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2020年02月04日
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カテゴリ:今週の注目&回顧
今日から立春ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?

ここまで帯広は寒い日もありましたが厳しい冬があったかというと、ここまでは例年に比べれば温かい日が多かった印象です。

この暖冬の中、今年も帯広競馬場では2月1日から3日まで「ばんえい十勝冬まつり」が行われました。残念ながら、ばん馬とのふれあい等のイベントを見には行けませんでしたが、日が沈み入場門付近に行くとアイスキャンドルが温かみのある光を放っていました。

















これは毎年見ているんですが不思議と飽きません。暖冬とは言え澄んだ冬の空気の中とても美しかったです。



さてレースの方では2日(日)に「柏林馬事公苑特別」オープンの一戦が行われました。

勝ったのはミノルシャープ。序盤から先行し、そのまま押し切っての勝利でした。









騎乗した島津新(しまず・あらた)騎手は「今日は流れが落ち着き、思ったレースが出来た。」管理する大友栄人(おおとも・えいと)調教師は「ばんえい記念はこれからオーナーと相談して出るかどうか決めます。」とコメント。6歳となれば当然ばんえい記念への出走を期待する方も多い思いますが、関係者は慎重に判断して進む道を考えるようです。


翌日3日(月)には5歳オープン別定の一戦ダイヤモンドダスト賞が行われました。雪が降り軽い馬場の中で先行しながらも障害では少しためてから仕掛け、すんなり降りて前の馬を一気に交わしてアアモンドグンシンがハンデ頭を感じさせない歩きで快勝。力の違いを見せました。







騎乗した長澤幸太(ながさわ・こうた)騎手は「軽い馬場なんでハンデ頭は気にならなかったです。」とコメント。





管理する小林長吉(こばやし・ちょうきち)調教師にポプラ賞に行きますか?とお聞きしたら「この世代の代表格だし行かない訳にはいかないだろうね。後はハンデがどんな感じになるかだね…」と、お応え頂いたあと私の持っている競馬ブックを見たり、4歳なら、あの馬のハンデが・・・等と早くもライバル達を気にしていました。またチャンピオンカップだと、おそらく荷物を背負うだろうから厳しいなんじゃないかなとも話してくれました。



しかしながら5歳となれば古馬との戦いを楽しみにしている方も多いと思います。

先に紹介したミノルシャープは5歳時にチャンピオンカップに出走し7着。ポプラ賞を4着とし。その後、新しいシーズンに変わって(今季)春から古馬重賞に何度も参戦。今季ここまで重賞制覇こそ無いものの旭川記念、北見記念で2着と古馬との戦いを経験し力をつけてきました。

こういう所をアアモンドグンシンでも見たい所ですが、さて今後どのような道を辿るでしょうか?



経験を積み力をつけるのは「馬」だけではありません。「人」もですよね。

新人の林康文(はやし・やすふみ)騎手に土曜の前半にお会いしたら向こうから声をかけてくれました。すると「現実は厳しいですね。レースに行くと調教や練習走路で経験している時と同じ場所のはずなのに全然景色が違って見えて……。」と語ってくれました。でも2週前にお会いした時よりも何かを掴んだような目をしながら話してくれた事が印象に残っていたら……その後、土曜の第3Rクロカミダイヤに騎乗し3着。・・・・少しづつではありますが初勝利が近づいている事を感じたレースでした。





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最終更新日  2020年02月04日 00時10分06秒
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