|
カテゴリ:今週の注目&回顧
北海道は雪関連イベント真っ最中。
札幌では昨日まで雪まつりが開催され、 先週は帯広でも氷まつりが行われました。 冬、真っ只中ばんえい競馬では、 日曜に明け3歳牝馬の重賞。 第43回黒ユリ賞が行われました。 明け3歳牝馬にとっては重い、 640キロの荷物に10頭が挑戦! 人気はナナカマド賞を制している ミスタカシマ。そのミスタカシマを、 白菊賞で負かしたプランセス。 この7枠2頭と兄はオイドン、 姉は2012年にこのレースを制している ハイカラサンという良血サンシルクラポピーが 人気を集めていました。 レースは、 本当に640キロのソリを引いているの? と、思わす登坂力で、 ミスタカシマが先頭で下り、 そのまま押し切っての勝利。 圧勝でした。 ※主催者から頂いた写真です ※主催者から頂いた写真です これでナナカマド賞に次いで重賞2勝目。 もし3月4日の明け3歳馬の頂点決戦。 イレネー記念に出走となれば 変則3冠の期待も高まって参りました。 ただ、もしイレネーを勝ち、 賞金を稼ぎますと今後のレースで 荷物が張るので、その辺りは 関係者の皆様は悩み所のようです。 これは特に槻舘調教師が、 過去にセンゴクエースで3冠を達成し、 その後の苦労を経験しているので 心底感じているようでした。 槻館重人(つきだて・しげと)調教師と、 鈴木恵介(すずき・けいすけ)騎手の プレイヤーインタビューはこちらから。 ↓ ↓ ↓ ↓ 第43回黒ユリ賞(BG2)ミスタカシマ(2018.2.11) 2着には人気薄のアフロディーテが入りました。 2走前にB3クラスを勝ったばかり。 今回、重賞初挑戦。いや、特別戦も 今までに出走経験の無い馬でしたが、 年が変わってから成績を上げ 今回2着と好走し今後が楽しみになりました。 3着は各馬がゴール前で苦しむ中、 サンシルクラポピーが入りました。 プランセスは6着でした。 さて3着に入った サンシルクラポピーを管理する 鈴木邦哉(すずき・くにや)調教師が この日の2月11日(日)第9Rで 通算1500勝を達成しました。 ※主催者から頂いた写真です ・主催者から発表された鈴木邦哉調教師のコメント 単独開催から皆様に応援して支えて頂いたおかげで1500勝という記録を達成する事ができました。 この記録はまだ通過点です。これからも目の前の1戦1戦を勝てるように頑張ります。 調教師としてクシロキンショウ、 ミサキスーパー、オイドンと活躍馬を輩出。 また広報馬のリッキーやミルキー、 キング達と共に全国に出向き、 ばんえいを広く知ってもらおうと たくさんの活動をしている鈴木邦哉調教師。 自分のファンだけではなく、 ばんえいファン全体に対して感謝を感じる そして大変な時期を乗り越えた人 だからこそのコメントでした。 この記録はまだ通過点。と、 コメントしてますので今後も調教師に、 広報活動に期待しましょう。 以前ばんスタに出演頂いた際の動画も是非ご覧ください。 ↓ ↓ ↓ ↓ 第7回ばんスタトレーナー鈴木邦哉調教師 (2016.12.4) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年02月13日 01時39分20秒
[今週の注目&回顧] カテゴリの最新記事
|