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2021年05月11日
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カテゴリ:今週の注目&回顧
5月8日(土)からの開催で今季初の新馬戦がスタ-トした帯広競馬場。

新馬戦の紹介は次回以降に書きたいと思いますが、この新馬戦が始まると温かい日が増え、冷え性の私には助かる時期になりました。

8日(土)は21度を上回る気温を記録。雲の隙間から届く日光も気持ちよかったです。

ただ、こうなるとシラカバ花粉が飛びはじめ、花粉性の私には辛い時期に突入しました。

今日もくしゃみが止まりません><



9日(日)は昼前頃から雲が徐々に厚みを増し、ザーっと雨が降り出しました。

一時、雷もなりましたが2時間程度で雨は止みました。ただ、その水を含み軽い馬場。

新馬戦では1分20秒台の時計も出ました。

そんな中、メインレースには昨年、重賞として復活。ダスキンオビヒロ賞カーネーションカップ(BG3)牝馬10頭によって争われました。

レースは各馬スタートすると、ほとんど一団で第2障害まで来ます。

第2障害では障害巧者ヤマノホシが仕掛けると、他の馬達も次々と仕掛けていきます。

まず上がってきたのはトップハンデのミスタカシマ、そしてヤマノホシ、アフロディーテ、フォルテシモ、マオノクイーン、シンエイボブと一団で降り、その後ジェイカトレアが続きました。

下って一気に抜けていったのはシンエイボブ。後続を突き放します。

そしてミスタカシマが粘りを見せ2番手で歩き、その後アフロディーテにジェイカトレアが迫っていきます。

シンエイボブは先頭のままゴール。弟のメムロボブサップに続き、悲願の重賞初制覇を成し遂げました。






※上にある3枚の写真は主催者から頂いた写真です




管理する久田守(ひさだ・まもる)調教師は、この日。第7レースで通算2000勝を達成。

そんな記念すべき日に、重賞はなかなか勝てなかったシンエイボブが重賞制覇。

久田守調教師は騎手としても通算2103勝を挙げており、騎手・調教師の両方で2000勝達成。

これは、ばんえい競馬史上初の快挙。

記録に、記憶に残る1日になりました。

それにしても、本人の意向でセレモニーを実施しないのが残念ですね。

↓ ↓ ↓ ↓

久田守調教師|通算2000勝達成



またシンエイボブに騎乗した藤本匠(ふじもと・たくみ)騎手は、昨年のナカゼンダッテに続き、このレースを連覇しました。お2人のプレイヤーインタビューはこちらからどうぞ。

↓ ↓ ↓ ↓

第14回カーネーションカップ(BG3)シンエイボブ

関係者の皆様、本当におめでとうございました。



2着ではありましたが、トップハンデだったミスタカシマは先行し流石の粘りを見せてくれました。

この後は、古馬戦線でも挑戦する事があると思います。昨年は岩見沢記念でコウシュハウンカイに迫っての2着。今季は始まったばかりですので、この後も楽しみですね。





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最終更新日  2021年05月11日 00時01分07秒
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