2017/08/08(火)06:21
同世代では敵なし。マルミゴウカイ
ばんえい8月5日~7日の3日間の開催は、
ず~と、ほぼ快晴。
気温も25度前後と過ごしやすい、
ばんえい観戦日和でした!
月曜の開催前に「ふれあい動物園」を覗いてみたら、
そんな過ごしやすい気候の中、
なんとも馬達ののどかな光景が広がっていました★
……ミルキーは後ろを向いて顔を合わせてくれませんでしたが(笑)……
あと本場にお越しいただいたら、
ご覧頂きたいものがございます。
走路の整備です。
この写真の時は係員が第2障害を整地していました。
スコップで「えっさ、えっさ」と、
手作業で行っています。ある方に聴いたら、
夏場は砂からの照り返しの暑さ、
熱があるので、本当に地獄~~~~。と、
おっしゃってました。
皆様、本当にお疲れ様です。
応援下さるファンやプレーヤーはもちろんですが、
本当にたくさんの方の力が合わさり、
競馬って開催できるんだなと最近は特に強く感じています。
今週もそんな力が合わさり、
開催されたばんえい競馬。
日曜のメインはHBC杯・山鳩(やまばと)賞が行われました。
人気を集めたのはトップハンデで、
4歳重賞路線1冠目柏林賞を制覇している6番マルミゴウカイ。
レースは3番手で下るとジワリジワリと前に迫り、
残り20から抜け出してそのまま押し切り勝利。
1冠目の柏林賞同様にトップハンデを感じさせない勝利でした。
藤本匠(ふじもとたくみ)騎手は降りたら確実に歩くので、
柏林賞の時と同じように道中は折り合いに専念しました。
ここ数戦で成長を感じてるよとコメント。
四歳世代では、やはり抜けている存在という事を改めて感じる一戦でした。
4歳重賞の2冠目は9月24日の銀河賞。
その前8月27日には3歳・4歳との交流重賞はまなす賞が組まれていて、
どちらに、あるいは両方?出走という事もあるのか??
注目が集まります。