8日、9日と変則的に開催された
ばんえい第21回開催の初日、2日目。
2日間とも空は晴れましたが、
最低気温はマイナス16度前後まで下がり
特に9日は強い風が吹き感じる寒さが増しました。
9日のメインレースには、
4歳牝馬オープン別定の一戦。
ばんえいプリセンス賞が行われました。
世代牝馬では圧倒的な存在のミスタカシマですが、
今回ほかの馬より40キロ重い700キロの重量。
このハンデでも果たして勝利できるのか?
それとも、他の馬にチャンスはあるのか?
そんな注目を集めていましたが、
流石のミスタカシマも厳しく
追い上げて何とか2着という結果に。
世代牝馬戦では常に2着に甘んじていた
アフロディーテが今回は勝利。
アフロディーテ騎乗の西謙一騎手は
1頭抜けている馬がいるが他は差はないと思っていました。
他の馬が思いのほか早く、ためることができたことがよかったです。
西弘美調教師は、もう少し体が出来てきたらまだ良くなると思います。
とコメント。


さて今週1月12日から通常の開催。
土曜、日曜、月曜の日程へと戻ります。
すでに時間帯は薄暮開催となっており、
11レース編成の場合、第1レースの発走は13時。
(今週は3日間とも13時05分発走予定)
12レース編成の場合は第1レース12時45分発走予定です。
12日(土)からの3日間はすべて11レース編成です。
また12日(土)は、地方競馬で開催しているのは
ばんえい競馬のみです。珍しいことですね。
今週もどうぞばんえい競馬お楽しみください。
12日(土)のメインは、山羊座特別A2-1
(第10レース 18:10発走予定)
チヨノタカラが出走取消となり9頭の競走と変わりました。
タイキン
シンエイパワー
センリョウボス
キタノユウジロウ
イッキフジ
メヂカラ
コウシュハレガシー
センショウニシキ
フェアリースズ
以上の9頭
今季重賞戦線でも活躍してきた馬もおり、
目移るするメンバーですね。
昇級してきて勢いのある若馬の戦いも
今後に向けて注目ですね。
1月13日(日)のメインは、睦月特別 オープン-1組
(第10レース 18:15発走予定)
センゴクエース
メジロゴーリキ
ゴールデンフウジン
アアモンドグンシン
マツカゼウンカイ
ミノルシャープ
シンザンボボーイ
以上7頭立て
一線級で活躍のセンゴクエースと
シンザンボーイに若馬がチャレンジ。
天馬賞馬とダービー馬が同時の登場。
ただダービー馬アアモンドグンシンのほうが
10キロ重い重量。
明け5歳で天馬賞に出ていたメンバーが出ており、
面白い戦いになりそうです。
14日(月)のメインは、プロキオン特別 A1-1
(第10レース 18:15発走予定 出走馬未確定)
出走登録馬
ウンカイタイショウ
カネゾウ
キンメダル
サカノテツワン
ジェイワン
スーパータイトル
ナカゼンガキタ
フナノクン
ブチオ
ホクショウマックス
以上のメンバーが登録。
5日のばんえい十勝金杯に出ていたメンバーが大半。
そこに天馬賞出走の5歳馬、そして、下のクラスから
上がってきたブチオが登場。
ある意味どんなレースをするか楽しみですね。
通常開催に戻った今週のばんえい競馬も
どうぞお楽しみください。