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2017年06月02日
カテゴリ：今週の注目＆回顧
今週も雨予報の帯広です。水曜日までは気温も上昇しお天道様はご機嫌でしたが、木曜日から下り坂。 一時かなり強い雨が降る時間帯もありました。日曜日まで雨予報ですので、今週は軽馬場とみていいと思います。 新ソリの影響も軽馬場ではそれほど影響はないでしょう。騎手たちもそれぞれの表現で色々とお話しておりますが、軽い馬場では変化は見られないようです。 この手の選抜レースはハンデ差があると言ってもオープンクラスの馬が優位。昨年もオープンの馬たちが上位を占めております。 昨年度このレースを制した「セイコークイン」。目下連勝中で絶好調。重量、馬場的にも有力馬の1頭となることでしょう。 安定感抜群「ニュータカラコマ」。今季まだ未勝利ですが、「セイコークイン」同様前残り警戒です。 ばんえい記念4着と連覇を逃し、今季初戦「フジダイビクトリー」が登場します。中島厩舎に転厩初戦。どんな戦いをするか楽しみです。 下のクラスで軽量を生かして「オホーツクノタカラ」、障害次第で「キタノサムライ」は一発が不気味。 5日(月)のメイン（10R 20:10発走）は4歳オープンのライラック賞を予定しております。1か月後に迫った4歳3冠初戦『柏林賞』に向けて重要な戦いになりそうです。 王者「マルミゴウカイ」。前走4歳戦でハンデ頭でも見事勝利。世代敵なしと思わせる走りでした。 そのレースで2着の「フウジンライデン」は2歳時のチャンピオン。昨年はハンデに泣かされていましたが、ここにきて調子は上向きのようです。 軽馬場なら「ホクショウディープ」が侮れません。前走小雨の中、オープン馬相手に2着と健闘。軽い馬場はめっぽう強いと見ています。 先月のすずらん賞で勝利した「タフガイ」。ここ2戦クラスが上がって苦戦していますが、力を着実につけています。重賞未出走ですが、柏林賞に向けて楽しみな存在です。 軽馬場ならどの馬にもチャンスがありそうな気配。月曜日から天気が回復する予報ですが、雨の影響がどの程度残っているかでレース自体が変わってきそうです。
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最終更新日
2017年06月03日 01時03分47秒
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