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2020年03月24日
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カテゴリ:今週の注目&回顧
3月20日(金)は気温が10度を超え、春を思わす陽気でした。が、21日(土)は朝から風が強く吹き、青空も気温の高さを感じない中での競馬でした。

この日も無観客での開催でしたが、ばんえい記念デーらしく第1レースからゴール前で止まる馬が続出。ばんえいらしいレースが多く見られました。

そんな中で、メイン第9レース農林水産大臣賞典「第52回ばんえい記念」が行われました。ばんえい重量1000キロ。超、高重量戦、大一番です。



最近の「ばんえい記念」は第1障害で苦戦する馬が少ないと感じていましたが、今年は連勝記録が掛かるホクショウマサルが膝をつく場面もありました。もともと出足が早い馬では無いので、勢いがつかない所での高重量ですので仕方がない所だったと思います。

道中は序盤から何度も刻みながら各馬が歩を進めます。その中でも5歳馬アアモンドグンシン、センゴクエース、コウシュハウンカイ、オレノココロが差なく進みます。これに1、2障害の中間付近でホクショウマサルが先頭集団に加わります。

センゴクエースが先頭で第2障害に到着。その後、続々と各馬が2障害につくと、じっくりと息を入れます。最初に仕掛けたのはオレノココロ。その後センゴクエース、ホクショウマサルが徐々に登っていきます。

膝をつきながらも懸命に第2障害に挑戦する中、コウシュハウンカイが上がりますが、天板でヒザをつきます。ただ流石の障害巧者、そして藤本匠騎手。直ぐに立て直してコウシュハウンカイが先頭で降りると、2番手以下が障害で苦戦する中リードを広げます。しばらくしてアアモンドグンシン、オレノココロが降り、ホクショウマサルが続きます。脚色が鈍ってきたコウシュハウンカイに詰め寄るアアモンドグンシンでしたが、がゴール手前10Mで体勢を崩します。

これらの争いにホクショウマサルが迫りますが、更に外からオレノココロが追い上げゴール前で各馬に並びます。これらに大きく遅れて第2障害を降りたセンゴクエースは、一度も止まらず猛追しますが、わずかに届かず2着。オレノココロが先行馬を交わし、前年覇者を封じの激戦を制し2年振り3度目の制覇を成し遂げました。


※主催者から頂いた写真です。


ばんえい記念を3勝したのはキヨヒメ、キンタロー、フクイチ、スーパーペガサス(4連覇)、トモエパワーに続き6頭目。

オレノココロを管理する槻舘重人(つきだて・しげと)調教師は「ばんえい記念」を4連覇。騎乗した鈴木恵介(すずき・けいすけ)騎手は4回目の制覇となりました。お二人のインタビューはこちらからどうぞ。

↓ ↓ ↓ ↓

第52回 ばんえい記念BG1 オレノココロ

今季は旭川記念を3連覇した後は、夏の暑さで不調が続きましたが、この大一番に何とか間に合い流石の勝利でした。



2着のセンゴクエースに騎乗した菊池一樹(きくち・かずき)騎手は、レース後の会見会場にきた時は「The苦笑い」の表情。その後、少し話をしたら「あと、少し早く降りられたらなぁ」と悔しそうに自分の両手を見ていたのは強く印象に残っています。

残念ながら連勝記録が途絶えた3着のホクショウマサル騎乗の阿部武臣(あべ・たけとみ)騎手は負けての悔しさと、連勝記録が終わり荷が下りた安堵感と両方の表情が見られました。

コウシュハウンカイも2障害を降りた時は、今年こそは行くのか!と思わせましたが4着。しかし最高のレースをしたと思います。18年ぶり5歳馬の挑戦だったアアモンドグンシンは今回の結果は残念でしたが、今回の経験は来シーズン生きると思います。

それにしても、すばらしい激戦を見せてくれた事に今年も馬や関係者の皆様に感謝するばかりの1日でした。



感謝するのは、もちろんファンの皆様へも。

今回の「ばんえい記念」の馬券の発売額は8623万0100円となり、昨年(7350万3600円)を上回りました。

ばんえい記念デー1日の発売額も2億7157万円3300円となり、同じく昨年(2億4344万1900円)を上回りました。

ただ、ばんえい記念の賞金を考えると、まだまだ満足できない数字です。もっと多くの方に、ばんえいファンになってもらうように我々も出来る範囲ではありますが、来期も取り組みたいと思います。



いやあ、それにしても。今年は本当に良いレースでした。

最後に大切なお知らせです。本日もばんえい競馬を開催中です!

今季最後の開催も是非ともお楽しみ下さい。






最終更新日  2020年03月24日 13時22分30秒
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