今週の注目(9月29日~10月1日)
秋行楽シーズン。ここのところの北海道は天気が良く過ごしやすい気候となっていますが、今週末日曜日からは台風の影響がありそうです。災害が続く日本列島。今年も台風による被害が各地で報告されております。今回の台風も日本列島を縦断するようですが、もうあまり被害が出ないことを願いたいですね。今週のばんえい競馬は毎年恒例のお祭り「とかちばん馬まつり」が行われます。なんといっても「ワールド人間ばん馬チャンピオンシップ2018世界大会」が30日(日)に開催。本コースを使って男達の熱い戦いが繰り広げられます。優勝賞金は「ばんば」にかけて88万円。まさにガチンコレースです。そのほかにもステージイベントや、おいしい秋の味覚も楽しめます。入場料も無料ですので、ぜひ、お時間のある方はお越しください。今週は30日(日)に「第12回秋桜賞」3歳オープン別定(第10レース 20:10 発走予定)を予定しております。菊花賞までおよそ1か月。秋に入り各馬の調子はいかほどか注目です。1冠目を制した「アアモンドグンシン」ゴール前の粘りも増してきているが厳しいハンデがどうか。大賞典以来の登場。「オレワチャンピオン」こちらもハンデがどうか2歳チャンピオン「カネサダイマオー」今季は厳しい戦いが続いているが今回は10キロハンデをもらっている。勝ちきれないレースが続いているが安定している「ジェイコマンダー」西将太騎手騎乗停止中のため初めて違う騎手が騎乗。西健一騎手に替わっての変わり身があるか。近走苦戦の「ハマノダイマオー」だが世代戦では侮れない。大賞典3着「コウシュハレガシー」その後も安定した成績。馬場次第で面白い。大賞典はまさかの大敗「キタノユウジロウ」その後は本来の走りで不気味。軽ハンデ「ミノルシンザン」「フナノダイヤモンド」夏の上り馬は怖い存在。成長著しい3歳馬の戦い。秋に入っての変化などもありそうで今後の戦いにむかって絶対見ておきたいレースです。台風の影響がどこまであるのか。日曜日から月曜日にかけての天気も要チェックです。