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カテゴリ:今週の注目&回顧
気づけば「イレネー記念」そして、大一番の「ばんえい記念」まで後1か月を切りました…。
そんな事をふと思っている中で始まった前回の開催。 2月21日(土)は午前中から雪が降り、途中からは小雨に変わりました。 気温を見ると午後1時が1.4度。午後2時2.0度。午後3時2.7度。午後4時3.6度。午後5時4.2度。 と、徐々に気温が上がっていきました。この時期には珍しいぐらい、温かい日でした。 馬場は午前中の雪や雨を含んでいる分、早い時計が連発した1日でした。 翌日21日(日)は朝から強い風が吹き、最大瞬間風速14.3メートルを記録した帯広。 気温も土曜に比べれば低いながらもプラス。ただ、風が強いの寒い1日に。 この風で馬場の乾燥が進んだのか、昨日とはまるで違う、渋い馬場に変わりました。 第1レースからゴール前で止まる展開が多くみられました。 そんな中、メインレースは北海道新聞社賞ウィナーズカップ(準重賞)が行われました。 レースは第2障害で苦戦する馬が多い中、シンザンボーイがすんなり下り逃げ切りを図りますが、これをゴール前でホクショウマサルが捉え勝利。 騎乗した阿部武人(あべ・たけとみ)騎手のコメントはこちらから。 ↓ ↓ ↓ ↓ 阿部武人騎手|ホクショウマサル ……。 女の子が気になって大変だったみたいですね(笑) 真面目な話では、ばんえい記念に向けて調整も行われていて今年こそはの思いも感じます。 さて、翌日22(月)のメインレースは「ウインターカップ」オープンの一戦が行われました。 勝ったのは帯広記念3着など、今季初めから古豪と戦い続け力をつけてきている6歳馬キタノユウジロウでした。 ↓ ↓ ↓ ↓ 松田道明騎手|キタノユウジロウ こちらは「ばんえい記念」へ出走するか、どうかは分かりません。 が、来シーズン古馬戦線を盛り上げてくれる1頭にはなると思います。 前シーズンの奮闘が今季前半のミノルシャープの活躍に繋がったとすれば、 キタノユウジロウへの今季の奮闘が重なる方も多いのではないでしょうか? 大一番の「ばんえい記念」や、来季の古馬戦線に思いを募らせる2月も気づけば最後の一週間です。 オレノココロ、コウシュハウンカイの2頭が戦いの場から去り、来シーズンはどんな一年になるのでしょうか? 何より今年の「ばんえい記念」は、どんなレースになるのでしょうか? 残り4週間の今季、どうぞ最後までお楽しみ下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年02月23日 10時33分44秒
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