８月１０日（土）からのお盆前の３連休の開催は『ばんえいなつぞら馬まつり』と題して様々なイベントが行われました。












１１日（日）には「ばんえい生産者表彰式典」が行われ、ばんえいグランプリのファン投票上位１０位に入った馬の生産者が表彰されました。場内には以下の写真のような生産者の皆様をご紹介する写真パネルの展示。牧場風景や生産者のインタビューが収録されたＶＴＲが放映されました。











このＶＴＲはYouTubeでも見られますので是非ともご覧ください。

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ばんえいグランプリ｜生産者の祭典



毎年、お盆休みシーズンは場内は普段以上に盛り上がりますが、今年は生産者の表彰が合わせて行われ例年とは違う雰囲気で夏の大一番「ばんえいグランプリ」が行われました。

先週は連日の猛暑に見舞われた帯広でしたが、金曜頃から一気に気温が下がりました。土曜お昼前まで小雨が降り、その雨の水を含みやや馬場が湿った状態。馬場水分は１．８％で行われました。

第１障害を降りてから先行馬と後続馬が分かれ、やや縦に長い展開でレースが進みます。中でもコウシュハウンカイが抜けた格好で先頭で第２障害に到着。その後メジロゴーリキ、ミノルシャープ、センゴクエースらが続きます。

その後コウシュハウンカイが仕掛け第２障害を先頭で降ります。２番手以降が降りない間にコウシュハウンカイがリードをとります。

遅れてメジロゴーリキ、ミノルシャープ。そしてシンザンボーイが続きますが、リードを保ったままコウシュハウンカイが先頭でゴール。２０１８年１０月の「北見記念」以来の重賞制覇、初のばんえいグランプリの制覇となりました。








※上記２枚の写真は主催者から頂いた写真です



コウシュハウンカイを管理する松井浩文（まつい・ひろふみ）調教師は２０１３年ホクショウダイヤ以来４回目、藤本匠（ふじもと・たくみ）騎手は２００６年アンローズ以来３回目の「ばんえいグランプリ」優勝となりました。

お二人のプレイヤーインタビューはこちらからどうぞ。

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第３１回ばんえいグランプリ｜コウシュハウンカイ

２着にはメジロゴーリキ、３着には今年もシンザンボーイが健闘しました。人気を集めたファン投票第１位のオレノココロ、センゴクエースは障害で苦戦。夏の暑さの影響があったかもしれません。



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