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カテゴリ:西武ライオンズ
現在、首位をひた走る我が西武ライオンズ。
ここ2ヶ月半で色々と動きがありましたが、自分が思っていることをいくつか。 まず一番大きなニュースはなんといっても炭谷でしょう。開幕当初の活躍は見事としかいいようがありません。その後は細川との併用が続いていますが、伊東監督の後継者と言える存在が出てきたというのは非常に大きなことだと思います。 ただ、個人的には伊東監督にはもっと炭谷を使って欲しいなぁと思っています。併用もいいですが、思い切って1年我慢して使って欲しい。細川は炭谷より経験もあるし、リード面から見たら上でしょう。しかし、細川で打線が切れるのは今年も変わっていませんし、その点では研究されてきて当りがとまってきているとは言え、炭谷の方が期待できます。それに使い続けることでプロの水に慣れていくでしょうし、リード面での経験を積むことができるでしょう。極端かもしれませんが全試合スタメンでもいいと思っています。 同じく全試合スタメンで使って欲しいのは片岡。ここ数試合はスタメンで使われていますが、一時期は出たり出なかったりが続いていました。現在、西岡と盗塁王争いを繰り広げていますし、年間通して働けば盗塁王も夢じゃないかもしれません。もちろん個人的に好きな選手というひいき目もありますが(苦笑) 逆に今のところイマイチだなぁと思うのは中村。なんせ守備が悪い。エラーが多いのは中島も一緒なんですが、現状ではバットでの貢献度が違いすぎます。もう少し守備力をつけてもらわないと年間を通して使うのは厳しいように思います。DHとの併用が妥当なところではないでしょうか?あとは思ったよりも江藤が頑張っているので、もっと使ってみたら面白いかもしれませんね。 投手陣ではやはり涌井の成長が大きいですね。去年、我慢して使ったことが生きているのではないでしょうか? 左腕のグラマンも大崩れしないいいピッチングを続けていますし、計算できる先発が5本揃ったのは非常に頼もしいことです。あとは6連戦の時の谷間となる6人目がしっかりと計算できるようになると言うことないですね。現状では宮越がこの6人目ではありますが、いまいちピリッとしていないので頑張って欲しいところです。あとは三井・山岸辺りにも投げさせてみたいですねぇ。 逆にまだまだ不安があるのは救援陣。開幕当初の大沼・星野の炎上はその象徴的な場面でした。もっとも、1度は失敗したものの小野寺が後ろで控え、石井貴・山岸・三井・星野が最近では頑張っていますし、少しづつ安定感が出てきています。この中から小野寺の前、去年までの森の役目を確立してくれる投手が出てくれることを切に願います。 今年は悪い時は悪い時なりにでもなんとか勝ってこれているので、このまま交流戦前の序盤を首位で終える可能性が高くなってきました(ソフトバンク3連戦があるのでまだ分かりませんが)。しかし、初対戦の投手に弱いのが西武……交流戦で流れに乗れないとちょっと苦しくなってきます。なんとか交流戦30試合を勝率6割の18勝以上あげ、首位のまま交流戦を終えたいところですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.04 03:21:04
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