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2018/10/30(火)07:39

コウシュハウンカイが北見記念を2連覇

今週の注目&回顧(715)

27日の土曜はドシャ降りの雨が 夕方頃まで続き馬場水分は2.5%まで上がりました。 その影響でタイムが早いレースが第1Rから続きました。 翌日の日曜は雲もありましたが、 明るい陽射しが届く中での競馬開催。 ただ今時期は気温もそこまでは上がらず 馬場が急激に乾くことは無いため 前日同様に軽い馬場の中でレースは進みました。 そんな28日(日)のメインレースは第39回北見記念。 人気は8歳2強オレノココロ、コウシュハウンカイ。 センゴクエースの3頭に集まっていました。 レースは第1障害でホクショウディープ、 フジダイビクトリーが少し手こずりましたが 他はスムーズにクリア。 その後、軽い馬場の中ではありましたが、 高重量戦らしく各馬何度も刻みながら ゆったりとしたペースでレースは進みます。 コウシュハウンカイが先行し、 2番手から6番手までが一団。 遅れたホクショウディープが遅れて第2障害に着きます。 第2障害まず仕掛けたのは コウシュハウンカイ。すぐにフジダイビクトリー、 オレノココロが続きます。 すんなりとコウシュハウンカイが 最初に第2障害をクリア。 2番手以降が下らない間に グングンとゴールに向かい 大きなリードを作ります。 その後オレノココロ、センゴクエースが降り 追いかけますが届かずコウシュハウンカイが 逃げ切り見事な勝利で北見記念2連覇を達成しました。 ※上記2枚は主催者から頂いた写真です。 足元不安でレース間隔が1か月半ほど開いてしまった コウシュハウンカイでしたが終わってみれば貫録勝ち という印象でした。 藤本匠(ふじもと・たくみ)騎手 松井浩文(まつい・ひろふみ)調教師の プレイヤーインタビューはこちらからどうぞ。 ↓ ↓ ↓ ↓ 第39回 北見記念 コウシュハウンカイ 2着オレノココロ、3着センゴクエースは 前との差を詰めましたが軽い馬場では 流石に届かずといった感じでした。 フジダイは第1障害で手こずった事が 響いたように感じました。

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