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カテゴリ:今週の注目&回顧
青空の下、連日の最高気温が30度超え。
馬場も乾いて0.5%から土曜・日曜共にスタートしました。 ただABC散水が実施された事もあったのか、それほど渋い馬場のような印象ではありませんでした。 時計も思ったより早い決着が多かったです。 そんな中、7月31日(日)のメイン競走には3歳の重賞1冠目。 第47回ばんえい大賞典(BG3)が行われました。イレネー馬キングフェスタ不在の中、9頭によって争われました。 道中はツガルノヒロイモノ、クリスタルコルド、トワイチロ、ヘッチャラらがほぼ一団で刻みながら歩を進めます。 各馬が第2障害に来て息を整え、クリスタルコルド、ヘッチャラ、ヤマカツエースがほぼ同時に障害を登りはじめます。 すぐに4番手以下も挑戦がはじまる中、ヤマカツエース、クリスタルコルド、ヘッチャラの3頭が一団で第2障害をクリア。 ヤマカツエースが一団で抜けますが、残り20М辺りで脚色が鈍ります。 これをクリスタルコルドが交わし、後続を引き離す力強い脚を見せ先頭でゴール。 3歳路線の1冠目を勝利し、重賞初制覇としました。 ※主催者から頂いた写真です ※主催者から頂いた写真です クリスタルコルドを管理する西弘美(にし・ひろみ)調教師、騎乗した西謙一(にし・けんいち)騎手はともに「ばんえい大賞典」を初制覇となりました。 ※主催者から頂いた写真です 西謙一騎手のインタビューはこちらからどうぞ。 ↓ ↓ ↓ ↓ 他馬がハンデ頭だったとは言え、クリスタルコルドだけが前に行って止まらず押し切った内容は力をつけた印象ですね。 2着には追い込んだトワイチロ、3着はピュアリーナナセと粘ったヘッチャラが入りました。 さて30日(土)には開催前に平田義弘(ひらた・よしひろ)調教師の通算1500勝達成セレモニーが行われました。 ↓ ↓ ↓ ↓ 平田義弘調教師1500勝達成セレモニー 30年越しの記録達成。 本当におめでとうございます。 最後に先日この世を去ったオレノココロの追悼行事のお知らせが入ったのでお伝えします。 詳しくは、ばんえい十勝ホームページをご覧ください。 ↓ ↓ ↓ ↓ オレノココロ追悼行事の実施について お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年08月02日 06時50分05秒
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