２月２３日（日）に準重賞ウィナーズカップが行われました。

注目は３０連勝中のホクショウマサル。今回は前走から荷物が２０キロ増え、相手も強くなった印象でしたが当日は単勝オッズ１．３倍と断然人気。

レースは連勝中のミノルシャープが先頭で第２障害を降りてゴールに向かいますが、直ぐにホクショウマサルが２番手で降り前を行くミノルシャープに一気に迫り、残り３０Ｍ辺りでミノルシャープを交わし、そのままゴール。





※上記２枚は主催者から頂いた写真です。

ホクショウマサルは２０１８年７月２８日（土）より勝利を重ね前走で地方競馬公式最多となる３０連勝を記録。今回は、その連勝記録をまた積み重ね３１に伸ばしました。









↑レース終了後、集まった取材陣のインタビューに応える阿部武臣（あべ・たけとみ）騎手。

この馬の記録更新のお陰で「ばんえい」を取り上げてくれるメディアが増え、ばんえいを広く宣伝してくれるている事は言うまでも無く本当にありがたい馬です。

この後は調子をみながら、ではありますが「ばんえい記念」の挑戦も視野に入れているらしいので話題は尽きないようです。



さて、この日。タナボタチャンの引退レース＆引退セレモニーが行われました。

親しみやすい名前、変わった毛色からも人気がある馬でした。先日の重賞ヒロインズカップでも２着に入る等の活躍もみせました。

引退式のタナボタチャン
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多くの方に愛されたタナボタチャン。最後の姿を見ようと多くのファンが詰め掛けました。







式が終わるとファンが列をなした先には、この日限定の…。





引退ポストカードのプレゼントがありました。

馬主が応援してくれたファンの皆様に感謝を込めて配られました。



この後、北海道十勝にある「ばんえい牧場十勝」にて、繁殖牝馬として過ごします。

産駒の誕生と活躍に期待して、サヨナラぼたちゃん。どうか、お元気で。