YCSはキングウンカイ、ばんえいダービーはキョウエイエースが制す。
2025年、最後の3日間開催。28日(日)の最低気温が-15.9度。29日(月)の最低気温が-13.3度。朝夕が寒いのもですが、日中もプラス気温にならずで冷え込みが厳しい季節に帯広は入ってきました。と、思ったら30日(火)の最低気温は-5.2度。最高気温は久々のプラスで3.5度でした。馬場ですがロータリーハローの効果は前半3レースぐらいまででしょうか…。メンバー的な面もあるとは思いますが第4レース辺り。陽が落ち始めると急に早い展開が増える印象です。30日(火)は季節外れの雨が降り軽い馬場でした。28日(日)は3月1日に行う「スピードスター賞」の予選である『第15回地吹雪賞』が行われ、断然人気のサクラヒメが圧勝しました。(主催者提供)スピードスター賞3連覇に向け、視界良しの内容でした。2着には軽量初挑戦5歳馬のクリスタルゴーストが入りました。以下、ヤマカツエース・ホクショウレディー・オーシャンウイナーの上位5頭が予選を通過しました。本線「スピードスター賞」も是非ご期待下さい。29日(月)のメインレースに『第27回 ヤングチャンピオンシップ』が行われました。2歳重賞の2冠目、ばんえい甲子園の決勝戦。勝ったのはキングウンカイ。(主催者提供)(主催者提供)(主催者提供)予選の『第44回十勝産駒特別』勝利時の再現かと思わす、降りて素晴らしい脚で一気に後ろを離しての勝利でした。キングウンカイを管理する松井浩文(まつい・ひろふみ)調教師は「ヤングチャンピオンシップ」をアルジャンノオーで制した2020年に続く2度目の制覇。騎乗した西将太(にし・しょうた)騎手は初制覇となりました。お二人のインタビューはこちらからどうぞ。↓ ↓ ↓ ↓第27回ヤングチャンピオンシップBG2キングウンカイ 生まれて1週間目で見たキングウンカイに雄大性を感じていた松井浩文調教師。馬も素晴らしいですが、見抜く力がある松井浩文調教師も流石と感じました。共同インタビューの最後には、多くの方々よりインビクタへの献花、贈り物の数々を賜りましたことを、この場を借りて心より御礼申し上げますとコメントを残しました。松井厩舎としては悲しい出来事の後での重賞制覇となりました。優勝馬関係者の皆様おめでとうございます。2着にはトップハンデのホクセイイワキヤマが入りました。ハンデがある中、最後まで粘り強く歩ききり『第44回十勝産駒特別』のワンツー決着に。3着には後方からレースを進めた人気薄のレッドウンカイが入りました。30日(火)のメインレースには『第54回ばんえいダービー』(BG1)3歳3冠戦の3冠目が行われました。定量の一戦は途中降った雨の影響もあり速い展開に。その中でルーキー阿部優哉騎手騎乗のスターイチバンが果敢に行き先頭で2障害手前に。その後キョウエイエース、スーパーシンが来て登坂を開始。この3強が2障害を下ると4番手以下を離し激しい競り合いに。どの馬も譲らず、ずっとずっと3頭が横並び。残り10メートルを過ぎて1~2歩前に出たキョウエイエース、そしてスーパーシンが詰まり、スターイチバンが2番手に。キョウエイエースが激しい競り合いを制し3歳最後の一冠目は勝利しました。(主催者提供)(主催者提供)(主催者提供)キョウエイエースを管理する村上慎一(むらかみ・しんいち)調教師は、タカラキングダムで制した2023年に続く3度目の「ばんえいダービー」制覇。騎乗した島津新(しまず・あらた)騎手は初制覇となりました。。お二人のインタビューはこちらからどうぞ。↓ ↓ ↓ ↓第54回ばんえいダービーBG1キョウエイエース島津新騎手は怪我で休養中の菊池一樹騎手、騎手を引退した藤本匠調教師から話を聴き初騎乗でのばんえいダービーに挑み制覇。久々、重賞を制しインタビューで見せた表情が印象的でした。優勝馬関係者の皆様おめでとうございます。それにしても2障害を降りてからゴール前まで続いた3強の競り合いは見応えがありました。まだまだ3強の戦いには楽しみしかありません。また2着スターイチバンにはデビューから一か月も経たない阿部優哉騎手騎乗しました。3着スーパーシンにはデビューから全て騎乗していた藤野俊一騎手が引退し、前走から鈴木恵介騎手が騎乗しました。3強すべてが近々で騎手が変わり挑んだ「ばんえいダービー」今後もそう見られないと思います。さて今年も「ばんブロ」にお付き合い頂き、誠にありがとうございました。皆様、良いお年をお迎えください。