが良かった。
高く評価してたんすよ。
で、二期かぁ…
でも、どう考えてもシエル生きてないですよねぇ。
魂が喰われたあとも生きている、って、アリですか?ナシですよね?
それともセバスが土壇場で喰うのをやめたんですか?
まさかハガレン方式一期はなかったことになるんですか??
過去話?
結末はアレとして、途中のエピソードだけやるんですかい?
どーすんだろ?微妙だなぁ。
まぁ、あんだけ人気のあるコンテンツを、おいそれとは手放さないわねぇ。
一期と同じくらい面白いのができるといいんですが。
ともあれ、二期決定おめでとうございます。
一期はすごく面白かったです!
スタッフの皆さん、ありがとございました。
二期も頑張ってください!
二期制作&イベント開催記念にPC壁紙を配布してますよ~。
モノクロのキス
買いましたよ!
また、このOPが神だったよねー、作画も音楽も。
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