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2019年09月03日
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カテゴリ:今週の注目&回顧

土曜は曇り空の帯広でしたが、翌日9月に変わった日曜日は快晴。気温も午後1時に28.5度記録し、暑さも感じる日中でした。ただ風が強く吹き始め午後2時頃から徐々に気温も下がりました。

最近は日中気温が上がっても、朝夕は涼しく夜は秋の気配です。まだ木々の色は濃い緑のままですが、この色もそろそろ少しづつ変わりそうです。

この夏の終わり、秋の気配を感じる時期に行われる重賞が「はまなす賞」です。

今年は4歳馬は5頭揃いましたが、3歳馬は2頭しか揃わず7頭立てと少々寂しい印象でした。しかしハンデ差もあってか人気は割れ加減、中でもここまで重賞5勝を上げているミスタカシマ、ばんえいダービー、ばんえい大賞典を制しているアアモンドグンシンが人気を集めました。

レースはスタートから、ほぼ一団で進み前半53秒という早いペースで第2障害に着きます。第2障害ではミスタカシマが最初に仕掛け、後続も続きます。

ミスタカシマやアアモンドグンシンが障害でヒザをつく中、キタノユウジロウとアオノブラックが並んで2障害を降ります。2頭が残り30Mに差し掛かり苦戦していた3番手以降の馬が障害を下ります。

前の2頭の激しい競り合いが最後まで続きましたがゴール前でアオノブラックが緩み、歩き続けたキタノユウジロウが勝利。








※主催者から頂いた写真です。



ここまでキタノユウジロウはイレネー記念、ばんえいダービー、ポプラ賞と重賞で悔しい2着がありましたが、今回はそれを晴らす重賞初制覇となりました。

また松田道明(まつだ・みちあき)騎手は2017年フジダイビクトリーで制したチャンピオンC以来、また村上慎一(むらかみ・しんいち)調教師は2017年カネサスペシャルで制したばんえい大賞典以来の重賞制覇となりました。2人のプレイヤーインタビューは以下から。

↓ ↓ ↓ ↓

第31回はまなす賞BG3キタノユウジロウ

2着には3歳馬アオノブラックが健闘。これに最後は猛追するもアアモンドグンシンは3着。4着には3歳ジェイカトレア、障害で苦戦したミスタカシマは5着でした。



翌日、月曜には第8回朱雀賞5歳オープン別定の一戦が行われました。

5歳馬達の世代戦は第2障害ノエルブランが先頭で降りて、押し切りを狙う所ゴール前でミノルシャープが差し切り勝ち。連れてメジロゴーリキが2着。ノエルブランは3着でした。終わってみればハンデ頭2頭での決着でした。









上位2頭は古馬重賞でも上位争いし活躍を見せる馬。ハンデを考えると今の所、5歳世代では抜けた存在の2頭なのだと改めて感じる一戦でした。






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最終更新日  2019年09月03日 09時56分06秒
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