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カテゴリ:今週の注目&回顧
8月4日(土)の最高気温が26.3度。
8月5日(日)の最高気温が23.4度。 先週は30度まで気温が上がり、 ジメジメと感じるほど湿度も高かったのですが、 今開催はカラッと過ごしやすい帯広でした。 馬場水分は、 土曜が0.6%~0.5%。 日曜、月曜が0.7%~0.5%。 と、かなり低め。 砂塵も上がり、 馬場が渋そうにも感じたのですが…。 砂が乾ききって、 軽めと応える騎手が多かったです。 土曜にABC散水が 実施された影響もあるようです。 また新しくなった、 ソリのズリ金も角が少しづつ取れ だいぶ滑りやすくなったようです。 それでもゴール前では、 止まる馬が多く雨の日の軽馬場とは 違う印象でした。 また8月4日から、 開催が第9回に入りました。 3歳馬の荷物の減量が 20キロから10キロと減りました。 と、お伝えするより。 3歳馬にとっては前開催までと比べ 10キロ重くなった。 と、お伝えした方が 分かりやすいかもしれません。 その荷物差が生んだ波乱レースが、 今週はあったように思います。 例えば土曜の第11R<B4-2組>の一戦 1番人気の3歳馬フナノダイヤモンドは、 2走前B4-2組のレースを600キロの荷物で 勝利していますが今回は610キロ。 重賞明けなので荷物が軽くなったようにも 思えますが自己条件のレースとしては、 10キロ重くなったと言えます…。 終わったら気づきますが、 それに気づいていたら…。と、 感じるファンも多かったかもしれません。 馬場や荷物差で頭を悩ますのも、 ばんえいの魅力でもあり、 そういう部分に気づいて美味しい馬券を GETするとメチャクチャ楽しいのも ばんえいの魅力です★ いずれにせよ3歳馬は、 試練の時期に入ったようです。 そんな開催変わりの日曜日。 メインレースに山鳩賞が行われました。 4歳オープンの一戦。 先日の4歳重賞ロード1冠目。 柏林賞も大接戦だったように、 混戦が続く世代です。 レースはゴール前は各馬止まりながら、 ゴールデンフウジン、メジロゴーリキ、 マツカゼウンカイ、ミノルシャープと 4頭が横並びの大接戦でした。 その接戦を制したのはゴールデンフウジンでした。 管理する今井茂雅(いまい・しげまさ)調教師は、 正直2着だった柏林賞は勝ちたかったです…。 降りての切れ味は抜群の馬なので 次の重賞は何とか獲りたいとコメント。 4歳2冠目の銀河賞は9月23日。 まだレースまで2か月近く空くので、 この夏で成長し混戦から抜け出す馬が居るのか? 世代戦だけではなく、 平場戦の4歳馬達のレースぶりにも 今後ますます目が離せない状況が続きそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年08月07日 01時31分24秒
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