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カテゴリ:今週の注目&回顧
先週時点ではこの週末はかなり寒くなるとの予報でしたが、どうやら気温は高め。土曜日の最高気温は19℃の予報。20℃になるところもありそうですね。11月とは思えない気温になる可能性も。月曜日から気温が下がって、来週火曜日からは週末にかけては最低気温が全て氷点下。さてさてどうなることか。
この中間から走路にはヒーティングが試験的に入るそうです。温度は低めということで、走路に影響はなさそうです。例年ヒーティングを入れてから走路が凍らないようになるには1週間程度かかるとのことですから、急な寒さになっても温度を上げればすぐにヒーティングの効果が上がるかどうか。その意味でも試験的に入れているのはいいかもしれませんね。 本格稼働は来週14日(土)の開催からとのこと。砂障障害も撤去します。代わりにロータリーハロー掛けの整備が入るので、レース前半の馬場は時計がややかかると見ていいでしょう。また、来週ご案内したいともいます。 今週は3歳の重賞2冠目第45回ばんえい菊花賞BG2を予定しております。 (第11レース 20:10発走予定) ゴールドハンター ブラックサファイア カイセドクター キタノボブサップ キョウエイリュウ コマサンダイヤ コウテイ ダイナマイト エンゼルフクヒメ ヤマトタイコー 以上10頭立て 1冠名ばんえい大賞典を制したコマサンダイヤはトップハンデの740キロ。2冠目を狙うにはこのハンデを乗り越えなければなりません。 2歳2冠馬キョウエイリュウは、これまで自身のクラスでかなり強い所と戦ってきた経験が生かせるか。重量は2番目に思い720キロ。 前哨戦を制したダイナマイト。メキメキと力をつけてきているように感じます。 重量的には世代戦で勝ち負けを演じるブラックサファイアが700キロで有利に感じます。 同じく700キロのゴールドハンターははまなす賞を制しました。気性面の問題がありますが、能力差はないように思います。 カイセドクターも有力の1頭。710キロの重量がどうか。 キタノボブサップ、コウテイが690キロ。ハンデ差をどう生かすかですが、ただこの馬たちにとっても690キロは重いですね。 牝馬エンゼルフクヒメが680キロ。同じくヤマトタイコーも果敢に挑戦680キロでの出走です。 3歳世代は昨年まではキョウエイリュウの1強でしたが、今年に入って他の馬たちがメキメキと力をつけてきています。また、ハンデ差があるので、どの馬にもチャンスがあり、混戦必至。人気がどうなるかも楽しみですね。 ばんえい菊花賞の一つ前第10レースも注目の戦いです。 いよいよ今週からばんえい甲子園がスタート!! 2歳産地限定特別戦です。12月30日に行われるヤングチャンピオンシップ2歳2冠目の予選になります。上位2頭までが本戦に進むことができます。過去には1冠目のナナカマド賞を勝った馬が予選敗退ということも起こっており、まさに下克上。大注目のばんえい甲子園です。 今回は南北海道産駒の馬たちの戦い 第33回南北海道産駒特別 (第10レース 19時30分発走予定) アアモンドカズミ ツツミナナヒメ ヒカルファンタジー ジェイマーサ マルモタイショウ キリンゴウ シンエイキララ ショウフク キャロル ジェイマリア 以上10頭立て) Aクラスで走っているジェイの2頭 ジェイマーサ、ジェイマリアが有力という感じでしょうか。 ただ、なかなかメンバー的に難しいというが正直な感想。 推し馬がいるようでしたら、そこを応援するのもいいかもしれません。 本戦に向けて注目していただければと思います。 今週は、YouTubeLive「もう一つのばんスタ」が8日に配信いたします。 ![]() ゲストには目黒貴子をお迎えいたします。ぜひご注目ください。 また、『まるごと十勝 とれたて情報局~』では、とかちマッシュをご紹介いたします。ばんえいの厩肥を使って作ったマッシュルーム。これが超絶品。ぜひ、ご注目ください。
最終更新日
2020年11月07日 10時42分16秒
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