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カテゴリ:今週の注目&回顧
みなさま、2021年もばんえい競馬そしてばんスタをお楽しみいただきまして
誠にありがとうございました。 12月30日(木)は、1日あたりの勝馬投票券発売金額がばんえい競走史上初の7億円を突破し、 昨年12月29日(火)の697,283,400円を更新し、過去最高金額の719,691,900円となりました。 昨年同様、ばんえい競馬にご参加いただきましたファンのみなさまのお力によるものです。心から感謝申し上げます。 今週は変則開催ということで28日(火)から3日間の開催でした。 29日(水)には日本一遅いダービー3歳三冠最終戦、第50回ばんえいダービーが行われました。 夕方から雪が降り初め、高速馬場になりつつなか行われたレース。 馬場状況から牝馬にも注目が集まる中、3歳世代王者に輝いたのはオーシャンウイナーでした。 スタートからハイペース、各馬息を入れる間もなく第二障害へと向かうなか、タカナミとほぼ同じく障害を降りると脚色鈍ることなくゴールまで足を伸ばしました。 (主催者から頂いた写真です) 勝ちましたオーシャンウイナーを生産されましたのは舘野竜一さん。管理します中島敏博調教師、騎乗した菊池一樹騎手は共に「ばんえいダービー」初制覇となりました。 第50回ばんえいダービー、インタビューはこちらから 翌日の30日には第23回ヤングチャンピオンシップ(BG2)が行われました。 生産地別対抗戦という特徴的な条件からばんえい甲子園とも呼ばれています。 最大50kgのハンデ差がある中で行われたレース、前半31秒早いペースのなかほぼ一斉に第2障害へ。 トワイチロ、クリスタルコルド、ヘッチャラが障害をクリアし、その後ろからヤマカツエースが勢いよく障害をクリア。そのままの勢いで先頭に。人気に応え重賞初制覇となりました。 (主催者から頂いた写真です) ヤマカツエースを生産されましたのは尾野彰悟さん。管理します金田勇調教師は2度目の制覇、藤野俊一騎手は昨年に続き2年連続3度目の制覇となりました。 第23回ヤングチャンピオンシップ、インタビューはこちらから さて、今年度のお正月開催は1月2日(日)からの開催です。 2日には帯広記念、3日には天馬賞と恒例の2重賞を予定しております。 また、今年は例年とは異なり、薄暮開催となりますので発走時刻お間違えないようお気をつけください。 2022年度もばんえい競馬どうぞよろしくお願い致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年01月01日 23時33分34秒
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